熊女日記

文化祭売上金を「熊本地方地震義援金」として寄付(埼玉新聞に掲載されました!)

 現在、2年生は修学旅行の3日目を迎えています。旅行先での新しい発見や仲間との思い出作りに、日々胸を躍らせていることと思います。昨日の修学旅行の様子はこちら下

 校長日誌 No.90 10月5日(月)「修学旅行二日目」

 【2日目】2学年修学旅行

 さて、本校では今年7月に開催された文化祭(鈴懸祭)において、各クラスや部活動が工夫を凝らして集めた文化祭の売上金「36万574円」のすべてを、「熊本地震の義援金」として全額寄付いたしました。この熊女生たちの温かい志と行動が地域でも注目され、本日付けの埼玉新聞に記事として掲載されました!

 自分たちの活動の成果が、遠く離れた被災地の方々の支援へとつながることは、本校にとっても大変誇らしいことです。文化祭にご来場いただき、協力してくださった多くの皆さまにも、この場を借りて深く御礼申し上げます。
 2年生のみなさん、旅行の後半戦も安全に気をつけて、たくさんの思い出とお土産話を抱えて元気に帰ってきてくださいね!

【2日目】2学年修学旅行

2日目になりました。宮島からスタートです!肌寒い朝でした。多くの生徒が厳島神社を訪れました。大鳥居をバックに生徒たちは撮影大会キラキラ良い写真は撮れたかな?!たくさんお土産も買って、宮島をあとに。




ここから各々が京都を目指して、自分たちが立てた行程を進みます。こちらから彼女たちにしてあげることはありません!自分たちの力で広島から京都まで大移動です。

道中様々なトラブルがありながら、全員京都にたどり着くことができました!お疲れさまでした笑う同じ駅名でも違う路線だったり、マップアプリの検索結果よりも実際は遠かったり、体験しなければわからないことがたくさんあったと思います。もっとぐったりして帰ってくるかと思っていましたが、何となく少し大人になって京都に帰ってきたように感じましたほくそ笑む・ニヤリ

今日はやっと太陽晴れが!!今日も良い旅になりますように。

実りの秋、それぞれの挑戦〜修学旅行・出張講義・模試〜

 金木犀の甘い香りが学校の敷地内に漂い、すっかり秋めいてまいりました。今、熊女では各学年がそれぞれの「実りの秋」を迎えています。昨日から2年生は、待ちに待った修学旅行へと出発しました。学校を離れ、仲間とともに特別な体験を通して視野を広げてくることを期待しています。

 校長日誌 No.89 10月4日(日)「修学旅行一日目」

 【1日目】2学年修学旅行

 校内に残る1年生は、「総合的な探究の時間」に熊谷市内の8つの企業・法人・官庁から講師の方々をお招きし、「企業出張講義」を開催しました。地元の第一線で活躍されるプロのお話に、生徒たちは真剣な眼差しで耳を傾け、社会とのつながりや将来のキャリアについて深く考える貴重な時間となりました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 そして3年生は、まさに「受験の秋」の本番です。先週土曜日にも模試に挑み、進路実現に向けて一心不乱に机に向かっています。張り詰めた空気の中にも、互いに切磋琢磨する熊女生らしい強さが感じられます。

 金木犀の香りに包まれながら、勉強に、探究に、行事に全力で取り組む熊女生の応援を、これからもよろしくお願いいたします。

【1日目】2学年修学旅行

10月4日(日)朝早くに東京駅に集合し、広島へ向けて出発!電車
集合時間よりずっと早く来る生徒たちに感心しましたにっこり皆ニコニコしていて、本当に楽しみにしていたんだと感じました。欠席者なし!素晴らしい!

車内ではお菓子を食べたり、トランプをしたり、外の景色を見ながら談笑したりと、寝ずに終始楽しそうでした!高校生のパワー恐るべし衝撃・ガーン

広島はまさかの雨小雨広電に乗って、平和記念公園を訪れました。語り部の皆様にガイドをしていただき、平和について改めて考えるきっかけを頂きました。生徒たちは真剣に話を聞き、学びのある時間になったと思います鉛筆雨の中集合写真をパシャリ!これもまた良い思い出になるかな汗・焦る


フェリーに乗って宮島に入ります。とても寒い一日でしたが、無事ホテルに到着!夕食をたくさん食べて、お風呂に入って就寝です。大部屋での宿泊が楽しかったのか、生徒の会話は夜遅くまで響くのでした苦笑い


現在2日目。生徒は宮島を出て、自分たちで京都へ向かっています!また京都で会いましょう!

