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校長日誌 No.91 10月6日(火)「修学旅行三日目」
ようやく雨が上がりました。初日の広島・宮島、二日目も雨でしたが、今日は京都も大阪も曇り後晴れで最高気温婚26度、昼前から晴れました。本日の班別行動は私服可で、班別一覧を見ると京都方面は嵐山、清水寺、祇園(着物レンタル)、壬生寺、京都国立博物館、国立民俗博物館などがありました。大阪方面はひらかたパークや海遊館、万博記念公園などがありましたが、圧倒的に多かったのがUSJでした。USJ組は先発でホテルを出るので普段はゆったりしている熊女生たちも朝食を早めに切り上げて準備を整えていました。先生方は班の数に合わせて、京都、奈良、大阪、USJに分かれて巡回しました。
私は午前中にホテルから歩いて行ける範囲で京都を散策し、午後は早めにホテルの本部待機をしました。鴨川に架かる五条大橋を渡って歩いて四条まで行きました。四条と言えば、八坂神社と祇園です。わざわざ観光には行かないような寺社でも歴史と趣があり、のんびりと自分のペースで楽しみました。帰りは京都市営烏丸線の四条駅まで歩き、京都駅まで電車で帰りました。八坂神社から四条駅まで歩いている途中に新京極がありました。高校時代の修学旅行の時にここで自由行動があったことを思い出しました。天気が良かったのでホテルに戻る前にエスカレーターで京都駅の大空広場まで行きました。最上階から京都の街並みを見渡しました。
生徒は18時までにホテルに戻りました。生徒たちの手にはいっぱいのお土産です。お土産だけでなくきっと思い出もいっぱいなのでしょう。少し落ち着いて19時から夕食となりました。朝食もビュッフェスタイルで料理を堪能できましたが、夕飯もコース料理でなかなか豪華なものでした。そろそろ疲れが出てくる頃でしょうが、アドレナリンが出続けているのでしょう、まだテンションが高い状態のようでした。
今日で2日間の班別自由行動が無事に終わって実はホッとしています。いよいよ明日は最終日。帰りの荷支度をするのは寂しいものですが、くれぐれも忘れ物をしないでください。どうか、皆、健康でありますように。
校長日誌 No.90 10月5日(月)「修学旅行二日目」
宮島は朝方雨がぽつぽつ降り、最高気温は24度という天気でした。朝食前に部活動の大会のため昨日の広島でのクラス写真に入れなかった1,2組のクラス写真を旅館前で撮影し、朝食後は厳島神社を参拝しました。多くの班が立ち寄っていました。御守を買う生徒やおみくじを引く生徒が多くいました。私も生徒に交じっておみくじを引きました。何と「凶」でした。一緒に引いた2人も「凶」でした。厳島神社の神様は何と厳しいのでしょう。
今日は班別の自由行動なので、広島・岡山・姫路・神戸・大阪・京都に分かれて先生方は朝から巡回しました。私はフェリーで宮島から宮島口まで行き、山陽本線で広島、広島駅から新幹線で姫路まで行きました。チケットの購入等も全て個人で行うのですが、旅行業者が全てお膳立てするのではなく自分で手配するこのやり方は生徒にとってとても勉強になると思います。昼食や夕飯もどこにしようかと班ごとに調べて行程の中に盛り込んでいくのですから時間の管理も必要です。
私は姫路城を見て回りました。初めての姫路城です。熊女生の班とも居合わせました。とにかく外国人が多く、英語のみならずドイツ語、スペイン語、中国語などが飛び交っていました。6階の天守閣まで登りましたが、日本人の観光客の方が少ない印象でした。せっかく来たので観覧できるところは全て回りました。特に西の丸の外周をめぐる長局(百間廊下)は豊臣秀頼と結婚し、大坂夏の陣の後、姫路城城主本田忠政の息子忠刻と再嫁した2代将軍徳川秀忠の長女・千姫の思い出が残っている建物です。展示されていた千姫の物語は胸を打つものでした。姫路城を巡った熊女生たちも心に残ったのではないでしょうか。
