卓球部 活動報告
2023年1月の熊女卓球部
2023年になりました。今年も熊女卓球部をよろしくお願いいたします。
1 2022年最終練習日イベントをおこないました。
例年、その年の最終日は、短時間練習→部室・練習場の大掃除→年越しイベント、という流れで過ごしています。年越しイベントでは、まずは、2022年中の忌まわしいできごとはここで断ち切り、2023年以降も末永く熊女卓球部が繁栄することを願って、年越しカップそばを食べました。おなかがすいてすいて、カップそばを2個食べる生徒もでて盛り上がりました。最近は家では年越しそばは食べたことがないという人もいて、顧問としてはあらためて隔世の感がありました。食事の後は、2022年を振り返ってスピーチをひとりひとりから語ってもらいました。1年生は昨年のこの頃は中学生で受験勉強を頑張っていて、熊女をうけることにした経緯や4月に入学してからの生活の激変などを語る人が多く、また2年生は自分たちの代になってからの苦労や先輩方があらためて偉大だったことがわかったりしたことを語り、顧問としては少し成長しているなあと感じられてうれしかったです。
2 2023年初日練習日イベントをおこないました。
これまた例年、新年最初の練習日では「初詣」と「かつどーーん」イベントをやっています。練習開始前に、参加可能者限定で近くの高城神社に初詣に行って、今年の活躍を祈願してきました。間近に迫っている新人戦北部支部予選での県大会通過をねがって手を合わせたという人が多かったです。私は今年1年間の熊女卓球部の繁栄を祈願しました。生徒の何人かがおみくじをひきました。吉や中吉が多く、凶も大吉もひきあてられませんでした。最後に顧問の私がなんと大吉をひきあてて、さすが先生といわれて顧問の威厳を保つことができて神様に感謝しました。
また、午前中めいっぱい練習した後に、全員でカツ丼を食べました。合宿などでの食事との時にはキャプテンが「いただきます」の号令をかけて食べ始めますが、この日に限り号令は「勝つどーーーん!」です笑 自分に、対戦相手に勝つという気持ちを込めてみんなでキャプテンに続いて「勝つどーん」と叫んでから食べました。年末年始休みの後の久しぶりの練習で疲れ果てて、そのあとのカツ丼はまた格別だという生徒の声もあり、いつものことながらまずは自分に勝って成長して欲しいなあと願いました。
3 新人戦北部予選を戦ってきました
2023年1月16日(月)から3日間、深谷ビッグタートルにて新人戦北部支部予選が行われました。
1月16日(月)シングルス 北部支部からは22名が県大会出場権を獲得
ベスト16 南 谷 相原 森口 → 県大会出場権獲得
ベスト32 剣持 冨田 佐川 → 敗者復活戦に勝って県大会出場権獲得
森田
2回戦敗退 宮下 1回戦敗退 近藤
※10人中7名が県大会出場権獲得=北部支部では最高通過数(地区推薦選手を除く)
1月17日(火)ダブルス 16ペアが県大会出場権を獲得
準優勝 南・谷 →県大会出場権獲得 (決勝戦 南・谷 2-3 丸山・清水(秩父農工科学))
ベスト8 佐川・森口 森田・相原 →県大会出場権獲得
ベスト16 剣持・冨田 →県大会出場権獲得
2回戦敗退 近藤・宮下
※ 5ペア中4ペアが県大会出場権獲得=北部支部では最高通過数(地区推薦選手を除く)
1月18日(水) 団体戦 北部支部からは9校が県大会出場権獲得
2回戦 熊女 3-0 桶川西
3回戦 熊女 3-0 深谷第一
準決勝 熊女 3-0 熊谷西
決勝 熊女 2-3 秩父農工科学 →県大会出場権、県大会16シード権獲得
大会を振り返って