世界の文化に触れよう!今月の「ALT Board」

 最近、校内のALT Boardが一気にカラフルで国際色豊かになったことに気づきましたか?今回のテーマは、ずばり「来年の夏に行きたい!おすすめの旅先」です。
Boardには、現地の美しい写真や英語のミニ解説がたくさん散りばめられています。

サントリーニ島(ギリシャ): 青い海と真っ白な建物が並ぶ、まるで絵葉書のような美しい景色。
シャルガオ島(フィリピン): 世界中のサーファーが集まるサーフィンの聖地。エメラルドグリーンの海が広がっています。
バリ島(インドネシア): 美しいビーチだけでなく、神秘的な寺院や豊かな自然、独特の伝統文化が魅力のエキゾチックなリゾート。
地元の絶品グルメ: 旅行に欠かせないのが現地の美味しい食べ物!「絶対に食べ逃せないローカルフード」の特集コーナーもあります。
 英語の勉強になるだけでなく、読むだけで世界旅行をしているような気分を味わえます。休み職員室に来る機会があれば、時間や移動教室の際に、ぜひ足を止めてじっくり読んでみてくださいね!

SGHS出発、そしてそれぞれの次の一歩へ!

 本日、6日間の滞在を終えたSGHS(サウスランド・ガールズ・ハイスクール)の皆さんが、熊谷を出発していきました。国境を越えた友情を育んだ、あっという間の濃密な6日間でした。振り返れば、昨日のフェアウェルセレモニーは感動の連続でした。本校のホスト生徒とバディからは、日本の伝統とエネルギーが詰まった「ソーラン節」を披露。お返しとしてSGHSの生徒たちからは、ニュージーランドのマオリの伝統歌「ワイアタ」が美しく力強い歌声で披露され、会場全体が温かい絆で包まれました。受け入れてくださったホストファミリーの皆様、温かく見守ってくださった皆様に心より感謝申し上げます。

  SGHSの皆さんを笑顔で見送った熊女生は、ここからまた次のステージへと一歩を踏み出します。今週末からは、各学年それぞれの挑戦や行事が始まります。2年生は日曜日から、待ちに待った修学旅行へ出発します。1年生は先輩たちの修学旅行に合わせ、クラスや学年の絆を深める校外学習へ出かけます。3年生は学校に残り、それぞれの進路実現に向けていよいよ本格的な勝負の秋へと突入します。

 国際交流で得た刺激を胸に、全校生徒がそれぞれの場所で全力で輝きます。SGHSの皆さん、たくさんの思い出をありがとうございました。
 Nau mai, haere mai!(またいつでも熊女へ来てくださいね!)

あっという間の最終日!熊谷東小との交流と、涙のフェアウェルパーティー

 SGHSの仲間たちと過ごす時間も、ついに熊女最終日となってしまいました。午前中に訪問した熊谷東小学校では、5年生と6年生の児童の皆さんが温かく迎えてくれました。言葉の壁を越えて一緒にゲームをしたり、英語と日本語で楽しくおしゃべりをしたり。子どもたちの純粋な笑顔と元気な声に、SGHS(サウスランド・ガールズ・ハイスクール)の仲間たちも終始リラックスした表情を見せていました。  今朝の職員朝会での引率教員の皆様のご挨拶を聞きながら、胸が熱くなりました。「今日が最後の日」という実感がどうしても湧かないほど、この6日間は濃密で、そしてあまりにもスピーディーに駆け抜けていきました。授業を共に受け、笑い合い、文化を分かち合った日々は、熊女生にとってもかけがえのない宝物です。

 そして迎える、終わりの夕方。午後には、寂しさを胸に抱きつつも、これまでの感謝と深まった絆を祝うフェアウェルパーティーを行います。言葉では言い表せないほどの思い出を胸に、最後は笑顔で、次の再会への約束を交わす最高の夜になることでしょう。

 この素晴らしい経験を支えてくださったホストファミリーの皆様、そして関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。ここで得た絆と成長を胸に、熊女生たちはまた新たな一歩を踏み出します。

【国際交流】熊谷の歴史を巡り、市長表敬、そして伝統の五家宝体験へ!

