熊女日記

校章デザインも 熊女と桜

 熊谷も桜が開花し、暖かい日が続いています。

 熊谷女子高校にも桜の木々があり、柔らかなピンク色が陽射しを受けています。

 熊女の校章のデザインも、桜をモチーフにしたものです。その由来を抜粋してみます。

「明治44年の開校当初、荒川堤にはきれいな桜並木があり、市民に愛され熊谷の名所となっていたことから、本校にも桜が植えられました。そして、本校が1年1年と年輪を重ね大きな桜の木となるように発展してほしいという願いと、生徒たちが美しく咲く桜の花のように成長し、巣立ってほしいという願いをこめて、桜をシンボルとして本校の校章が設定されました。その後、校章は桜のシンボルを残したまま、2回ほどデザインを変え、現在のものとなっています。」

 写真の桜は、敷地内にある、さくら会館横の桜です。だいぶ花を開いています。

正門前の枝垂桜が咲くのも楽しみです。