卓球部 活動報告
祝 熊女卓球部 関東大会出場! 祝
熊女卓球部は 埼玉県代表 として 関東大会出場 を決めました!
9月30日の北部支部大会団体戦で優勝した熊女卓球部は、11月2日、3日の2日間で行われた埼玉県ジュニア卓球選手権大会団体戦の部に北部支部から参加しました。
この大会は、冬の関東大会につながる試合で、埼玉県の各支部から精鋭だけが集まって行われる、通称12校リーグと呼ばれる総当たり戦です。総当たりなので技術力だけでなく精神力や体力も問われ、実力がはっきりと出る試合です。
熊女卓球部はこの大会にて 5位 に入賞し、関東大会出場を決めました。正直に言ってヒヤヒヤものの5位でしたが、2日間の緊張の中で、11試合すべてを懸命に頑張った最終的な成績なので、これまでの努力に対するご褒美なのかなと考えて喜んでいます。
関東大会は、東京都八王子市のエスフォルタアリーナにて、12月25日に開会式、12月26日、27日と試合が行われます。熊女卓球部としてはこの関東大会には4年ぶりに出場します。4年前は予選リーグを突破できなかったので、今回は予選リーグを通過することが目標です。
選手、顧問一同、今回の結果に喜んではいますが、これからも熊女卓球部が様々な観点から目標にしてもらえるようなチームになるためには、まだまだ努力が必要だという認識も一致しています。これからも頑張りますので応援よろしくお願いいたします。
卓球部 北部支部大会団体戦優勝
9月27日、9月30日に深谷ビッグタートルで、北部支部卓球大会が行われました。
9月27日はシングルス。
主な成績(ベスト16以上)
杉沢叶美 第3位 島貫凜 ベスト16 田中千暖 ベスト16
9月30日は団体戦。
予選リーグ(Aブロック)
熊女 3-0 滑川総合 熊女 3-0 鴻巣 予選リーグAブロックを1位で通過
決勝リーグ(1位リーグ)
熊女 3-0 熊谷商業
熊女 3-2 深谷商業
熊女 3-1 本庄第一 3戦全勝で優勝!
今回の大会は、最低でも2位以内になって、11月2日、3日の12校リーグへの出場権をゲットすることが
目標でした。昨年のこの大会は3位で願いが叶わなかっただけに、その目標を達成することができた
喜びはひとしおでした。
そのうえさらに、本庄第一を破って優勝まですることができ、12校リーグでさらに上(関東大会出場)を
目指す決意が固まりました。
12校リーグの目標は4位です。高い目標に向かってあと1ヶ月がんばります。
熊女卓球部では部活体験を実施します
8月26日(月)の2回、中学生向けに部活体験を
実施します。(2回の内容は同じです。どちらの日
を希望するのかを申込フォームの備考欄にご記入く
ださい)
文武両道に憧れて熊女をめざしている皆さん、
熊女の部活動を体験してみませんか。
「絶対に熊女に行く!受験勉強頑張る!」
って気持ちになると思いますよ。
熊女ホームページからお申し込みください。
熊女・熊高卓球部合同OG・OB会より OG会長から激励をうける
新チームキャプテン島貫凜(花園中出身)
卓球部新人戦結果報告
新人戦が終わりましたので、結果報告をさせていただきます。
新人戦北部支部予選
1月29日、30日、31日 くまがやドーム体育館
シングルス
島貫ベスト8、杉沢ベスト16、榊原ベスト32(敗者復活)、石川ベスト32(敗者復活)の4名が県大会出場
ダブルス
島貫・杉沢組ベスト8、榊原・石川組ベスト8、林・沖田組ベスト16で3ペアが県大会出場
団体戦
2回戦 熊女3-0早稲田本庄 3回戦 熊女3-1松山女子
準決勝 熊女3-0深谷第一 決勝 熊女1-3深谷商業
2位で県大会出場
県大会
2月2日、3日、4日 上尾運動公園体育館
シングルス
島貫3-0加藤(与野)
0-3田中(秋草)
杉沢1-3西見(いずみ)
榊原2-3中川(川口東)
石川2-3五十嵐(熊谷商)
ダブルス
榊原・石川2-3山本・阿部(秋草)
林 ・沖田3-2重松・山下(大宮)
0-3 東 ・片岡(鷲宮)
島貫・杉沢3-0山田・松村(本庄第一)
3-2都築・井上(浦和南)
3-0奥田・関田(坂戸)
3-2永井・三谷(星野)
0-3沼野・小倉(正智深谷) = 県大会ベスト8