 本日、ニュージーランドの姉妹校サウスランド・ガールズ・ハイスクール(SGHS)の生徒たちは、熊谷の歴史と文化を満喫する特別な一日を過ごしました。

 午前中は、まず、国宝である「妻沼聖天山(歓喜院)」を訪問。“埼玉日光”と称される鮮やかで精巧な彫刻の美しさに、SGHSの生徒たちは一様に感嘆の声を上げ、日本の伝統建築の奥深さにじっくりと見入っていました。
 その後、熊谷市役所へと向かい、小林市長様への「市長表敬訪問」を行いました。19年にわたって紡がれてきた両校の絆や、これからの国際交流への期待について温かい歓迎の言葉をいただき、生徒たちは緊張しつつも、国際交流の担い手としての誇りを胸に、引き締まった表情で記念撮影に臨みました。

 そして午後からは、お楽しみの「校外伝統文化体験」へ!今回は、地元・熊谷の老舗専門店「古伝 ニシダ飴」さんと「五家宝 たねに」さんを訪問し、みんなで味わう食体験を行う予定です。

 熊谷の歴史に触れ、熊谷市役所の皆さまに温かく迎えていただき、地元の伝統の味で絆を深める――。熊谷の魅力をフルコースで体感した、大変濃密で素晴らしい一日となりました。

 快くお時間を割いてくださった小林市長様、古伝 ニシダ飴の皆様、五家宝 たねにの皆様、本当にありがとうございました!

華道にかるたに茶道!日本の伝統文化に触れる特別な一日

 SGHS受け入れ3日目の本日は、日本文化をたっぷり詰め込んだ特別授業デーでした。まずは華道から始まり、凛とした空気の中でお花を生けました。次に挑戦したのは競技かるた。一瞬の静寂から一気に札を払うスピード感に、SGHSの皆さんも大盛り上がり!日本の伝統的な勝負の世界を肌で感じてもらえました。最後は茶道の特別授業。少し足が痺れつつも、美味しいお菓子とお抹茶をいただきながら、おもてなしの心を体験しました。 どの授業も笑顔があふれ、日本の「和」の魅力をたくさん発信できた一日になりました。残りの滞在期間も、多くの思い出を作ってもらえればと思います!

「第2回ミニ学校説明会」を開催!〜中学生の皆さん、ありがとうございました〜

 本日9月26日、本校にて「第2回ミニ学校説明会」を開催し、多くの中学生や保護者の皆さまにご来校いただきました。普段の授業風景や生徒の活気ある姿、落ち着いた学習環境をご覧いただきました。参加者からは「生徒が生き生きしていて素敵だった」といった嬉しいお声をいただいております。また、「数学分析とアドバイス」および個別相談にご参加いただき、ありがとうございました。本校への理解を深めていただく一助となりましたら幸いです。【次回の案内と受験生へのエールお知らせ】

 第3回学校見学会: 10月10日(土)開催予定(お早めのお申し込みをお待ちしております)キラキラ

 受験生の皆さんは体調に気をつけて学習に励んでください。熊女一同、皆さんの挑戦を応援しています!

