日本史部

 
部 員 数    1年 7名   2年 2名   3年 2名 
 
活 動 時 間  火・金曜日16:00~18:00
         土曜日授業ありの13:30~15:30(文化祭前等)
         地理室・パソコン室
 
コ メ ン ト  各自の興味のあるテーマを調べたり、部活共通テーマで校外学習したことをまとめ、部誌「もののふ」を発行したり文化祭の展示発表を行っています。
 
主 な 実 績 令和2年度のテーマは「熊谷空襲」、令和3年度のテーマは「渋沢栄一」、現在は昨年末訪れた横浜の校外学習「日本の開港と近代化」についてまとめています。
 
主 な 進 路 先 群馬大学、福島大学、日本女子大学等

日本史部 活動報告

熊谷空襲戦跡巡り

 2022年9月17日(土)に日本史部の1・2年生の生徒と卒業生で、「熊谷空襲を忘れない市民の会」の主催する『熊谷空襲戦跡巡り』に参加予定です。事前に卒業生のレクチャーも予定しています。2年前に空襲体験者にインタビューした時の話はもちろん、現役大学生の学生生活の様子なども語ってもらう予定です。興味のある在校生は日本史部顧問まで問い合わせてください。

「77年前に熊谷で何が起こったのか」

 前回の記事でお知らせした、「熊谷空襲を忘れない市民の会」が主催される空襲体験者を囲んだお話を聞く会のお知らせです。

空襲体験者の【高城三郎さん】には「熊谷空襲を忘れない市民の会」からご紹介頂き、日本史部の卒業生が2年前にインタビューさせて頂きました。在校生のみなさんにもぜひ聞いて欲しいです。興味を持った方は、予約制になっていますので、電話またはメールで申し込んでみて下さい。

鈴懸祭 文化の部 掲示発表報告

 7月9日(土)・11日(日)の鈴懸祭では、コロナ禍のため事前予約して頂いた在校生の家族と関係者・卒業生・中学生の限定公開ではありましたが、日本史部の展示発表を行うことができました。ホームページを通じて、さらに多くの方々にご覧いただければ幸いです。

 今回の展示の柱は『横浜で見る近代化』です。日本史部の現3年と2年は、昨年末の12月18日に横浜に行ってきました。その校外研修の成果をまとめたのが今回の統一テーマ「日本の開国と近代化」です。

↓ 来場者に配布した『もののふ』第46号

もののふ第四十六号

 

 

 

 

 

 

 

 

『個人研究』は1年生7名を迎えバラエティに富んだものとなりました。黒板アートも1年生の製作です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 残念ながら3年生部員はこの鈴懸祭展示発表で引退となります。2年生1年生の新体制で、『もののふ』第47号の発行と鈴懸祭展示発表に向けて頑張っていきます。

 9月17日(土)には、かつて卒業生が関わらせて頂いた「熊谷空襲を忘れない市民の会」が、『熊谷空襲戦跡巡り』を開催して下さいます。日本史部では、9月9日(金)に空襲体験者に直接インタビューした卒業生(『もののふ』第44号にも掲載)を招いてレクチャーを受ける予定です。

日本史部 横浜校外研修報告

 私たち日本史部は、コロナ禍が少し落ち着いた昨年末、12月18日に横浜に行ってきました。今回は「日本の開国と近代化」をテーマにして各自が調べたいジャンルに従ってルートを決めました。9:30に横浜に集合し、最初は、神奈川県立歴史博物館に行きました。横浜の歴史を知る上で欠かせない事をたくさん学べました。とても濃い内容で1時間では詳しく見られなかったのが心残りです。横浜中華街で昼食を済ませた後、各自が調べたいジャンルに従って決めたルートを回りました。とても寒い日でしたが、調べたいことをもとに明確に行動でき、有意義な時間を過ごす事が出来ました。以下は、それぞれの場所の感想です。 

 私は軍艦に興味があり、太平洋戦争前後に活躍した貨客船、氷川丸を訪れました。広々として自然豊かな山下公園のすぐ側の海に堂々とそびえ立つ氷川丸は迫力満点でした。100円~300円で機関室や船長室など隅から隅まで見られて、とても貴重な機会を持てました。約100年以上前にも、こんなに豪華な客船があったのかと驚きました。でも、天井が低く狭い廊下なので、少し圧迫感がある船内は、太平洋戦争中は病院船として使われていたと考えてしまうと少し怖かったです。私は乗りませんでしたが、行き交う観光船が見られるのも良かったです。夕方に行くと夕暮れと氷川丸でとても良い写真が撮れるので、オススメです!(小鷹)

氷川丸(小鷹)

 

 

 

 

 

 