団体戦
2回戦 熊女 3-0 越谷南
3回戦 熊女 2-3 鷲宮(東部地区1位)
島貫 3-1 東
林 0-3 嵯峨
島貫・杉沢 3-1 東・片岡
榊原 0-3 渡辺
杉沢 0-3 長島
ベスト16
新人戦は、北部支部予選と県大会が1日の間をはさんで合計6日間の戦いだったので、選手も(顧問も)かなり疲れましたが、選手は(顧問も)ちょっとだけ達成感のあった大会になったと思います。
北部支部予選では、団体戦で優勝することが最大の目標でしたが、決勝戦ではダブルスを接戦で落としたことで目標を達成できませんでした。しかし、1年生で初めて地区予選を突破し県大会デビューできる選手が多く出たことが収穫でした。
県大会では、シングルスは県の上位レベルにすぐにあたってしまった選手も多く、力の足りなさを痛感できました。一方ダブルスでは島貫・杉沢組が2回戦の浦和南戦を大接戦で取って勢いがついて、第7シードの星野ペアには1月6日のダブルス大会で完敗していただけにそこを倒すことができ、二人ともとても嬉しそうでした。団体戦は、鷲宮高校のエース東さんとそのダブルスにはこれまでほぼ勝てなかったのですが、今回は島貫と島貫・杉沢組がよく頑張って2点は取りました。しかし残りの3試合は完敗で、鷲宮の層の厚さに力負けしました。
4月下旬からゴールデンウィークにかけての関東大会地区予選~県大会まであと2ヶ月。もっと力をつけて大会に挑みたいと思います。応援よろしくお願いいたします。
【卓球部】勉強もがんばってます
たまたま学校に来る都合があったので、卓球部員達の
「家だとちっとも勉強に集中できません」「学校で勉強した方がやる気が出ます」
といった声に応えて、勉強会を開きました。
もちろん希望者だけの任意参加でしたが、6名の希望参加者が来ました。
教えあったり、疑問箇所を解消したり、それぞれ集中して勉強に取り組めた
ようでした。
卓球が強くなりたかったら、勉強や生活態度、人間関係もバランス良くできるように
なって、人として成長しなければ夢も叶わないと生徒には常日頃から指導しています。
学校だろうが、家だろうが、要するに今は勉強に真剣に取り組めればいいのです。
頑張ってほしいものです。
卓球部OG会が行われました
合同で開催されました。合同開催はもう40年間くらいやっています。
午前中は、熊女卓球場に、熊高、熊女のOB、OGがあつまり、
ミックスダブルスの親善卓球大会を行いました。
急遽現役選手を参加させて楽しく行われました。
約20ペア(計約40名)の参加でみごと優勝したのは、熊女の大先輩でコーチにも
来ていただいている後藤さんと数年前熊高が関東大会に団体戦で出場したときの
エース飽本君でした。
午後からは、マロウドイン熊谷に場所を移し、懇親会が開催されました。
熊女側が約50名、熊高側が約40名の参加で盛大に行われました。
冒頭、現役紹介というコーナーがあり、現役選手がそれぞれ自己紹介や抱負を述べる
時間があり、選手は緊張しながらも思いを語っていました。
選手達は、あらためて熊女卓球部の伝統の重さと、それを受け継いでいく気持ちを
深めていたようでした。選手の中には、「初めて参加して、あんなに多くのOGの
方々が集まっているのを見て、伝統という言葉を実感した」との感想を
部活ノートに綴っていた人もいました。多くの先輩方に励まされて、これからも
先輩方の期待にも応えられるように頑張っていこうと決意を新たにしました。
10年前にはこの会に熊高側として、そして今回は熊女側として現役紹介の壇上に
立てて光栄です。伝統ある両校に少しでも貢献できるように頑張ろうと思いました。
【卓球部】関東予選、インターハイ予選、国体予選
ここまでの大会の結果がかならずしも良くなくて、でも逃げていては前に
進めないので、遅くなりましたが、主な成績をあげさせてもらいます。
4月24日、25日、28日におこなわれた
北部支部予選(くまがやドーム体育館)の結果
シングルス
吉田、加藤がベスト32の選手による敗者復活戦に勝利し、県大会出場
ダブルス
加藤・吉田ペアがベスト8で県大会出場
団体
決勝リーグ
熊女3-2熊西 熊女3-1深商 熊女0-3熊商 2位で県大会出場