多くの選手が練習でできたことが試合でほぼ全くできず、悔しい思いをしていた。練習や練習試合ではやはりかかるプレッシャーの少なさにより、思い切ってプレーができても、いざ本番、県大会に出たい、あの人には負けたくないなどの感情が入ると自分のプレーが全くできなくなる選手が多数出てしまった。11月にはメンタルトレーナーの先生に教えを請うたり、学校で開催された栄養学セミナーに参加してみたりといろいろな取り組みは行っているつもりだが、終わってみると、練習での緊張感が足りなかったのかなとか、もう少しこういう指導をしておけばよかったのかなとか、顧問として選手に勝ち負けは別として、いつも通りのプレーをさせてあげられなかったという反省でいっぱいになった。9月の大会でシングルス16シードを持っていたのに敗れて敗者復活戦にまわってしまった2名は、普通にやれば勝てる相手だったと思うが、プレッシャーに負け自分らしいプレーがほとんどできなかった。また、ダブルスの決勝戦は最終セットの終盤で、こちらの決まったと思われるようなナイスボールがたまたま返ってきて、チャンスポールにもかかわらずそれをミスしてしまった。団体戦では、9月には3-0で勝っている秩父農工科学にやられてしまった。勝負に対する熱量においても相手の方が上回っていた気もした。心のどこかでチャレンジャー精神が足りなかったように感じた。ようするに事前指導の足りなさにともなう敗戦がたくさんあり、あらためて指導力不足を感じた大会になってしまった。2年生にとっては、北部支部予選は4月のあと1回になってしまった。1年生にとっても4月の県北予選はポイント基準になる大会であり、ここで一定の成果を出しておけば自分の代になってある程度のポジションをゲットできる重要な大会となる。2月の新人戦県大会はもちろんだが、今から4月の北部支部予選に向けて、再び悔しい思いを少しでも減らせるように頑張っていきたい。
2022年11月・12月の熊女卓球部
熊女卓球部の11月、12月を報告します。
1 2年生部員2名の誕生会をおこないました。
本当は10月生まれの二人ですが、11校リーグにかけて練習
をおこなって
いたので、誕生会が延び延びになってしまっていました。2年生はチームの要。1年生との距離も縮まり、良い雰囲気で誕生会ができました。卓球部では一人一人の誕生会をおこなっています。仲間たちはその日のために手作りプレゼントを用意したり、サプライズ企画を考えたりしています。もう少し時間を勉強に使えよとも思うくらいみんなで寄り添って準備しています。でもそういう仲間を喜ばせたいという気持ちもとっても大切だと顧問は思います。
2 NIttaku(ニッタク)の奥山史穏さん来校!
日本卓球界の老舗メーカーのひとつニッタクさんの新入社員である奥山史穏さんが来校し技術指導をしてくださいました。奥山さんは昨年まで大学1部リーグで活躍する選手でした。今年大学卒業と共にニッタクに就職し、様々な業務の中の1つとして、埼玉県内の学校を廻り技術指導などをしてくださっています。今回熊女に来てくださいました。技術指導はもちろんとても上手でしたが、難しいテクニックをやさしくわかりやすく言葉でも教えてくださり、選手はもちろん我々顧問も感心していました。
3 期末考査、卓球部勉強会
熊女卓球部では、定期考査一週間前から勉強会を実施ています。家に帰ると勉強できないという選手が多く、この勉強会で周りの仲間たちが必死?に勉強している姿を見ると自分も頑張るしかないと思えるようです。勉強会の目的は、先輩後輩を問わずわからないところを教えあったりして理解を深める、仲間と先生の所に質問に行って疑問点を一緒に解決する、ひたすら勉強を頑張る、などです。やはり集中してひたすら長時間頑張って勉強している人が多く、勉強面でも頑張ろうとする卓球部員をみていると、結果はともあれ?さすが熊女生と思わせてくれます。
4 埼玉県ジュニア卓球大会シングルスの部の結果報告
12月17日(土)スポーツ総合センター、18日(日)春日部市民体育館にてシングルスの大会が開催されました。
4回戦進出=ベスト64 南、谷、冨田、相原 3回戦進出=佐川、森田、剣持
2回戦敗退=森口 初戦敗退=近藤、宮下