 私は前から訪れたいと考えていた「日米和親条約調印の地」に行くことが出来ました。今回の校外学習において開国のきっかけに触れたいと考えていたので嬉しかったです。開国について開港資料館で知識を深めることも出来ました。日本の鎖国時代から開国までの歴史を人物、産業に焦点を当てた展示が見られるので、開国に興味がある方に横浜はとてもお勧めしたい場所です。(出川)

日米和親条約の碑(出川)

横浜 人物開港記念館 内部   

 

 

 

 

 

 

 

 横浜山手西洋館のうちエリスマン邸、山手234番館、横浜市イギリス館の3館を訪れました。中華街の雰囲気とはうってかわり、煉瓦や石を用いた洋風でオシャレな建築物が並んでいました。“横浜”とひと言でいっても、少し移動するだけで街並みがガラッと変わっていて驚きました。横浜市イギリス館では建物の中に入ることができ、装飾や家具をじっくりと観察できました。元英国総領事公邸ということもあって、他の建物よりも一層厳かな印象を受けました。

 見学はできませんでしたが、横浜三塔(キング・神奈川県庁本庁舎、クイーン・横浜税関、ジャック・横浜市開港記念会館)を回ることができました。残念ながら、神奈川県庁は改修工事のため塔の部分を見ることができませんでした。どの建物もすごく立派で趣を感じました。(磯部)

神奈川県庁(磯部)

開港記念館外観横浜ライトアップ   

 

 

 

 

 

 

 

 私はドレスに興味があり、様々なドレスが展示されている岩崎博物館を訪れました。岩崎博物館は坂の上にあり、行きは登りが大変でした。ドレスの歴史についての展示があり、そこでは中世から近代までのドレスの変化について学ぶことが出来ました。私は特に19世紀のバッスルドレスに興味を持ったので、いつか深く調べてみたいと思います。(高橋)

岩崎博物館(高橋)

 

 

 

鈴懸祭展示報告【 日本史部 】

 7月10日(土)・11日(日)の鈴懸祭では、コロナ禍で在校生ひと家族1名の限定公開ではありましたが、日本史部の展示発表を行うことができました。展示会場には156名の方にご来場いただき、本当にありがとうございました。ホームページを通じて、さらに多くの方々にご覧いただければ幸いです。

 今回のテーマは『渋沢栄一』、キャッシュレス時代到来の中で新紙幣の顔となる偉人達と『お金の歴史』の振り返り、再結成された世界史班の『民族衣装』とバラエティに富んでいます。

もののふ第45号 

来場者に配布した『もののふ』第45号

表紙写真は、熊谷空襲で被災し、焼け跡の残る北門

(熊谷空襲は第44号の『もののふ』テーマ)

 

 

 

 展示は、入り口の『青天を衝け』のポスターから始まり、第一ブースが『渋沢栄一』。昨年末コロナ禍に負けずに訪れた「渋沢栄一記念館」と「中の家」での校外研修、その前後に調べた渋沢栄一の地元である血洗島の名前の由来、幼少期の渋沢栄一やそのゆかりの人々、渋沢栄一の業績紹介、校外研修に参加した部員の振り返りなどです。

『青天を衝け』ポスター

文化祭展示「渋沢栄一」

 

 

 

 

 

 

 

 

 第二ブースは硬貨とお札の歴史や素材やデザイン、すでに紙幣の顔となった人物や新紙幣の顔となる偉人たちの業績など『お金の歴史』にまつわる紹介で、古銭の展示などもあります。

「お金の歴史」古銭展示

 

 

 

 

 

 

 第三ブースは再結成した世界史班の『民族衣装』調べで、世界の少数民族の個性的な衣装や、歴史や風土を反映したそれぞれの地域の民族衣装の紹介です。

世界史班民族衣装

 

 

 

 

 

 

 

 

  残念ながら3年生部員はこの鈴懸祭展示発表で引退となります。2年生1年生の新体制で、『もののふ』第46号の発行と鈴懸祭展示発表に向けて頑張っていきます。

渋沢栄一に迫る!

吉沢亮の渋沢栄一  日本史部では、昨年末の12月16日(水)『郷土の偉人 渋沢栄一』関連施設を訪れる校外学習を実施しました。深谷市の「渋沢栄一記念館」ではアンドロイドの渋沢栄一から講義を聞くことが出来ました。また「渋沢栄一の生家」では熱く語るボランティアの方の説明をお聞きすることが出来ました。コロナ対策を講じながらではありましたが、県内の隣接市施設という利点もあり、部員にとっては緊急事態宣言の合間を最大限に活用した良い体験が出来ました。
 次回の日本史部発行の部誌『もののふ』では、その学習内容について発表予定です。新入生の皆さん、日本史部で、共に渋沢栄一について語りましょう。

NHK大河ドラマ『青天を衝け』
ポスター近代日本経済の父
:埼玉県の偉人・渋沢栄一より

 

 

 

 