5月3日、4日、5日でおこなわれた関東予選県大会(上尾運動公園体育館)の結果
シングルス
吉田0-3小林(筑波大坂戸) 加藤0-3古田(星野)
ダブルス
加藤・吉田0-3小林・飯田(熊商)
団体
熊女2-3坂戸西
関東予選はすべて1回戦負けという、厳しい結果になりました。
頑張ってはいるのですが、結果として表せないのは何かが間違っている証拠
だと思います。この結果を謙虚に受けとめてまた頑張りたいと思いました。
6月9日、10日、11日におこなわれたインターハイ予選
県大会(上尾運動公園体育館)の結果
シングルス
吉田3-2櫻井(越谷南) 3-1水澤(所沢西) 0-3岡安(秋草学園)
加藤0-3坂本(本庄第一)
ダブルス
加藤・吉田1-3大澤・浅見(本庄第一)
団体
熊女3-1川越女子 熊女1-3川口総合
インターハイ予選は、敗れた試合でも内容的には良いものが多かったです。
今回わかったことは、つまらないミスをせず、派手さはなくても堅実なプレー
ができればそれ相応の試合はできる力はついていると言うことです。
自分から仕掛けていってミスしてしまっていた現状を改め、
低かったり、コースがつけたりできればチャンスは来るとわかりました。
これらのことを活かして夏休みにしっかりと力をつけようと誓い合いました。
6月20日、21日の国体予選(ウイングハット春日部)の結果
吉田3-1中根(松伏) 3-0大西 3-0清和(越谷南) 2-3泉(秋草)
土屋3-2吉井(春日部東) 2-3宮崎(上尾鷹の台)
山室3-0小林(国際学院) 0-3大澤(本庄第一)
林3-1野澤(川口北) 3-2晴山(川越女子) 0-3相場(秋草)
吉住3-1藤田(松山女子) 3-2布留川(大宮南) 0-3古田(星野)
榊原3-0堀内(浦和商) 0-3小倉(正智深谷)
金井3-0藤井(川口工) 0-3笹島(大宮北)
加藤3-0川村(北本) 3-0齋藤(春日部東) 0-3角田(鷲宮)
国体予選は、これまでの試合の反省をいかして、苦しい場面で頑張れた人と
同じようなことを繰り返して同じ結果しか出せなかった人とに分かれました。
強い学校の中堅の選手に勝てないと大会で上位には食い込めないので、基本的な
プレーを確実にできることを重視してこれからの練習を行っていこうと
思いました。
国体予選が終わった翌日から期末テスト1週間前となり、選手たちは
一生懸命、苦手な勉強に取り組んでいます。
【卓球部】合格おめでとう!
そして今日の日曜日は、つい先日合格したばかりの新入生が練習に参加してくれました。1つ上の先輩がいない今の4人にとって、後輩ができるかどうかと言う事が大きな悩みだったようですが、「絶対に入部します」と言ってくれる頼もしい新入生が練習に参加してくれて、ホッとした気持ちとともに、先輩としてしっかりしなきゃという自覚が実感できたようでした。
今の選手たちも、昨年の今頃から練習に参加し、高校のレベルに触れ、課題(宿題)をやりながらも部活動にも頑張る熊女スピリットを春休み中から学んでいました。同じような道を歩もうとしている後輩たちに、昨年の自分たちの姿を重ね合わせているようです。
ここを読んでいる他の新入生で卓球部に興味のある方は、一度練習を見に来るだけでも来てみませんか?もちろん練習に参加することも可能です。何らかの方法で選手と連絡が取れるようならば取ってみてください。熊女に電話して、卓球部の顧問と話がしたいと言ってもらえれば、スケジュールなども伝えます。
練習に来てくれた2名にねぎらいの言葉をかける先輩たち
【卓球部】新人戦が終わりました
まずは結果から
北部支部予選 くまがやドーム体育館
1月24日(火)シングルス
ベスト64 吉住 ベスト32 土屋 吉田
ベスト8 加藤=県大会出場
1月25日(水)ダブルス・団体
ベスト16 土屋・吉住=県大会出場
ベスト8 加藤・吉田=県大会出場
団体戦予選リーグ
第1試合 熊女3-0成徳深谷
第2試合 熊女3-0鴻巣女子
1月27日(金)団体
予選リーグ第3試合 熊女3-0熊谷農業 =Aブロック1位通過
1位リーグ第1試合 熊女3-0松山女子
第2試合 熊女3-0深谷第一
第3試合 熊女3-2熊谷商業 =全勝優勝!!