選手皆に成長の跡はうかがえましたが、もう一つは勝てたでしょ、という感じでした。自分に限界を作っているわけでは無いと思いますが、勢いというか、中央突破力というか、そういう感じがしないのが歯がゆいです。勝てる人には勝てるが勝てない人には勝てないのではいつまでも上に行けません。自分よりも少し上の人に勝つには、理論や技術はもちろんですが、当たって砕けろ的な勢いや運も大切です。そういったものをたぐり寄せるマンパワーを、中央突破だけで生きてきた顧問としては選手に伝えていきたいのですが、、、
5 顧問の大澤雄一先生の誕生日を祝いました。もうこれは、左の写真にすべてがあらわされていると思います(*^ω^*)
6 12月25日午後にクリスマス会をおこないました。
12月25日はまさにメリークリスマスの日。午前中はしっかりとハードな練習に励み、午後から卓球場にてクリスマス会を実施しました。数日前から卓球場を飾り、プレゼントを用意したり、ゲーム大会を考えたりと、楽しいことは別腹的な感じで選手みんなでこの日この時を待っていました。なんと、OG会長の後藤広子様からケーキの差し入れがあるなどのサプライズもあり、始まる前から大盛り上がりしました。約2時間の会でしたが、選手たちからは、「あっという間の2時間だった」とか「笑いすぎて口角があがって顔が痛い」だとか、楽しかったという感想がとても多かったです。
日頃の練習がたるんでいたり甘かったりするのにイベントばかりやるようなおちゃらけの部活動ではない!と選手たち自身がプライドを持っているからこそ、このようなことができるのだと顧問は思っています。ここ数日私は結構ハードな練習を選手たちに求め、選手たちも自分のため、目標にしている新人戦で結果を出すために頑張っていました。それだけに、遊ぶときは思い切りの笑顔で遊ぶ選手たちをみていて感じるものもありました。でも、熊女卓球部はイベント部ではありません。あくまでも卓球で頑張り、成果をあげることを皆で信じ、卓球を通じて人間的成長をはかるという理念のもとで活動しています。そこは決して忘れず失わず、本末転倒にならぬよう自戒を込めてこのような文章を書き留めました。
以上、11月、12月の報告でした。2022年ももうすぐ終了です。大大大目標にしていた11校リーグで振るわず情けなさも感じましたが、ようやく次の新人戦に向けて気合いが入ってきている状態です。この1年間、多くの人に応援していただいて感謝しております。2023年も頑張りますので引き続き応援をよろしくお願いいたします。
最後に
このページを見ている中学3年生のみなさんで、(何部に入るかはともかく)熊女に合格したいと思っている人はいますか。卓球部に限らず熊女は文武両道をはかり忙しいながらも楽しくそしてプライドを持って活動している人がたくさんいます。何が忙しいとか何が大変だとかあるとは思いますが、両方ともやるのが熊女生。そしてそういう熊女生になることをめざす中学生がいて、熊女は永遠に不滅です。学力検査まであと約2ヶ月、まだまだ実力は伸びますよ。健康に気をつけながらラストスパート頑張ってください。
2022年10月の熊女卓球部
熊女卓球部の10月を報告します。
今月はなんと言っても、冬の関東大会出場をかけた11校リーグが10月30日(日)と11月3日(木)の2日間で行われました。しかし、その前に文武両道の「文」の最大級イベントである2学期中間考査がありました。その他のできごとなども含めて時系列で紹介していきます。
1 茨城県日立市に遠征してきました。
熊女卓球部では技術力向上の一環として、他県の有力高校との練習試合や研修大会への参加などを積極的に行っています。(基本的には全員の強制参加ではなく任意です)とにかく茨城県を中心とした関東地方の有力校が参加していて、今まで参加した練習試合などの中で最もレベルが高く、最初の方はほとんど勝てませんでした。力不足を感じ、どういう練習をしたらいいか、しなければいけないかを教わった気がしました。
2 南、谷、剣持の3名が茨城埼玉交流研修会に参加しました。
埼玉県選抜32名に選ばれた3名が茨城県結城市で行われた交流会で茨城県の選手たちと試合をしてきました。南と谷はCリーグ、剣持はDリーグで茨城県の選手8名と試合をしました。副キャプテンの谷は大きく勝ち越して大健闘しました。
