熊女日記

大学院生 実地研究

 本日から、埼玉大学教職大学院で学ぶ大学院生が、本校に実地研究(実習)に来ています。音楽の先生です。

大学院での研究と熊女での実践研究活動を通して、より深く教職を学びます。初日の今日は、熊女のことを理解してもらったり、授業の見学をしてもらいました。

 とても意欲に満ち、一生懸命な先生です。生徒の皆さん、授業を教えていただくことが楽しみですね。ホームルームや部活動などでも、たくさんお話をしてください。

 

教育相談 職員研修会

 本日9月21日(木)の放課後は、職員研修会を行いました。本校スクールカウンセラーの前田幸恵先生を講師にお迎えし、「いやな気持ちを抱える力~感情制御の発達不全~」をテーマに講演いただきました。

 生徒にとって、熊女が「安心・安全が保証される環境」であるように、また教職員も自身の健康を大切にしながら力を発揮できるように、今日の研修を生かしていきたいと思います。

 

土曜授業・学校見学会

 本日9月16日(土)は土曜授業・学校見学会を行いました。中学生を対象とした説明会・見学会は、これまでに6月に1回目の見学会、8月にさくらめいとを会場とした説明会に続いての開催です。

 本校の説明会・見学会の特徴の1つは、本校生徒が学校生活や学校行事について説明を行うことです。参加をしてくださった中学生・保護者の皆様、どうもありがとうございました。熊女の魅力をお伝えできたことと思います。中学生の皆さん、ぜひ「高校生活を通じて『なりたい自分』」を考えてみてください。熊女には、それを実現できる刺激やチャンスが多くあるはずです。

 本校を会場とした学校見学会はこの後も5回開催されます。それぞれの予約受付開始日から本校ホームページでお申込みください。

修学旅行に向けて~千羽鶴作成~

平和学習講演会を聞いた後に、平和への願いを込めて各クラスで鶴を折りました。

翌日、平和学習係が集まり、千羽鶴の作成を行いました。初め作る人ばかりで、手間取りましたが、きれいにできあがりました。

10月1日、広島平和祈念公園の原爆供養塔に祈りと共に奉納します。

  

修学旅行に向けて~平和学習~

 修学旅行が間近に迫った9月11日、広島被爆者援護会理事長の石原智子さんに広島よりお越しいただきました。石原さんのお母さんは石原さんを妊娠中に、救助のために広島に行ったため、石原さんはお母さんの胎内で被爆されました。被爆者の状況、ご両親の経験など、生徒にとっては初めて聞く話ばかりでした。被爆の後遺症を抱えながらも、石原さんの「悪いところでなく、よいところを見て、みなで仲良く」という、とても明るく前向きな姿に、励まされた生徒も多かったようです。最後に花束を贈呈しましたが、偶然石原さんの好きなヒマワリでした。この花は広島に帰られてから原爆病院に飾ってもらうことになりました。

 

放課後の被服室で

 放課後、校内を歩いていると、被服室で生徒たちがミシンがけをしていました。家庭科の授業でエプロンを制作しているそうです。自主的に放課後も制作を続けているとのことでした。友達とミシンに糸を通す順番を確認していたり、一人で集中しながら生地を慎重に縫っていたり、とても楽しそうです。

 生地も自分の好きな柄を選んでいるそうで、テーブルの上も華やかです。出来上がりが楽しみですね。

 

 

読書の秋に向けて

 創立113年を迎える熊女の卒業生は約3万8千名おり、現在も世界や社会の各分野で活躍をしていらっしゃいます。

熊女の図書館には、卒業生の作品を集めたコーナーが設けられています。新着図書のコーナーには、芥川賞作家の青山七恵さんや、若手漫画家として活躍をする清水幸さんの最新作品が紹介されていました。

 今日、図書館に行ってみると、国語の授業で「新書の探し方」を学んでいました。司書の先生から説明を受けた後、生徒たちはそれぞれの本を手に取っていました。秋の夜長、読書を楽しんでみるのも良いですね。