県大会 上尾運動公園体育館
2月3日(金)シングルス
1回戦 加藤1-3中(所沢西)
2月4日(土)ダブルス
2回戦 土屋・吉住3-0金澤・笹(浦和麗明)
加藤・吉田3-0若山・綱川(松山女子)
3回戦 土屋・吉住0-3古田・四方(星野)
加藤・吉田0-3後藤・松尾(秋草学園)
2月5日(日) 団体戦
2回戦 熊女3-2熊谷西
3回戦 熊女0-3埼玉栄 ベスト16におわる
今回の新人戦は、直前に部員が1人減ったり、第1シードのプレッシャーに負けて
しまう選手が出てしまったり、適切な練習メニューを指導できなかったりと、
戦う以前の状態が悪すぎました。
県大会の埼玉栄戦は、11月の12校リーグの時よりも内容的には少し
よかったけれども、それでも全く勝ち目はありませんでした。
県北予選では熊商に、県大会でも熊西に3-2の辛勝で、11月から力が
ついていないことがはっきりしてしまいました。
もちろんこれで終わっていてはダメなので、しっかりと現状を認識して反省し、
4月の地区予選、5月の関東大会県予選に向けて、甘えずに地道に取り組んで
レベルアップをはかりたいと思います。
多くの保護者の方に体育館に応援にお越しいただいたり、OGの先輩やコーチの
皆さんに応援していただいたにもかかわらず、晴れ晴れしい活躍ができず
心苦しかった大会だったので、次回、必ず恩返ししたいと思いました。
ようやく届いたチームのジャージで。2月3日に卓球場でおこなった豆まき
の時に使った鬼のお面がお気に入りなんだそうですw
【卓球部】12/29練習納め&1/4練習始め
反省会では、部員全員から1年間を振り返って語ってもらいました。4月に中学生から高校生になり、勉強と部活の両立にもがいている苦悩の様子が多くの部員の言葉の端々にうかがえました。自分なりに頑張ってはいるものの、勉強も卓球も納得がいかず、話しているうちに感極まってしまう生徒もいました。また、卓球がやりたくて熊女を選び、合格発表の日に自分の番号を見つけたときに号泣したときの気持ちを忘れず、勉強はいまだにパッとしていないけれども、今卓球をやれていることが幸せだ、と語る生徒もいました。
確かに、中学生から高校生への変化はとても大きいと思います。でも、熊女のように勉強も部活も両方頑張るというタイプの学校にいるからこそ人間的に成長できると思います。なんとかしようと努力することが大切であり、うまく努力させることが指導者の力なのかなと聞いていて思いました。
練習始めは1月4日でした。朝から天気もよく、練習開始前に、近くの高城神社まで卓球部として初詣に行きました。みんな、何をお願いする?卓球のことに決まってるじゃん!などと言いながら何をお願いしているのか、手を合わせていました。
5日間も休んだので、かなり感覚が鈍っていたので、取り戻すために基本練習を多めにして勘を取り戻すよう努力しました。6日にはダブルスの大会があるので、練習始めとはいえ、実戦を意識しながら練習をしました。
練習の途中、校長先生がわざわざ卓球場まで激励に来てくださいました。人数は少ないけれども、3年生の先輩方が残した成績を超えられるように頑張ってほしいと激励していただきました。年の初めから校長先生に来ていただき生徒も感激していました。ありがとうございました。
練習終了後に、私が教員になって以来卓球部の顧問としてほぼ毎年ずっと続けている、(年越しのカップそばもそうですが)「今年は勝つぞ!」にあやかって、みんなでカツ丼を食べる会を熊女でも初めてやりました。「いただきます」の号令は「勝つどー」です(笑) 最初はみんな照れてたけど、元気よく勝つどーって手まで上げてくれてうれしかったです。
今年1年間もいろいろ苦しいこともあるだろうけれども、もう言い訳はできないので、人として強くなって、勉強も卓球も飛躍してほしいと思います。