英語劇部 活動報告
【英語劇部】第56回埼玉県英語劇発表大会
11月17日(水)三芳町文化会館(コピスみよし)を会場に第56回埼玉県英語劇発表大会が開催され参加しました。
昨年は午前の部、午後の部と2部に分けての開催でしたが、今年度は感染防止に留意しながら閉会式まで通して開催されました。
出場校7校が日ごろの成果を発揮して発表することができました。
本校は「Rainbow」を演じました。結果、個人賞(Outstanding Performer)を2年生の Mikina Mori が Grace役 で受賞しました。劇場スタッフや審査員の先生方のおかげで、感動に満ちた素晴らしい1日となりました。
会場の「コピスみよし」 本校の演技
新歓公演のお知らせ♪
こんにちは!英語劇部です!!!
私たちは3月に行われた予餞会でミュージカル「美女と野獣」を演じました。
熊女生のベルは、つまらない生活に飽き飽きしていました。そんな中、お父さんが野獣の屋敷からバラの花を手に逃げてきます。バラを奪われて怒った野獣はベルを屋敷に閉じ込めようとします。ところが、屋敷の使用人たちは野獣の命令は聞かず、ベルを大事な“お客様”としてもてなします。やがてベルと野獣は心を開き始め…
ミュージカルでは、卒業生の先輩方の思い出のある演出や衣装をたくさん使いました。たくさんの声援ありがとうございました!
さて、新年度が始まりました。今年も新入生歓迎公演を行います。2日公演ですよ!
場所 一棟三階視聴覚室
日時 2018年4月16日→開場16時20分
開演16時30分
2018年4月17日→開場16時00分
開演16時10分
校内にポスターが貼ってありますので探してみてくださいね!
たくさんの新入生のご来場を心よりお待ちしております!
平成29年度埼玉県英語劇発表大会第3位入賞!
11月8日(水)に行われた、埼玉県高等学校英語劇発表大会(県大会)で、「Your presence is a present」という劇を演じ、第3位に当たる『野村杯』を受賞いたしました。
野村杯とは、参加した8校がそれぞれよかったと思う劇に投票し、1位になった劇が受賞する賞です。
審査員の先生からは、シーソーやステンドグラスなどの大道具がとてもよくできていて、劇中の脳内の演出が素晴らしいと大変好評でした。
当日はキャストもスタッフも楽しんで劇を作ることができ、ステージで精一杯輝けたと思います。今後もよりいっそう頑張って参ります!Never say “Never”
【右側の生徒の染髪は演出上の理由からです。ご了承ください。】
英語劇部鈴懸祭公演!
いよいよ鈴懸祭がやってきます。今年も英語劇部は公演を行います。
15日 開場13:45 開演14:00
16日 開場14:05 開演14:20
両日とも1棟3階の視聴覚室にて行います
タイトルは「Number or Favor」(ナンバーオアフェイバー)です。
「世の中は点数、ランクが全て」数字に取り憑かれた少女Karen(カレン)に問う、「本当に大切なものは何か」そして、彼女が出した答えとは?
40分ほどの劇です。写真は英語劇部のポスターです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
英語劇部 2017年度新歓公演!
私達英語劇部は予餞会のオープニングで「Into the woods」を演じました。劇内で「Into the woods」「Heigh-Ho(ハイホー)」「Bibbidi-Bobbidi-Boo(ビビディ・バビディ・ブー)」「I've got a dream(誰にでも夢がある)」のナンバーを歌い踊りました。
新入生歓迎会のオープニングでは「High School Musical」をミュージカル風に演じました。どちらも明るく、ノリのいいナンバーでしたので、ノリの熊女の心をがっちりとつかめたと思います。
新入生歓迎公演では「Snow Flake」を二日間演じました。たくさんの方がご来場してくださりました。本当にありがとうございました。台本はアナと雪の女王の原作である雪の女王を生徒がアレンジしたものです。悪魔であるJakeとDianeが恐ろしい“魔法の鏡”を作ったが、突然鏡が割れてしまい世界中に飛び散ってしまう。
村に住むEmilyとKaiは楽しく遊んでいた。しかし、Kaiの胸に悪魔と鏡が刺さり、Kaiの態度が変貌してしまった。そこへ雪の女王であるフリーダと手下のあるひぃーが現れ、Kaiを連れ去ってしまう。
雪の女王の城についた一行が目にしたものは、凍らされたKaiとBetty。そこへJとDが現れ、Kaiは操られてしまう。助けようとしたEmilyは…
次回の公演は文化祭です。詳細が分かり次第お知らせします!