3 中間テストが行われました。(写真撮るの忘れました。期末テストで勉強会の様子を紹介します)
卓球部はテスト週間は、勉強会を実施しています。今回はテスト終了後すぐに大会があるので、少し卓球の練習もしました。
4 予祝会をしました
以前メンタルトレーニングを受講した際に、大会前に大会結果が良かったことを先に祝う、たたえ合うと結果が出るというお話を伺い、大会前に予祝会兼総決起会を開きました。ベンチ入りとか応援とかそういうのに関係なく全員で楽しい時間を過ごし、大会がんばろうという気持ちで一つになれました。後は大会がんばるしかない。
5 11校リーグ、応援ありがとうございました。
10月30日、11月3日の2日間で11校リーグを戦いました。かつて今大学2年生の先輩方が高校2年生の時にこの大会で5位になり、東京都八王子市で開催された新人関東大会に出場しました。その時もきわどい戦いの連続で1つも簡単に勝った試合はありませんでした。今回も力がある上位校以外は戦力が拮抗していて、熊女も5位に入賞できる力は十分ありました。しかし、初日は全員が初出場のこの大会の雰囲気に呑まれて本庄第一に完敗、2日目は力を十分に発揮しましたが、ライバル校である春日部女子、浦和南に惜敗して5位入賞すなわち新人関東大会出場を逃しました。 この間保護者の皆様やコーチが大会会場まで来てくださり、差し入れや応援をしていただき、本当にありがとうございました。当日バタバタしていてしっかりと感謝の言葉もお一人お一人にお伝えすることができず申し訳ありませんでした。あらためてこの場をお借りして感謝申し上げます。応援ありがとうございました。
1年生は、来年もこの大会で活躍するチャンスがあるので、この悔しさをバネに練習に精進して悲願の関東大会出場を勝ち取ってもらいたいと思います。以下に11校リーグ女子の結果を掲載します。
2022年9月の熊女卓球部
熊女卓球部の活動報告をします。ちょうど1年ぶりの更新になってしまったので、今後は月に1回は更新するようにします。
2022年9月20日(火)、21日(水)
北部支部卓球大会 くまがやドーム体育館
9月20日 シングルスおよび団体戦予選リーグ第1試合
シングルス
2年生
南 ベスト8 谷 ベスト8
佐川 ベスト32 森田 ベスト32
1年生
剣持 ベスト16 平野 ベスト32 冨田 ベスト32 相原 ベスト32 森口 ベスト64 近藤・宮下 1回戦敗退
団体戦予選リーグ第1試合
熊女 3-1 熊農
9月21日 団体戦予選リーグ決勝リーグ
団体戦予選リーグ
第2試合 熊女 3-0 深谷第一
予選リーグ1位通過
団体戦決勝1位リーグ第1試合
熊女 3-0 鴻巣
第2試合
熊女 3-0 秩父農工科学
第3試合
熊女 2-3 本庄第一
2勝1敗ながら得点率で1位
今大会は11月に行われる冬の関東大会(全国選抜予選)の埼玉県予選会に出場できる2位以内を目標にしていましたが、最大のライバル秩父農工科学に3-0で勝った結果、最終戦を待たずに2位以内が確定しました。さらに優勝までできて、夏休みの合宿の内容を工夫したり、直前にメンタルコーチにきていただいたりした取り組みが成果につながったのかなと思っています。
11月の県予選会では、私学4強が堅いので、5位での関東大会出場を目標にあと1ヶ月がんばります。
9月25日(日) 全日本ジュニア予選
ウイングハット春日部
2年生 南 ベスト64
谷 ベスト64
森田 ベスト128
1年生 冨田 ベスト128
平野 ベスト128
剣持 二回戦敗退
この大会は高校2年生以下の人たちで全日本選手権ジュニアの部への出場をかけて行われました。2年生の南、谷は、勝ち上がった結果、シードの正智深谷の選手と戦いましたが、南は2ゲーム、谷は1ゲームを奪うなど、健闘しました。
また、この大会に出場していた中学生の中には、必ず熊女を受けます!などと言ってくれる人もいて、来年も楽しみになって来ました!
