剣道部ニュース

剣道部ニュース 新入部&北部個人3位

新年度も1カ月近く経ちました。

熊女剣道部は新入部員を迎え、新たなスタートを切りました。

今年も多くの新入生が剣道部に来てくれました。

指導者側はダイヤモンドの原石をお預かりする気分ですが、生徒は既に熱心に稽古に取り組んでいます。

熊女剣道部で、大きく成長していって欲しいと思います。

 

22日・23日に北部地区大会が行われました。

団体戦では、本庄高校に5-0で快勝し、深谷商業に0-1で惜敗しました。

個人戦では、前日の敗戦から立ち直り、勝馬が3位に入賞しました。

そのほかにも、武田がベスト8、長嶋がベスト16で県大会出場を決めました。

5月1日の関東予選個人の部では、二年連続の関東大会出場を目指したいと思います。

 

剣道部ニュース 立教杯

第26回立教杯剣道大会が、コロナ禍による3年間の中断を経て開催されました。

無観客で、登録選手と監督・コーチのみの入場ではありましたが、

大会を開催していただいたことに感謝して試合に臨みました。

熊女は1回戦で修徳と対戦。

先鋒一本負け、次鋒先制するも時間間際に取り返され分け。

中堅一本負けで追い込まれ、副将が取りにでたところを打たれ負け、大将も打たれました。

やるべきことを更に徹底して力を伸ばしていきたいと思います。

優勝 星野  2位 東海大浦安  3位 淑徳巣鴨 安房

男子優勝 桐蔭学園  2位 茗渓学園  3位 小山 佐野日大

剣道部ニュース 新人大会・選抜予選

1月26日に表記大会が行われました。

部員の入場制限なし、保護者も登録メンバーまでは入場可と、

次第に以前の状況に戻りつつあります。

しかしながら、熊女剣道部ではコロナとインフルが同時発生してしまいました。

幸い大きな広がりはなく、メンバー変更で5人で出場できました。

1回戦 川越南・坂戸西 1(1)ー4(7) 熊女

2回戦 坂戸 2(4)ー0(1) 熊女

優勝本庄第一  2位深谷第一  3位埼玉栄  星野

残念ながら関東予選のシード権は取れませんでしたが、

今まで高校の公式戦を経験したことのない者が経験を積めたことをプラスに考えたいと思います。

応援ありがとうございました。

 

剣道部ニュース 元旦稽古・茨城旗・ふかや錬成

新年明けましておめでとうございます。

本年も熊女剣道部を宜しくお願いいたします。

新年は、恒例の熊谷高校の元旦稽古でスタートしました。

熊谷高校のOBが大挙して参加する中、熊女のOGも3名参加してくれました。

今日4日は、第40回茨城新聞社旗争奪全国選抜高校剣道大会に出場してきました。

コロナ禍のため3年ぶりの開催でしたが、会場を水戸に移し盛大な大会となりました。

熊女は、1回戦で水戸桜ノ牧高校と対戦。代表戦に勝ち、2回戦に進出しました。

2回戦では取手第一に1-3で惜しくも敗れました。

また、茨城旗に出場しない生徒はふかや錬成会に参加し、9試合行うことができました。

良い新年のスタートが切れたと思います。

26日の新人大会・選抜予選に向けて良い準備を積み重ねていきたいと思います。

剣道部ニュース はじめ杯2位!

埼玉県高体連剣道専門部では、高校入学後に剣道を始めた生徒のための大会を行っています。

高校生になってから剣道界に入ってきてくれた生徒たちの意欲増進に一役買っていることと思います。

今年も松伏高校を会場として行われました。

その年に剣道を始めた生徒対象でしたが、今年度からは2年生の部も設けられました。

本校の渡辺は昨年度1年生で優勝し、連覇を懸けて大会に臨みました。

予選リーグを僅差で抜け、決勝トーナメントを勝ち上がり決勝に臨みました。

先行されたものの時間間際に追いつき、延長戦になりましたがそこで打たれ惜敗しました。

残念ではありますが、本人は楽しんで試合に臨めたようで、昨年からの成長を見ることができました。

優勝 山崎(不動岡)  2位 渡辺(熊女)  3位 山賀(春日部女子) 菊地(久喜北陽)

剣道部ニュース 埼玉県剣道大会 敢闘賞

新人大会の個人戦に位置づけられる表記大会が行われました。

4年前藤田が3位、一昨年薗田が5位、昨年薗田が3位に入賞した縁起のいい大会です。

今年は長嶋と勝馬が出場しました。

長嶋は力を出せず一回戦で敗れたものの、勝馬が粘り強く勝ち進み、5位敢闘賞をいただきました。

特にベスト8を懸けた山崎(埼玉栄)戦は、延長3回目に小手一閃で勝利。勝負強さを発揮しました。

準々決勝では、6試合目にして初めて有効打突を奪われ、敗退しました。

地区大会で対戦できず、本人が心待ちにしていた相手との対戦でしたが打たれてしまいました。

次は個人としてだけでなく、団体でも勝てるようチームとして努力していきたいと思います。

敢闘賞 左から勝馬 森(農大三) 片山(蕨) 林(志木)