Kaiを助けにいくEmily。途中で盗賊のHannaとChake、お金持ちのBettyとMatと出会う
英語劇部、県英語劇発表大会で上川杯
本校英語劇部は "The Family Secret"という劇を演じ、
見事、「上川杯」に輝きました。
上川杯は母語話者の審査員が選ぶ名誉ある賞で、
本校生徒がもっとも目標としていた賞です。
また、優秀演技賞に1年生の生徒が選ばれました。
1年生とは思えないような思い切った演技で、将来が楽しみです。
審査員には、スクリプトがよくできており、ステンドグラスを始めとする
大道具も素晴らしく、音響が控えめに使われていながらここぞという
ところでは効果的、そして英語もクリアでわかりやすいと、大変好評でした。
キャストもスタッフも、英語劇部員が一丸となって創り上げたこの劇。
当日は全員が心から楽しみながら、舞台上でいきいきと生き、
観客とともに劇を作ったことが何よりも意義のあることです。
昨年、一昨年と野村杯をいただきましたが、新たなる今回の上川杯の受賞は、
英語劇部の今後の発展を予感させる受賞でした。
劇は主人公のMayとAnnie による登場人物紹介で始まります。両親の離婚のために13年間も別々に
暮らしていた姉妹がどのように知り合い、今の幸せな家族を取り戻したのでしょうか。
さあ、お茶目なMayとAnnieの冒険の始まり始まり…2人の大活躍をとくとご覧あれ。
事の発端はMayとAnnieの2人が偶然同じキャンプ合宿に参加したことに始まります。
最初2人は険悪。友達のLucyとAliceも巻き込まれ, キャンプ場のMartin校長がとりなしますが...
キャンプ場のSmith先生は2人が姉妹かもしれないと気づきます。そこへMayがいなくなり、捜索に。
思わずハグする2人。 Mayは家族が再会するための名案をささやきます。
しかしLucyの父母の不和の話を聞き、Annieは父にも彼女がいたらどうしようと不安に。
Mayは「彼女がいれば私が気づくわよ」と胸を張りますが、実は…
キャンプも終わり、Annieの家の執事Philipが迎えに来ます。別れのダンスを踊るMayとAnnie。
AnnieはMayの家に行き、乳母のTracyに会います。
父Nickにも会いますが、NickはAnnieが娘と気づかず、Annieの勢いにたじたじ。
そこへなんと父Nickの婚約者Murielが登場して2人のラブラブぶりにAnnieは大ショック。
Murielは秘書のKatieにも冷ややかな態度を取る冷酷な美女(クルエラ)。
いっぽうMayは、Ashleyと名乗ってAnnieの家に行き、祖母と執事のPhilipに会います。
母のCarlieにも会いますが、母はMayがわが娘と気づきません。
そこへ飛び込んできたAnnieが思わず "May"と叫んだため、母はびっくり。
話をして、MayとCarlieは母子の感動的再会を果たします。
そして翌日、家族が、以前NickとCarlieが結婚した教会で再会することに。
Nickに会うと知った母Carlieは、ドレスを買いに行くことに。一方、PhilipはTracyに一目ぼれ。
父に婚約者がいることを知って途方にくれるMayとAnnie。
Mayと会った婚約者Murielは、結婚のことはもう決まったことなのよと、冷酷に高笑い。
貪欲で似たもの同士のMurielとその父母。 場面はNickとCarlieが結婚した教会へ。
Murielも登場し、Nickに甘えかかります。その場面を見てしまったCarlie.
13年ぶりにNickとCarlieが再会。 NickはAnnieが娘であることを知り、喜びます。
再会したMay, Annie, Nick, Carlie。娘2人は両親に昔のように話をするよう促します。
が、なんとなく素直になれないNickとCarlie。
そこへMuriel一家の登場。MurielはCarlieが前妻と知り、AnnieとMayを突き飛ばし、Carlieと対決。
「私と娘とどっちを選ぶのよ」と詰め寄るMurielに「娘だ」と言い放つNick。
逆上してNickに平手打ちをするMuriel。Muriel一家が去った後、愛を確かめ合うCarlieとNick。
ハグする2人を祝福するMayとAnnie。 PhilipとTracyも将来を誓い合い、バックには愛の音楽。
再び一家が集まり、記念撮影をすることになりました。
はい、チーズ!と言ってシャッター音。 ハッピーエンドのうちに最初の場面に戻り、幕が下ります。
英語劇部文化祭オープニングCinderella公演
3年生がミュージカル風シンデレラを演じました。
ストーリーはおなじみのものですが、
相変わらず元気な3年生の名演が光りました。
Cinderella & her step-sisters / Fairy godmother and Cinderella
Cinderella 変身中 / Prince and his Palace
Prince and Cinderella / 靴の持ち主を探すPrince
Cinderellaが見つかり、王子よりティアラ / 全校に向かって全員でメッセージ!