先生方が持ち場に残り、京都のホテルの集合時間に間に合う電車に乗ったかを確認してくれるので早めにホテルの本部に待機しておいた方が良いと思い、姫路城を後にして京都に向かいました。19時から20時の間に生徒たちは戻ってきました。次々とホテルに到着する熊女生はとても生き生きしたおり、今日一日を満喫した様子が見て取れました。
今日と明日連泊するこのホテルは昨日とは違い、2~3人部屋です。京都駅からも近く、移動がしやすいという便利さもありますが、何よりも高級ホテルの部類で部屋もとても綺麗です。明日は私服でも良い一日です。気分も最高潮でしょう。私は今日一日で2万5千歩以上歩いたので、明日はゆっくりと近場の京都市内を回ろうと思います。
校長日誌 No.89 10月4日(日)「修学旅行一日目」
私は東武伊勢崎線の始発から2番目の電車に乗り、久喜駅でJR宇都宮線に乗り換えましたが、久喜駅のホームで熊女生3年に会いました。元気よく「おはようございます!」と挨拶してくれました。東京駅丸の内南口の学生団体待ち合わせ場所で集合し、9:12ののぞみ19号で広島まで行きました。生徒たちは新幹線の中では座席を回して対面となり、持ち寄ったお菓子を食べながら道中を楽しんでいました。
広島駅についてからは広電に乗り、原爆ドームへ。京都あたりから雨が降り始め、案の定、広島も雨でした。生徒たちは班に分かれて語り部の方に入ってもらい、平和記念公園を散策しながら当時の話を聞いて回りました。その後、セレモニーを行い、平和宣言、献花、黙とうを行いました。平和記念資料館は大変込み合っており、じっくりと見ることはできませんでしたが、原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さを目の当たりにしました。
その後、原爆ドーム前の元安川から「ひろしま世界遺産航路」の高速船に乗って、宮島まで行きました。所要時間40分の船旅で、晴れていたら綺麗な景色を眺めることができたと思います。宮島の旅館は老舗らしい造りで畳部屋の懐かしい雰囲気の部屋でした。到着後、全員が入る大広間で夕食をとりました。熊女生たちはよく食べます。その食べっぷりを見て安心しました。
今日は日曜日だからなのか人が多く、外国人も多く目にしました。平和資料記念館にも多くの外国人が訪れていました。目を伏せたくなるような映像を直視し、世界唯一の被爆国として世界に向けて平和の尊さを訴えることが日本の役目だと思います。原爆投下がなかったら生きていた命、生まれてきたであろう命を思うと平和を守り続けることの重要さが改めて身に沁みます。この広島で熊女生は何を感じ、何を心に刻んだでしょうか。広島を訪問したことでこれからの生き方に変化が生まれることを期待します。
明日も天気は良くありませんが、自由な班別行動を満喫してください。隣りの生徒の部屋からは賑やかな声が聞こえてきます。まだ興奮状態なのかもしれませんが、今日は朝も早かったし、寒かったのでゆっくりと寝て体を休めてください。
校長日誌 No.88 10月2日(金)「修学旅行を前に」
今朝は修学旅行の荷物を事前に運ぶため、2年生たちは駅からスーツケースをゴロゴロと転がして登校しました。本校は3日目を除いて制服だからなのか意外とコンパクトに荷物をまとめていました。私も基本スーツ姿なのでかさ張る衣類もなく、お土産も入るスペースがあり、小さなスーツケースでも十分でした。
私の高校時代は事前に荷物を宿泊するホテルまで運ぶというサービスはなく、スポーツバッグに着替えを押し込んで荷物と一緒に移動しました。修学旅行中に私服で行動するという概念のなかった時代でしたから、持って行くものといえば着替えとジャージくらいでした。当時は老舗旅館のようなホテルで、畳部屋の大部屋で雑魚寝でした。40年以上も前の話なので今とは比較できないですね。でも、懐かしい。
初日に広島で平和を祈念するセレモニーを行います。私も高校時代、同じ場所に立ってセレモニーを行いました。終戦の日が誕生日だった同級生が学年を代表して、平和を願う誓いのことばを述べました。時は流れて、広島を訪問する意義は生き続いているでしょうか。熊女生にとって、単なる戦争の知識ではなく、実感として平和を考える機会になって欲しいと思います。