9月4日(日) 坂戸西高校との練習試合
とっても暑い日だったので試合後に坂戸西の選手たちと一緒に、今年最後のかき氷大会をやりました。かき氷作りがみんな上手になってきました。
9月14日(水) 1年生部員の誕生日会
9月30日(金)から 2年生修学旅行
神戸でのディナークルーズ船の甲板上に集まった卓球部員
卓球部 北部支部大会結果報告
9月28日・29日、くまがやドーム体育館にて行われた北部支部卓球大会(高体連主催)の結果を報告します。
9月28日 シングルス
柿沢 南 ベスト8
浅見 田中 ベスト16
岩田 谷 ベスト32
森田 佐川 一回戦敗退
9月29日 団体戦
1回戦 熊女3-1鴻巣
2回戦 熊女3-1熊西
以降は4校によるリーグ戦
第一試合 熊女3-1本庄
第二試合 熊女0-3本庄第一
第三試合 熊女3-2秩父農工
ベスト4リーグで2勝1敗にて2位、全国選抜の県予選に出場ならず。
試合の中には、大量にリードして勝ちが見えていながら逆転負けするという状況があった。十分に優勝する可能性があったのにもかかわらず、きちんと勝ちきれないのは練習が甘い、指導者の指導力不足の表れなので、悔しさをバネに1月の新人戦では持っている力をしっかりと発揮できるように今後の練習を頑張りたい。
最後に、今大会を振り返っての各選手の感想を掲載します。
柿沢莉沙 2年生(深谷南中) 主将
私はこの大会でシングルスベスト8に入れたことは自分の中ですごく貴重な経験でした。団体戦は2位という悔しい結果だったので、自信を持ってプレーができるような練習をして1月の新人戦では絶対に優勝します!
岩田てまり 2年生(熊谷・玉井中) 副主将
私は今回の大会で個人戦では初めて3回戦目まで進むことができ、勝ちにこだわって最後まで戦うことができました。団体戦では2位という本当に悔しい結果で終わってしまったので、次こそ絶対に優勝して今回のリベンジを果たしたいと思います!
浅見美咲 2年生(本庄西中)
この2日間の結果は全く納得のいくものではないけれども、毎試合ごとに真摯に拍手をし、励ましの言葉をかけてくれる先生、仲間達が得がたいと気づけてとても良かったです。次の大会では、その人たちの思いを勝利という形で返したいです。
田中すみれ 2年生(上尾東中)
今回の県北を終えて自分の成長を感じることができました。新人戦では、団体でも個人でもチャンスを逃さないためにも試合中にしっかりうごけるように練習をしていきたいです。
南真央 1年生(秩父・小鹿野中)
2日間の大会を通して、チーム全体としてはみんなが分担して効率よく準備・片付けなど出来たことが良かったです。
しかし、団体戦でもシングルスでもあと一歩及ばず負けてしまった試合があり、とても悔しかったです。その時自分はすぐにプレーの修正が出来ていなかったり、ミスが目立ってしまいました。シングルスでも団体戦でも悔しい結果となってしまったので、今まで以上に自分に厳しい練習をしていきたいです。
谷杏砂 1年生(熊谷・大幡中)
私はこの大会が初めての公式戦で、緊張して場の空気に飲まれそうになりましたが、考えを巡らせたことで今ある最大の力を発揮できたことは良かったと思います。しかし終わってみて、悔しさや後悔などが次々と出てきたので次の大会ではその場で即時に修正し相手に対応する卓球をしたいです。
