熊女日記
10/5 学校見学会 ご参加ありがとうございました
熊女は積極的に学校見学会を開催しており、本日10月5日(土)は、2学期3回目の見学会です。本日は土曜授業日でもあるので、参加者の皆様には授業見学もしていただいています。
中学3年生の皆さんは、本格的に志望校を定める時期だと思います。熊女の説明会・見学会に参加してくださった中学生のアンケート結果からは「熊谷女子高校は生徒が大きく成長する可能性をもった学校である」「別学校ならではの自由で伸び伸びとした雰囲気を感じる学校である」という質問項目について「そう思う」という回答を非常に多くいただいています。
土曜授業にあわせた学校見学会は、今後も11月2日・11月16日、中学1・2年生を主に対象とした2月8日に開催します。ぜひ、お越しいただき「大きく成長できる」「伸び伸びとした雰囲気」を感じてください。
2学年 修学旅行 (4日目)
10月2日(水)、修学旅行最終日は、函館市内での半日班別研修でした。朝市で朝食を取り、旧イギリス領事館、教会を含む元町エリア、赤レンガ倉庫周辺のベイエリア、五稜郭公園周辺のエリアを散策しました。旅の最後を除き天候にも恵まれ、予定通りの行程で、充実した修学旅行となりました。
1年生 データサイエンス講演会実施
熊女は、埼玉県教育委員会から「データサイエンス・AIリテラシーを活用できる高校生育成研究事業」の指定を受けています。これは県内では2校のみです。
本日10月2日(水)の4時間目に、1年生全員を対象にデータサイエンス講演会を実施しました。講師には立正大学データサイエンス学部教授 上原宏先生をお招きし、「ビッグデータの科学と人工知能ビジネス~データサイエンスの今と未来~」というテーマでお話をいただきました。
熊女では1年生が「総合的な探究の時間」の中で、熊谷市と連携をして熊谷市の課題解決策をチームで考え、策を実際に熊谷市に提案する学習を行っています。本日の講演を通して、ビッグデータが社会でどのように活用されているのか、AIの学習と人の学習などについて理解を深めることができました。これから生徒たちも多くのデータに触れる学習活動に取り組みます。課題解決のためには、データをどう活用し、思考するのか。生徒たちの探究活動が楽しみです。講演いただいた上原先生、どうもありがとうございました。
2学年 修学旅行 (3日目)
10月1日(火)、修学旅行も折り返しを過ぎ、3日目を迎えました。本日は晴天の下、班別研修の2日目。盛岡、青森、函館でそれぞれ自主研修を行い、函館で合流。函館山から素晴らしい夜景を眺めました。北の大地でも熊女生は元気です。
SGHS 熊女での思い出
ニュージーランドの姉妹校であるサウスランド・ガールズ・ハイスクールの皆さんの8日間に渡る熊女滞在もいよいよ終盤です。
9月30日(月)は、授業に参加をしたり、和食調理体験、日本文化体験(茶道・華道・競技かるた)、そして夕方からはフェアウェルパーティーという1日でした。
1年生の英語の授業では、熊女生たちがグループごとに日本文化や観光地紹介などを行っていました。書道についての説明では、筆や硯、半紙の実物を示しながら説明を進めます。生徒たちはSGHSの生徒たちの座る机に突如書道用下敷きを出し、「日本」と書いたお手本を見せ、この場で実際に書いてみよう!と展開していきます。SGHSの生徒たちは、40人の熊女生が見守る中、半紙に筆を滑らせます。一字筆を運ぶたびに「お~」っという熊女生の歓声が上がる中、堂々と書いたSGHSの生徒たちに拍手ですね。
和食調理体験では、白玉粉を使ってみたらし団子を作っていました。書道、和食、茶道、華道、かるた・・・身の回りにも日本の伝統文化が多くあることを改めて感じました。SGHSの生徒の皆さんも、日本文化を実際に体験し、良い思い出になったことと思います。
2学年 修学旅行(2日目)
9月30日(月)、本日は終日班別研修。晴天にも恵まれ、午前中は風光明媚な松島で、午後は仙台、盛岡、平泉、花巻、一関 等計画に従い、それぞれの地で自主研修を行いました。名所、旧跡、博物館を巡り、その土地の美味しいものを食べてきたとのこと。2日目もとても有意義な1日となりました。
小学生と国際交流
先日、熊女を訪れているサウスランド・ガールズ・ハイスクールの皆さんと本校生徒たちが、熊谷市立熊谷東小学校の児童の皆さんと交流をしました。
小学校の正門を入るとすぐに、「ハロー!」とたくさんの元気な声のお出迎えを受け、体育館に入ると5年生の皆さんが、お花のアーチで歓迎してくれました。その後、グループに分かれ、マオリの伝統音楽を一緒に演奏したり、ニュージーランドに関するクイズやカードゲームなどを一緒に楽しみました。
2学年 南三陸震災学習
9月29日(日)仙台からバスに乗り、宮城県南三陸町を訪れ震災学習を行ないました。語り部さんのガイドで、旧戸倉中学校(現戸倉公民館)→ さんさん商店街 → 南三陸町震災復興祈念公園の震災遺構、防災対策庁舎を巡りました。語り部さんの話に真剣に耳を傾けるとともに、震災遺構を目の前にして、皆で言葉を失いました。
YES工房に場所を移し、語り部さんによる震災講話、「私の体験した東日本大震災~3.11 あの瞬間を忘れない~」を拝聴しました。南三陸町の概要、東日本大震災による南三陸町の被害、当時の被災地の様子、避難所での生活の様子、災害ボランティアの様子、被災から一ヵ月後にスタートした「福興市」に代表される復興の歩みについて、実体験を交えてお話しいただきました。震災を私事として捉え、自然災害に対する心構えを学ぶ貴重な機会となりました。
2学年 修学旅行に行ってきます!
9月29日(日)、大宮駅西口に集合し3泊4日、東北・北海道方面の修学旅行がスタートしました。1日目は南三陸を訪れ震災学習。2日目、3日目は班別研修、最終日は函館を訪れます。心待ちにしていた修学旅行、元気に行ってきます。
SGHS生徒 日本文化体験(書道)
9月27日(金)姉妹校のサウスランド・ガールズ・ハイスクールの生徒・職員を2学年書道選択の授業にお迎えし、書道体験をしてもらいました。「花」「月」「美」「桜」「夢」「愛」の6つの漢字から1つを選び、練習、色紙に書いてもらいました。2年4組と5組の生徒が担当し、英語で「払い」や「止め」といった筆づかいのポイントをお手本を見せながら楽しそうに指導していました。SGHSの生徒たちも、日本語で「むずかしい」と話しつつも上手に漢字を書いていました。