【国際交流】SGHS受入2日目!特別授業と熊谷市内遠足

 SGHS(サウスランド・ガールズ・ハイスクール)の皆さんを迎えて2日目となりました。1時間目は本校生徒による校内ツアーからスタート!学食見学では、アイスの自動販売機を前に「どれにしよう!」と大盛り上がり。教室の黒板に楽しそうに落書きをしている姿など、無邪気でキュートな一面がたくさん見られ、一気に距離が縮まったようです。

 午前中は日本ならではの文化や本校の日常を体験してもらう特別授業。美術、日本語、そして体育の授業に参加し、言葉の壁を越えて手振り身振りと笑顔でコミュニケーションを楽しんでいました。

 午後は学校を飛び出し、熊谷市内遠足へ!プラネタリウムで美しい星空を満喫したあとは、荒川の土手を散策する予定です。熊谷の豊かな自然と爽やかな風を感じながら、さらに絆を深める特別な1日となりそうです。

世界とつながる秋!SGHSウェルカムセレモニー開催

 いよいよ本日9月24日の午後より、ニュージーランドの姉妹校であるサウスランド・ガールズ・ハイスクール(SGHS)から21名の生徒・3名の職員の皆さんをお迎えし、待ちに待ったウェルカムセレモニー(対面式)が行われます。

 先週まで綿密な準備や打ち合わせを重ね、全校生徒・職員一同、心からの笑顔でこの日を迎えました。午後のセレモニーでは、お互いの学校紹介や温かい歓迎のメッセージが交わされる予定です。

 約1週間という短い滞在期間ではありますが、授業や学校生活を共にする中で、言葉や文化の垣根を越えた深い絆が生まれることでしょう。地域から世界へと羽ばたく熊女生の新たな挑戦の幕開けです!

秋の交通安全運動とSGHS受け入れへのバトン

 朝晩は少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。久しぶりの秋晴れとなった本日、朝の挨拶運動に合わせ、熊谷警察署の皆様が来校されました。「秋の全国交通安全運動」の一環として、自転車のヘルメット着用指導を実施していただきました。本校で自転車通学をする生徒は一部ですが、万が一の事故から大切な命を守るためにも、ヘルメットの正しい着用と交通マナーの遵守は不可欠です。警察の皆様からの温かいお声がけに、生徒たちも引き締まった表情で挨拶を交わし、安全への意識を新たにしている様子でした。 また、10月からは近隣にバイク専用のパーキングが開設されるなど、通学路周辺の環境変化も予定されています。変化に十分注意し、時間にゆとりを持った安全な登下校を心がけてください。

 そして、この3連休が明けると、いよいよ本校が心待ちにしていた国際交流がスタートします!ニュージーランドの姉妹校であるSGHS(サウスランド・ガールズ・ハイスクール)から、21名の訪問団の皆さんをお迎えします。実り多き秋に向けて、まずは足元の安全をしっかりと固め、万全の態勢で世界の仲間たちを歓迎しましょう。

 熊女の秋、地域での学びを糧に、世界へとつながる挑戦へ!

クマジョ×クマコ交流会(Kumagaya☆KSB放送局!)

 今週末からの5連休の初日、9月19日(土)FMクマガヤ「スクールデイズkumagaya☆KSB放送局!」に熊谷高校の生徒さんがゲスト出演します。熊高生と楽しいトークの掛け合いができるよう、放送部一同、ワクワクしながら準備を進めています。

 いつもはFMクマガヤの関根パーソナリティが作成してくださるお馴染みの告知文ですが、今回は特別に熊高の生徒会のみなさんが作成してくれました。熊女公式インスタならびに本校ホームページのお知らせにある告知をぜひチェックしてください了解

 FMクマガヤ 87.6MHz。どうぞお楽しみに!

雨の日の通学と、明後日のヘルメット着用指導について

 ここ数日、すっきりしない雨の日が続いています。残念ながら雨の影響で、予定していた朝の「挨拶運動」は実施できていません。さて、明後日の朝は熊谷警察署の方々が来校し、主に自転車通学の皆さんを対象に、「ヘルメット着用指導」を行う予定です。万が一の事故から自分の命を守るため、ヘルメットは正しく着用しましょう。

 また、通学路の環境変化と、登下校時の交通マナーについてお知らせとお願いがあります。

 出川屋さんの隣の空きスペースが、10月からバイクのコインパーキング(駐車場)に変わります。車の出入りが増えることが予想されますので、付近を通る際は十分注意してください。

 駅方面からの通学・徒歩ルートについてバス停で降りて横断歩道を渡る際や、学校の北側から右側通行で駅に向かう際は、周囲の安全をしっかり確認してください。雨の日は傘で視界が悪くなり、路面も滑りやすくなっています。