優勝 森(本庄第一)  2位 濱野(埼玉栄)  3位 矢部(星野) 山田(星野)

剣道部ニュース 北部新人大会

新チームになって初の公式戦、北部地区新人大会が行われました。

前のチームは3年生主体だったため、ほとんどの選手が公式戦初出場となりました。

棄権校があったため、ベスト4を懸けた準々決勝が初戦でした。

相手は深谷商業高校、夏の合宿や錬成会等でも一緒に行動させていただくことの多い高校です。

先鋒は押し気味に進めながら終盤打ち合いになるところを打たれ一本負け。

次鋒は気迫で相手を攻め崩し二本勝ち。

中堅は取られた後取り返したものの、もう一本打たれ負け。

副将は取り返そうと行ったところを抜かれ一本、さらに飛び込まれて二本負け。

大将は気持ちを揺るがさず出端をとらえて一本勝ち。

結局2(4)ー3(5)で敗れました。

今回の敗戦を糧に、更に努力して県大会に臨みたいと思います。

 

優勝 本庄第一  2位 農大三高  3位深谷商業 深谷第一

剣道部ニュース インターハイ予選・幹部交代

3年生にとって最後の大会となるインターハイ予選団体の部が行われ、ベスト16の結果でした。

1回戦2(5)ー0(3)川口北、2回戦4(7)ー0(0)杉戸、3回戦3(6)ー1(2)久喜、4回戦0(0)ー5(7)久喜北陽。

厳しい組み合わせでしたが、それぞれが集中して試合に臨み、いいところが出せました。

コロナ感染の影響を受け関東予選で不本意な結果だった気持ちを晴らすことができたと思います。

 優勝 星野  2位 埼玉栄  3位 淑徳与野 本庄第一

 

日を改めて、幹部交代式を行いました。

新幹部を投票で選んだ後、3年生から思いを語ってもらいました。

入学・入部の経緯や、辛かった稽古のこと、怪我や故障で稽古ができなかった苦しさ、

剣道に懸ける思いの温度差、話し合いを重ねてそれを乗り越えるまで等々3年間を振り返ってもらいました。

仲間や後輩への感謝の気持ちも含め、例年にないくらい長時間の交代式になりました。

コロナ禍の中、6月から高校生活が始まり、大会・試合も中止が相次ぎ、休校や分散登校、部活動への制限等もあり、コロナの影響を大きく受けました。合宿が行えていれば、もっと意思の疎通が図れていたのではないかとも思います。

しかしながら、与えられた条件の中で腐ることも諦めることもなく、頑張ってきました。

初めて個人で関東大会に出場できたのも、個人の努力の他に切磋琢磨する仲間の存在があったからだと思います。

熊女剣道部の新たな伝統を作り、後輩たちにも大きな手本になったことと思います。

今後は進路希望実現のために勉強面で努力してほしいと思います。

剣道部ニュース 関東大会

第69回関東高校剣道大会が群馬県で行われました。

薗田が熊女として初の関東大会に出場しました。1回戦で昨年度関東覇者の眞下(共愛)と対戦し、一本取られ敗れました。内容的には堂々と渡り合い、鋭い打ちも繰り出していました。簡単には取れず、勝負をかけて狙ったところを打たれたものの、立派な試合でした。


熊女剣道部の50年の歴史の中で、初めて関東大会に出場できました。無観客開催のため、学校応援となった後輩たちの自信にもつながることと思います。


関東大会出場に際し、多くの卒業生から激励していただきました。この場を借りてお礼申し上げます。


優勝 今村(守谷)  2位 村田(守谷)   3位 五十嵐(守谷) 山口(健大高崎)

剣道部ニュース インターハイ予選個人

インターハイ予選個人の部が行われました。

関東大会出場者は別枠で、3年生が計3名出場しました。

大串がしっかり攻めて落ち着いて相手を降し、5回戦に進出。

シード選手を降した三好(淑徳与野)と対戦し、

相手を見切った攻めができていたものの、延長で勝負をかけた合い面で打たれ敗退。

それでも、ベスト16と好成績を収めることができました。

薗田・岡はそれぞれ2回戦で敗退。力を出し切る難しさを改めて感じました。

18日の団体戦(薗田は12日の関東大会も)に向けて、頑張っていきたいと思います。