渋沢栄一記念館・渋沢栄一生誕地に行ってきました。

深谷駅到着 12月16日(水)部員と顧問10人で、『郷土の偉人 渋沢栄一』関連施設を訪れる校外学習を実施しました。昨年度末、コロナ禍によって熊谷高校との合同企画「足利・桐生をめぐる」校外学習を断念したため、現部員にとっては初めての校外学習となりました。学校から短時間で行けるコロナ対策のしっかりとした施設としては、まさに理想通りの最高の研修場所です。午前中4時間授業の後、昼食、検温と健康観察済ませ学校をスタート。

深谷駅前渋沢栄一銅像 深谷駅に到着し、レンガの駅舎前と駅前広場の渋沢栄一像前で記念写真を撮り、市内循環くるりんバスに乗り込みました。バスの終点は『渋沢栄一記念館』です。渋沢栄一記念館では153㎝と小柄な栄一アンドロイドが、経済と道徳は両立するという「道徳経済合一説」を、身ぶりを交えて説明してくれました。その後、館内資料について解説員の方のお話をお聞きしました。渋沢栄一アンドロイド渋沢栄一アンドロイド集合写真

次に、渋沢栄一記念館から徒歩で栄 一の生誕地である旧渋沢邸『中ん家』に移動しました。

  

 

 『中ん家』では屋外にもかかわらず、解説員の方の熱い説明をお聞きすることが出来ました。血洗島の地名の由来や、渋沢家が養蚕や藍玉づくり、雑貨屋・質屋なども手掛け財を成していったこと、論語の師である尾高惇忠は渋沢栄一の義兄でもあったことなどをお聞きしながら、「道徳経済合一説」の思想基盤となった栄一の生い立ちや人柄をしのびました。またここは「学校法人青淵塾渋沢国際学園」の学校施設として使用され、多くの留学生が学んだことをお聞きしたり、建物裏手には栄一の産湯に使ったという井戸も見ることが出来ました。 中ん家 栄一若かりし頃の像

中ん家 解説を聞く

渋沢栄一生家 中ん家

 

 

 

 

 

 残念ながらくるりんバスの最終便時間が迫り、走って渋沢栄一記念館に戻り、深谷駅に向かいます。バスに揺られている間にすっかり日が暮れ、三日月が冴えています。駅到着後、イルミネーションまえで解散となりました。半日というタイトなスケジュールの中、今回は二施設を巡るのがやっとでしたが、他の関連施設もぜひ訪れてみたいです。

 

 

 

 

『最後の空襲 熊谷 8月14・15日戦禍の記憶と継承』の書籍が図書館に入りました!

『最後の空襲 熊谷』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 前回お知らせしました、日本史部の生徒がインタビューした熊谷空襲体験者のお話とそのインタビュー感想が載った書籍が、本校図書館に寄贈されました。

その空襲で、熊谷女子高校の校舎も焼けたことを多くの人に知って頂きたいです。

たくさんの資料が掲載されています。ぜひ手に取ってご覧ください。

 

日本史部『熊谷空襲を聞く会』が書籍になりました!!

 7月29日に本校で開催された『熊谷空襲を聞く会』で、空襲を体験された髙城さん、夏苅さんに日本史部員がインタビューした内容とその感想が、書籍になりました。

 「最後の空襲・熊谷」~8月14日・15日 戦禍の記憶と継承~というタイトルで、『熊谷空襲75周年記念出版プロジェクト』のメンバーの皆様のご尽力により、11月10日刊行となりました。市長の挨拶、森村誠一氏の『遠い昨日 近い昔』より寄稿文から始まり、第一章:熊谷空襲とその時代、第二章:高校生が聴く熊谷空襲体験者の声、第三章:座談会「それぞれの戦争、熊谷空襲と文化の復興」、第四章:空襲体験・戦争動員・敗戦・そして戦後へ、第五章:戦後を生きて、と続く重厚な仕上がりです。豊富な写真と資料、そして清水昭治氏の絵による視覚的なアプローチも迫るものがあり、ぜひ手に取って多くの方にご覧いただきたいです。

 今回、「熊谷空襲を忘れない市民の会」の米田主美さんに日本史部の部員と空襲を体験された髙城さん夏苅さんを繋ぎ合わせて頂けたこと、インタビュアーという形でこのプロジェクトに参加できたことを大切な体験として引き継いでいきたいと思います。

『#101匹の埼玉狛犬』が書籍になりました!

 

 書籍「埼玉の狛犬」熊谷女子高校日本史部は、昨年、県の企画『#101匹の埼玉狛犬』に参加させていただきました。インスタに投稿された狛犬たちが、「埼玉の狛犬」という書籍になりました。

 こんなコロナ禍だからこそ、様々な表情をみせる狛犬たちの写真にはかなり癒されます。ぜひお好きな狛犬を探してみてください。

 多くの方に、手に取ってご覧いただければ幸いです。

熊谷女子高校図書館新着コーナー