緒方貞子さんから学ぶ

 本校では、生徒へのキャリア講演会等も積極的に行っています。9月下旬には、JICAや埼玉県立総合教育センターと連携し、緒方貞子さんの業績等について学び、世界にある社会課題について自分はどう捉え、何ができるのかを考える講演会を実施します。それに先立って、緒方さんの言葉や取組を紹介した5枚のパネルを本日から校内に展示しました。

 3週間程度展示をしますので、生徒の皆さんはぜひ事前に見てください。場所は図書室に向かう通路です。

完全燃焼の後も頑張っています

 2日間の体育祭を終えて、生徒たちも疲れがあることと思いますが、今日も集中して授業に臨んでいました。

台風の影響が心配でしたが、通常授業を実施できました。放課後は安全に気を付けて下校をしてください。

Happy Smile が溢れた体育祭

 昨日の予行・予選に引き続き、本日7日(木)は、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場を会場として、鈴懸祭・体育の部を行いました。お天気にも恵まれ、広々とした競技場で生徒たちは全力で競技に臨みました。

 タイトルの「Happy Smile」は開会式の選手宣誓の中で、生徒が挙げた言葉です。その言葉の通り、生徒たちは笑顔で相手に向き合い、笑顔でお互いを称え合い、たくさんの幸せな気持ちを会場全体で共有しました。

 帰宅後には、ご家庭でも笑顔で今日の頑張りが話されたことでしょう。

 平日にも関わらず、多くの保護者の皆様に参観いただきありがとうございました。

 

  

鈴懸祭(体育の部)予行・予選

 本日9月6日(水)は、体育祭の予行・予選を熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行いました。熊女では体育祭を「鈴懸祭(体育の部)」と呼んでいます。

 雨が心配されましたが、生徒の皆さんと先生方の臨機応変な対応のおかげで予定通り実施をすることができました。

 すべての予行が終了した直後に雨が降り始め、生徒たちが下校する際には雨が上がり、とても驚きました。

体育祭当日も水分補給等の健康管理に気を付けながら、熊女生のあふれるエネルギーと笑顔を発揮してもらいたいです。

朝のあいさつ運動

 熊女では、各学期初めの3週間で「朝のあいさつ運動」を行っています。

 生活委員の生徒や先生方が交代で正門に立ち、登校してくる生徒たちと元気なあいさつを交わします。

 生徒たちの表情から「今日も元気そうだな」「疲れ気味なのかな」と様子を観察したり、一言・二言言葉を交わすコミュニケーションの時間にもなっています。1日を笑顔でスタートする熊女生です。

 

1年生 データサイエンスを用いた探究学習

 熊女は、埼玉県教育委員会から「データサイエンス・AIリテラシーを活用できる高校生育成研究事業」の指定を受けています。1年生の総合的な探究の時間では、全員がデータサイエンスの視点を用いた探究活動を行っています。

 先日の授業では、課題の見つけ方や解決策を生み出す発想の方法などについて学習をしました。今後も大学の先生による講演会や、熊谷市役所の方からも講義を受け、熊谷市の課題解決について探究活動を行う予定です。より良い街づくりに向けて、熊女生がどんなアイデアを出し、貢献できるか楽しみです。

大学入学共通テスト出願説明会

 本日9/4(月)は、1・2年生は夏休み明けの実力テストが行われ、生徒たちは真剣に取り組んでいました。

その後、午後は授業です。3年生は、大学入学共通テストの出願説明が進路指導担当の先生からなされました。いよいよ大学入試に向けた手続きも本格的に始まります。焦らず、計画的に勉強も進めてほしいと思います。

 6・7時間目は総合的な探究の時間での探究活動や、2年生は修学旅行に向けた準備を行いました。2学期は学校行事も続きます。健康管理に留意し、元気に学校生活を送ってください。