 一人ひとりが交通ルールをしっかり守り、心にゆとりを持って安全に登下校しましょう。

熊女の秋、地域から世界へ!〜書道部作品とSGHS表敬訪問打ち合わせ〜

 本日9月15日、熊谷市役所に展示されていた書道部の作品を引きあげてまいりました。市役所を訪れた多くの方の目に留まった、部員たちの渾身の力作です。現在、市役所内には「ねんりんピック彩の国さいたま2026」の歓迎装飾として制作した見応えのある作品が展示されています。ご来庁の際はぜひご覧ください! 

 また、あわせて来週からスタートするSGHS(サウスランド・ガールズ・ハイスクール)の来日に合わせて行われる表敬訪問に向けた打ち合わせを行ってきました。9月24日(木)から10月1日(木)までの約1週間、ニュージーランドの姉妹校であるSGHSから、21名の生徒の皆さんが熊女にやってきます。どのような訪問になるのか、今から楽しみですね!

 地域での活躍から、来週の世界へとつながる挑戦へ。実り多き秋に向けて、熊女生は今日も一歩ずつ進んでいます!

「いつか一緒に、鈴懸祭へ」大正の日記が結んだ同窓生二人の絆。元ヘルパーの卒業生が繋いだ、時を超える母校へのバトン

 大正時代、この熊女の校庭を歩んでいた一人の先輩がいました。その方が生前大切に保管し、「いつか母校に」と願い続けた夏休みと冬休みの日記が、このたび学校に寄贈されました。この貴重な資料を届けてくださったのは、生前その方を支えた元ヘルパーの女性。驚くべきことに、彼女もまた、熊女の卒業生(同窓生)だったのです。世代を超えた二人の絆、そして日記に込められた100年前の記憶が、時を経て母校へと帰ってきました。 

 寄贈された日記の美しいイラストが描かれた和綴じの表紙を開くと、そこには見事な毛筆の文字が並んでいます。大正時代の熊女生が、日々の出来事や想いを一文字一文字、丁寧に紡いでいた息遣いが今も鮮明に伝わってきます。日記の中には、大正15年の「大正天皇崩御」という、国家の大きな転換期についての記述もありました。激動の時代を、一人の女子学生がリアルタイムでどう受け止め、記録していたのかを示す、歴史的にも極めて価値の高い資料です。

 さらに興味深いのは、日記の余白に刻まれた教員によるコメントや添削の跡です。当時は日記の提出を通じて、教員が生徒の成長を見守り、指導を行っていたことが伺えます。厳しくも温かい先生の赤字からは、100年前から変わらない、熊女の熱心な教育姿勢と、教師と生徒の深い信頼関係が浮かび上がります。

 この日記が再び光を浴びた背景には、奇跡のような出会いがありました。晩年、ご家庭に入られたヘルパーの女性と接する中で、二人は同じ「熊女の卒業生」であるという共通点を見出します。何十年という年の差を超え、同じ学び舎で育った二人は、すぐに深い絆で結ばれました。校歌、授業の思い出、そして現代にも受け継がれる学校の雰囲気。二人の間には、熊女生にしか分からない特別な温かい時間が流れていたに違いありません。

 「いつか一緒に、鈴懸祭(母校の文化祭)に行こうね」二人はそう約束し、楽しみにされていました。しかし、その約束が生前に果たされることはありませんでした。先輩の女性は、「この日記を熊女に寄贈してほしい」という強い遺言を残し、旅立たれたのです。託されたバトンは、後輩である元ヘルパーの方の手によって、しっかりと母校へと届けられました。鈴懸祭へ一緒に行くという約束は、日記の寄贈という形で、最高の形で果たされたのです。100年の時を超えて、教員の温かい眼差し、そして卒業生二人の絆と共に帰ってきた「熊女日記」。先輩方が築き、大切に守ってきた熊女の精神は、この日記を通じて、これからの未来を生きる在校生たちへと確かに受け継がれていきます。