森田莉央 1年生(行田・南河原中)
できる仕事を見つけて行動できてよかったです。試合で使える技術を身につけてできる限りの実力で相手に勝ち切ることが課題だと思いました。
佐川いづみ 1年生(さいたま・日進中)
2日間を通して良かったことはチームとしてまとまって行動できたことです。これからの課題として挙げられるのはチームの精神面での支え合いです。これからの活動の中で良かったところをさらに伸ばし、課題点は少しでも良くなるように努力したいです。
熊女卓球部 団体戦優勝しました
4月26日、27日、28日の3日間、関東大会の北部支部予選がくまがやドーム体育館にて開催されました。
4月26日はダブルス。熊女は3ペアが県大会に進出を果たしました。
県大会進出ペア 佐藤・柿沢組、田中千・南組、浅見・佐川組。
4月27日はシングルス。熊女からは4名の県大会進出者を出すことができました。
県大会進出者 田中千、佐藤、柿沢、南。
そして、、、
4月28日は勝負の団体戦。
9月におこなわれた北部支部大会では、松山女子高校に0対3で敗れてベスト8止まりという悔しい成績でした。
今回はそれ以来の団体戦の試合と言うことで、松女にリベンジしたいという気持ちが強くありました。しかし松女には有名な強い選手が2人いてその人たちを倒さないと勝ちはなく、不安と緊張がありました。
2回戦桶川戦は3対0、3回戦鴻巣女子戦も3対0と順調に勝ち進み、いよいよ準決勝松山女子高校戦。
1番 ○ 柿沢 3対1 吉本 × 2番 ○ 佐藤 3対1 松本 ×
3番 × 田中千・南 1対3 大野・吉本 ○ 4番 田中千 途中打ち切り 大野
5番 ○ 南 3対1 坂口 × (すべて左側が熊女)
この結果3対1で熊女が勝利し、対松女リベンジを果たすと共に決勝に進出しました。
決勝はこれも積年のライバル深谷商業。
1番 ○ 田中千 3対0 田中 × 2番 × 佐藤 0対3 福島 ○
3番 ○ 田中千・南 3対1 國府田・福島 × 4番 ○ 南 3対0 岡田 ×
5番 柿沢 途中打ち切り 國府田 (すべて左側が熊女)
後半で本校の1年生南が相手の同じく1年生岡田を破った瞬間、関東大会の北部支部予選としては6年ぶりの団体戦優勝を達成しました。
卒業した先輩たちに追いつきたくてもなかなかかなわず苦しんだ3年生たちがここまでの努力を成果として実らせたことが何より良かったと思います。
また、本当は全員で応援したかったのですがコロナ禍で体育館に行ける人数に制限があり、やむなく学校に残り授業を受けていた部員たちが、ラインなどで応援メッセージを寄せてくれたのも本当にうれしい出来事でした。
ある特定の人物だけが勝って得た勝利ではなく、エースが負けてもそれを補うかのように勇敢に戦って格上の相手を倒した選手が出たりと、今日ほど選手を頼もしく感じられたことはありませんでした。それが今大会でなにより嬉しかったことです。
ゴールデンウィーク中に開催される関東予選県大会でさらに結果が残せるように今頑張っています。関係者の皆様に応援していただきここまで来られたので、ご期待に応えられるように、もう一歩前へと頑張ります。
熊女卓球部紹介動画ができました!
