保健室より

保健室からの連絡

ほけんだより3月号を掲載します!

 コロナ感染症対策が必須の日常が続いておりますが、本日、令和3年度の修了式が無事終了しました。
 一年間の保健室利用状況を「ほけんだより」でお知らせします。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置により、分散登校の期間がありましたが延べ1,300人を超える生徒が保健室を利用しました。初の試みですが、プリントを配付せず学校HPに掲載して閲覧してもらう方法にしました。多くの生徒や保護者の方々に読んでいただけるのを期待しています。

 引き続きコロナ感染症と向き合いながら学校生活を送ることになりますので、三食摂取し栄養をとる、疲労回復・免疫力アップのため睡眠を確保する、適度な運動と規則正しい生活に心がけ、コロナ感染症に対抗しましょう。体調が優れないときは無理をせず、登校することや活動することをしないで、体調を悪化させないよう自宅で静養しましょう。

2022.3月ほけんだより.pdf

ほけんだより2月号を掲載します!

 オミクロン株の感染拡大により、全国的に感染者や濃厚接触者が増加しています。マスクを外して飲食や会話をする一瞬で感染してしまうほどの威力があるようです。皆さん、コロナ感染症を甘くみないでください。感染すると症状はつらいし、後遺症(長引く咳、のどの激しい痛みなど)が残ることがあります。感染者の増大で医療機関がひっ迫すると、必要な治療が受けられない事態に発展してしまいます。私たちが今すべきことは、感染対策を厳守して身を守りながら学校での学びを止めないという事です。その上で、不要不急の外出を控えることです。

 【保護者の皆様へお願い】

毎朝、検温と健康観察を行い、お子さんの健康状態を把握してから、学校へ送り出してください。朝の微熱が登校後に高熱へと上がるケースがあるため、現在の状況下では登校せず自宅療養をお願いします。場合によっては、生徒一人での下校はさせず、保護者の迎えをお願いすることもありますので、よろしくお願い致します。

★生徒の体調不良による欠席、同居家族の感染状況による自宅待機、同居家族の体調不良による自宅待機、PCRや抗原検査結果、経過報告など、学校まで連絡をお願いします。

2022.2月ほけんだより.pdf

 

ほけんだより12月号を掲載します!

 今年も残すところ10日あまりととなり、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策と共に過ごした令和3年の“年の瀬”を迎える時期になりました。生徒の皆さんは期末考査が終わりホッとしたのも束の間、続々と戻ってくる答案に現実を感じさせられているかもしれませんね。保護者の皆様には、本校の教育活動に常日頃からご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。引続き新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします。3年生の皆さんは、それぞれの受験本番に向かいラストスパート、睡眠と栄養をしっかりとって、あとひと踏ん張りです。

 新たな『オミクロン株』感染者が日本でも増加傾向にあり、今後も感染防止の対策を図りながら生活・行動をしていきましょう。人が密集する場所や人と会話する際は必ず「マスク着用」を忘れずに、発熱時や体調不良時は無理をせず外出しないで自宅静養しましょう。3学期の始まりに、元気な姿の生徒の皆さんと再会できるのを楽しみにしています。良いお年をお迎えください。

2021.12月ほけんだより.pdf

2021.11月ほけんだより.pdf

令和3年度 生徒保健委員研修会を開催しました

令和3年度 生徒保健委員研修会を開催しました。

 日時:令和3年10月26日(火)15:10~16:10

 今年度の生徒保健委員会研修会は、埼玉県「がん教育出前講座」により、婦人科腫瘍科の先生を講師にお招きして「がんと命に関する講座」をお話しいただきました。日本のがんの現状は、一生のうちに2人はがんになると言われ、がんで闘病されている方が身近にいることは、あたり前の社会となっています。がんに関する正しい知識を高校生のうちから身につけ、がんの予防(生活習慣・健康習慣・HPVワクチン)を行っていくことの大切さが伝わる講演でした。

 講師:埼玉医科大学国際医療センター 婦人科腫瘍科 黒崎 亮 先生

 授業の内容:1.がんの基礎知識 2.がんの予防 3.検診の意味 4.がんの治療 

       5.ピンクリボン運動   6.がん患者の思い

 限られた時間でしたが、黒崎先生の丁寧でわかりやすい講演で、生徒達からの質問(・がんは遺伝するのか・HPVワクチンの日本の接種率について・がん患者への緩和ケアで気を付けていること)にも丁寧に答えていただき有意義な研修会になりました。

 

普通救命講習会を開催しました

10月21日(木)中間考査最終日の午後に、熊谷消防本部の職員の方々を講師に招き、普通救命講習Ⅰ(3時間講習)を実施しました。来月実施予定のパークマラソンの際、救護補助にあたるPTA保健委員の方々と希望生徒が参加して、コロナ禍の状況下における心肺蘇生法、AEDの使用方法、応急手当てについての講義、そして、3人グループに分かれて実技演習を受けました。積極的に質問をしたり、真剣に実技に取り組んだり、有意義な時間を過ごしました。参加者には普通救命講習Ⅰの修了証が発行されます。