土曜授業の一風景

 今日の熊女は土曜授業です。

 校舎内を一回りしてみると、ICTを活用しながら熱心に授業を行う先生方の姿、友人と意見を交わしながら学びを深める生徒たちの様子、ピアノの音色に乗った生徒たちの歌声など、熊女の良き日常風景がありました。2学期が始まったなと改めて感じました。

 

2学期始業式

 本日9月1日から2学期が始まりました。

 始業式では、校長先生から『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎 著)を踏まえて、自分は「どう生きようか」という問いかけがなされました。「どう生きようか」を考えるためには、自分自身の強みや目標など、自身を知ることが必要である。2学期は、それに取り組んでほしいというお話をいただきました。

 高校生の時期は、自分の将来を考える時期でもあり、悩みや挑戦を繰り返す3年間であると思います。熊女には、授業や友人との触れ合いや切磋琢磨、大学や地域との連携など、自分自身を知り、広げる機会が多く設けられています。ぜひ視野を広く持ち、積極的に一歩を踏み出してほしいと思います。

 始業式後は、部活動の活躍についての表彰、シェイクアウト訓練を実施しました。今年は関東大震災から100年となります。緊急地震速報の放送後、生徒たちは素早く机の下に潜り、身を守る行動を取ることができていました。

 2学期も、ホームページを通して熊女生の生き生きとした学校生活の様子をお伝えします。

 

 

中学生対象 部活動体験会

 本日8月22日(火)は、この夏、2回目の部活動体験会を行いました。事前に申し込みをいただいた多くの中学生・保護者の皆様が参加をしてくださいました。

 受付後は、本校生徒が活動場所に中学生を案内し、優しく声を掛けながら体験をしてもらっていました。

 9月以降も、学校見学会等を通して熊女の様子を知っていただく場を設けています。中学生の皆さん、熊女生の活動の様子をぜひ直接ご覧ください。申し込みは、本校ホームページからお願いいたします。

 

お茶の水女子大研修

今日は、生徒と一緒にお茶の水女子大学に来ています。「SSH指定女子高校等研究交流会」です。この指定校となっている、関東の公立高校7校の生徒たちが、お茶の水女子大学の先生方の講義を受けたり、相互に自身の研究テーマについて意見交換をする研修会です。

開会行事では、お茶の水女子大学の先生から、「研究の楽しさや学びの楽しみを存分に味わってください」とお言葉をいただきました。

熊女の生徒たちも、他校の生徒と学び合う1日を過ごしています。

体育祭 応援合戦練習

 熊女の体育祭は、「鈴懸祭 体育の部」と言います。大きな見どころは、1・2・3学年が縦割りで行う「応援合戦」です。団ごとに、約120人の生徒たちがダンスパフォーマンスを行う競技です。振付や選曲、衣装なども3年生の「ダンメン」と呼ばれるメンバーが中心となって考えます。

 9月上旬の体育祭に向けて、その練習が8月から行われています。暑さを考え、また、夏季補習・部活動との両立ができるよう、8:00~9:00の1時間の中で、ローテーションを組み、校庭で練習をしています。今日も団ごとのお揃いTシャツを着て練習をしていました。本番に向けて、これから仕上げていきます。

 

学校説明会 ご参加ありがとうございました

 本日8月4日(金)は、本校学校説明会を開催しました。

 午前・午後ともに多くの中学生・保護者の皆様にご参加をいただき、ありがとうございました。

 「さくらめいと」のホールを会場に行ったので、オープニングの本校ギターマンドリン部によるミニコンサートの音色が一層響き、うっとりとした気持ちになっていただけたことと思います。

 また、生徒による司会進行や学校生活についての説明から、生徒が主体となって高校生活を充実させていくという本校の特徴をお伝えできたと思います。

 8月22日には部活動体験会、9月以降も本校を会場とした学校見学会が続きます。ぜひ来校いただき、生徒が生き生きと高校生活を送る様子を直接ご覧ください。お越しをお待ちしております。