新入生のみなさん、合格そして入学おめでとうございます!みなさんは今、熊女生活に対する夢と希望でいっぱいだと思います。
高校生活は将来の自分の在り方の基礎となる3年間なので、勉強だけ、部活動だけではなくて、やはりその両方ともに懸命に取り組む経験が大切です。
私たち卓球部は、みなさんが入学許可候補者説明会で熊女に来た時からみなさんを歓迎し、卓球部に興味を持ってもらえたら嬉しいなと思い活動して来ました。
今回は卓球部紹介動画を作成したので、皆さんに見てもらいたいと思います。
今の卓球部には、中学の時はソフトテニス部だった人、中学の時には全く勝てなかった人に勝てるほどに成長した人、シングルスで北部支部2位の好成績をおさめた人などいろいろなタイプの人が一緒に活動しています。
卓球部は春休み中と土日は午前中、学校が始まったら放課後、食堂の2階の奥の卓球場で練習しています。卓球部に入ることを決めている人、まだ迷っている人、興味はもっている人などは、アポ無しで大丈夫なので練習を見に来てください。ラケットやシューズをもってくれば一緒にボールを打つこともできますよ。すでに2名の新一年生が練習に参加しています。
心からお待ちしています。それでは動画を楽しんで見てみてください。部員たちによる力作です。
祝 熊女卓球部 関東大会出場! 祝
熊女卓球部は 埼玉県代表 として 関東大会出場 を決めました!
9月30日の北部支部大会団体戦で優勝した熊女卓球部は、11月2日、3日の2日間で行われた埼玉県ジュニア卓球選手権大会団体戦の部に北部支部から参加しました。
この大会は、冬の関東大会につながる試合で、埼玉県の各支部から精鋭だけが集まって行われる、通称12校リーグと呼ばれる総当たり戦です。総当たりなので技術力だけでなく精神力や体力も問われ、実力がはっきりと出る試合です。
熊女卓球部はこの大会にて 5位 に入賞し、関東大会出場を決めました。正直に言ってヒヤヒヤものの5位でしたが、2日間の緊張の中で、11試合すべてを懸命に頑張った最終的な成績なので、これまでの努力に対するご褒美なのかなと考えて喜んでいます。
関東大会は、東京都八王子市のエスフォルタアリーナにて、12月25日に開会式、12月26日、27日と試合が行われます。熊女卓球部としてはこの関東大会には4年ぶりに出場します。4年前は予選リーグを突破できなかったので、今回は予選リーグを通過することが目標です。
選手、顧問一同、今回の結果に喜んではいますが、これからも熊女卓球部が様々な観点から目標にしてもらえるようなチームになるためには、まだまだ努力が必要だという認識も一致しています。これからも頑張りますので応援よろしくお願いいたします。
卓球部 北部支部大会団体戦優勝
9月27日、9月30日に深谷ビッグタートルで、北部支部卓球大会が行われました。
9月27日はシングルス。
主な成績(ベスト16以上)
杉沢叶美 第3位 島貫凜 ベスト16 田中千暖 ベスト16
9月30日は団体戦。
予選リーグ(Aブロック)
熊女 3-0 滑川総合 熊女 3-0 鴻巣 予選リーグAブロックを1位で通過
決勝リーグ(1位リーグ)
熊女 3-0 熊谷商業
熊女 3-2 深谷商業
熊女 3-1 本庄第一 3戦全勝で優勝!
今回の大会は、最低でも2位以内になって、11月2日、3日の12校リーグへの出場権をゲットすることが
目標でした。昨年のこの大会は3位で願いが叶わなかっただけに、その目標を達成することができた
喜びはひとしおでした。
そのうえさらに、本庄第一を破って優勝まですることができ、12校リーグでさらに上(関東大会出場)を
目指す決意が固まりました。
12校リーグの目標は4位です。高い目標に向かってあと1ヶ月がんばります。
熊女卓球部では部活体験を実施します
8月26日(月)の2回、中学生向けに部活体験を
実施します。(2回の内容は同じです。どちらの日
を希望するのかを申込フォームの備考欄にご記入く
ださい)
文武両道に憧れて熊女をめざしている皆さん、
熊女の部活動を体験してみませんか。
「絶対に熊女に行く!受験勉強頑張る!」
って気持ちになると思いますよ。
熊女ホームページからお申し込みください。
熊女・熊高卓球部合同OG・OB会より OG会長から激励をうける
新チームキャプテン島貫凜(花園中出身)