英語劇部文化祭公演Family Game
大盛況のうちに劇を終えました。
タイトルはFamily Gameで、父母の離婚で離れ離れに育った
姉妹が、偶然キャンプで出会って姉妹であることに気づき、
もう一度家族として再出発する物語です。
出会いを回想する姉のNickyと妹のAnnie / キャンプの13年前に離婚する父のAndyと母のCarlie.
キャンプ出発前のAnnieと母のCarlieと執事のPhilip / キャンプ出発前のNickyと父のAndyと世話役のTracy
キャンプで出会う2人と友人のLucyとAlice / 校長先生のMr.Burberryと先生のMs.David.
家に帰り、Philipと祖母にキャンプの報告をするAnnie / Nickyの家で、昔世話になったTracy と再会。
Annie、父と再会 / 父の婚約者Muriel登場。美人だが性格が悪い彼女は今日も秘書のWillを叱る。
母とNickyも再会したが、そこへAnnieが父とMurielに関する困った知らせを / Murielに反抗するNicky。
CarlieとAndyが結婚した教会へ / そこへMurielとその父母DickとEve 登場
娘か私を選べ、と迫るMurielに「娘」と答えるAndy / 再び愛を取り戻すAndyとCarlie。
TracyとPhilipもいいムード / 数年後、家族写真。Annieがカメラの影に隠れて残念。
英語劇部も負けじと記念撮影。ハイ、チーズ!
英語劇部「新入生歓迎会」でのパフォーマンス
英語劇部はルパン三世を元にした
寸劇を披露しました。
おなじみのルパン三世、峰不二子、銭形警部、五エ衛門と
熊女生4人が登場する笑いと感動(?)の寸劇です。
とりわけ話題になったのは、ルパンと不二子と銭形の声を、
1人の生徒が演じ分けたことです。まったく違う声と調子で、
1人の生徒が演じたとはびっくり仰天です。
しかも、単なるドタバタ劇ではなく、
ルパンが盗もうとして盗み損ねたものーー
それは「100年以上受け継がれてきた
精神や伝統」だった、というせりふには知性を感じましたね。
それに対する銭形のせりふ「いや、やつはとんでもないものを
盗んでいきました。あなたの心です!」という落ちも、
原作からの心憎い引用で、拍手喝采を受けていました。
笑いと知性が微妙な均衡を保っている英語劇部での
3年間は楽しく充実すること間違いなし!
新入生の皆さん、ぜひ英語劇部の活動を見学に来てください。
4月14日(月)、15日(火)はさくら会館2階で活動し、
16日(水)は視聴覚室で再び新歓公演を行ないます。
以下は、当日の写真です。楽しんでください。
英語劇部新入生歓迎公演
4月9日(水)、10日(木)と、英語劇部による
新入生歓迎公演が行なわれました。
来週の4月16日(水)にも、もう一度視聴覚室で
公演が行われます。
新入生の皆さん、ぜひ、ご覧になってください。
今回の公演は "Twelfth Night"(十二夜)です。
この作品はイギリスの誇る偉大な文豪Shakespeareの
同名の作品を原作として、英語劇部員が熊女英語劇部用に
脚本を作成したものです。
嵐で船が難破し、別々に浜に打ち上げられた
双子の兄妹 SebastianとCherie。
二人は互いの無事を知らぬままに別々に生き延びます。
Cherieは男装してCesarioと名乗り、Owen公爵の元に
仕えるようになり、Owenに恋心を抱きます。
Owen公爵はOlivia嬢に求婚中ですが、
Olivia姫は両親の死から立ち直れず、求婚を
拒否します。
そしてこともあろうに、Owenの使いとして訪れた
Cesario(Cherieが男装した人物)に恋をしてしまいます。
もちろん、Cesarioは拒否せざるを得ません。
Oliviaに仕えるMariahとAlec、そして道化のTeresaの
絡み合いも愉快に展開されます。
また、Sebastianを救ったAntonioと
Sebastianとの友情と葛藤も描かれます。
一方、SebastianとOliviaの出会いもあり、
SebastianをCesarioと思い込んだOliviaは
猛烈アタック。
紆余曲折を経て、SebastianとCherie(Cesario)の兄妹が
再会を果たします。
Oliviaは本物の男性であるSebastianと、
Cherie(Cesario)はOwenと結婚することになり、
劇は大団円へと向かいます。