【満員御礼】第2回学校見学会を開催しました!~熊女のリアルをお届け~

 本日9月12日(土)、本校にて「第2回学校見学会」を開催いたしました。本日は在校生の土曜授業の様子も合わせて、多くの熱心な中学生・保護者の皆さまにお越しいただきました。大変ありがたいことに、募集開始直後に定員に達する「満員御礼」での開催となりましたことを、心より御礼申し上げます。

 見学会の個別相談コーナーやアンケートで、特によく寄せられる質問にお答えします!会議・研修 質問(Q)回答(A)

Q. 授業のスピードは速いですか?ついていけるか不安です。

A. 確かにスピードは速いですが、月水7限授業や隔週土曜授業、さらには英語・数学の少人数授業など、手厚いサポート体制が整っています。放課後や朝のレベル別入試対策補習も充実しています。

Q. 女子校って、人間関係や雰囲気はどうですか?

A. 「女子だけだからこそ、周りの目を気にせず自分を100%出せる!」と、みんな口を揃えて言います。体育祭や文化祭(鈴懸祭)での団結力と熱量は圧倒的で、お互いを認め合える一生の友人が見つかる場所です。

【今回、満員のためお申し込みが間に合わなかった皆さまへ】

 ミニ学校説明会(9月26日(土))普段の授業の様子や生徒たちの活気あふれる姿を間近でご覧いただける「ミニ説明会(少人数での校内見学・個別相談等)」を開催いたします。ホームページ「お知らせ」のフォームからお申し込みください。 

 第3回学校見学会(10月10日(土))次回の見学会の申込受付は、9月17日(木)12:00より開始いたします。お早めのお申し込みをお待ちしております!

 受験生の皆さん、体調に気をつけて、この秋の受験勉強を乗り切ってくださいね。熊女一同、応援しています!

明日は第2回学校見学会

 体育祭の熱気がまだどこか残る校内ですが、生徒たちには今週の疲れが少し見え隠れする金曜日となりました。明日の9月12日(土)は、第2回学校見学会が予定されています。中学生や保護者の皆様をお迎えする大切な一日ですが、あいにく天候ははっきりしない予報となっています。また、在校生にとっては土曜授業の日でもあります。今週は一大イベントである体育祭を全力で駆け抜けたばかり。生徒の皆さんは、自分でも気づかないうちに疲れがたまっているはずです。明日は決して無理をせず、体調を最優先に考えて行動してください。

 見学会に足を運んでくださる中学生の皆様も、どうぞ足元に気をつけてお越しください。熊女の普段通りの、そして温かい雰囲気を感じていただける一日になることを願っています。

「秋の空」と、心からの感謝

 8日から9日にかけて、職員室では何度「天気予報」の画面を更新したことでしょうか。天候の急変を予測し、昨日の予行を急遽「本番」として実施するという大決断。そして迎えた本日。空を見上げると、なんとも皮肉な曇り空が広がっていました。「今日、できたのではないか……」という声がどこからか聞こえてきそうな空模様です。 

 「女心と秋の空」とはよく言いますが、本当に秋の天気は予測が難しく、直前まで予報が変わる中で下した決断でした。その決断の背景にある「生徒たちのために、確実に本番を成立させたい」という学校の思いを、保護者の皆様、そして生徒の皆さんが深く理解し、寄り添ってくださったのだと、胸が熱くなる思いです。気まぐれに変わる天候には、本当に翻弄されました。しかし、そんな私たちの心配を吹き飛ばしてくれたのが、熊女に関わる皆様の温かさでした。「今日できたのでは?」というお声は1件も届かず、学校の判断を信じ、受け入れてくださったこと、心より感謝申し上げます。

 この日のために事前にお仕事などのご都合をつけ、お休みを取って応援を楽しみにしてくださっていた保護者の皆様もたくさんいらっしゃったはずです。せっかくのご予定を変更せざるを得なくなってしまったこと、そして直前での予定変更により大変なご負担をおかけしてしまったことには、本当に申し訳ない思いでいっぱいです。

 予報は読めなくても、熊女生と保護者の皆様の懐の広さを深く実感させられた一日となりました。ハラハラさせられた秋空の下、臨機応変に動いてくれた生徒の皆さん、そして温かく見守ってくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!