6時間目に修学旅行事前指導を体育館で行いました。私からは4点伝えました。1つ目は、広島と京都はありふれた行程かもしれないが、この小さな日本でも行っていないところは沢山あり、日本人でも知らないことは沢山ある。日本の文化と伝統を肌で感じてほしい。2つ目は、たくさん写真を撮るだろうが、いつかは記憶が曖昧になる。その時感じたことやちょっとしたことをメモしておくと良い。何十年か経った後、あの頃の自分に会える経験ができる。3つ目は、集団で行動するということを忘れずに。どんなに仲が良くても相手を慮る気持ちが必要である。4つ目は、安心安全で無事に家に帰れることが一番の願い。不測の事態は班の協力と自分の判断。家に帰るまでが修学旅行。
それでは、2年生の皆さん、有意義な4日間を共に過ごしましょう。
校長日誌 No.87 10月1日(木)「後半戦へ」
今日から10月です。1年生と私は熊女に来てから半年が過ぎました。私はまだ半年しか経っていないのかという感覚です。4月に着任して以来、濃厚な日々を過ごしているので熊女に随分長い間勤務している感じがしています。
今朝は熊谷駅に行ってSGHSの生徒たちと先生方を見送ってきました。改札に向かう前にバディの熊女生たちと最後の集合写真を撮りました。涙を流しながらハグし、お互いにお別れを惜しんでいました。見ていた私もグッときてしまいました。彼女たちはニュージーランドに帰国する前に姫路・広島・京都を訪問する予定だそうです。広島の天気を調べると今日の最高気温は29度です。来校してからの熊谷はそんなに気温が高くありませんでしたが、それでもNZより暑いと言っていたので29度は彼女たちにとっては辛いかも知れません。それでも最後の日本での楽しい思い出を作って無事に帰国して欲しいと思います。
さて、授業観察を続けていますが、クラスに公欠者や欠席者がいる場合、私はちゃっかりとその空いた席に座って生徒たちに紛れています。生徒たちはクスクスと笑って受け入れてくれています。私は生徒目線で授業を受けているつもりでいます。先生方の教え方には個性があり、中には私の高校時代にこんなふうに教わっていたらもっとこの教科を好きになっていたかも知れないなあと思う授業があります。また、何より、授業を受けている生徒の反応や顔つきを見るのは実に楽しいものです。
今日は3年生と1年生のクラスにお邪魔しました。3年生の日本史は大正時代の近現代史でしたが、生徒たちが先生の話をよくメモしていたのが印象的でした。教員が板書したものを写すのではなく、板書しないことを自分の言葉でメモし、自分なりに大切だと思った個所にマーカーを引いたりするのは、生徒一人ひとりが能動的に授業を受けている証拠です。さすが3年生です。
1年生は各自がiPad上のスライドにまとめたものをグループになってプレゼンする授業でした。欠席者の机に座っていたら私もグループの一員となってしまいました。スライドづくりもお手のもののようでグラフやイラストも上手に使っており、女子校だからなのか恥ずかしがらずに、画面を聞いている側に見せながらわかりやすくプレゼンしていました。1年生も立派な熊女生になっていますね。
いよいよ令和8年度も後半戦に突入しました。1年生も、2年生も、3年生も大きく成長していってください。
校長日誌 No.86 9月30日(水)「忘れがたき…」
先ほどSGHSのフェアウェル・パーティーが終わりました。食堂を使ってバディーの生徒たちが会場を作り、司会なども全てやってくれました。お忙しい中、ホストファミリーの皆様も参加してくださいました。実は頼んでいたケータリング業者が軽食を持ってくるのを忘れるといったハプニングがあったのですが、生徒たちや先生方がスナックやフルーツを持ち寄ってくれていました。
会の初めに校長の挨拶がありました。残念ながら21人の生徒たちと直接話す機会はありませんでしたが、私の印象に残っていたことを話しました。それは熊谷市長表敬訪問に行った時のことです。終わって会場を後にする時に誰からとなく自然とSGHSの生徒たちがある歌を口ずさみ始めたのです。それは音楽の授業に参加した時に教わった、童謡の「ふるさと」でした。その歌のハミングは次第に膨らみ、みんなが小さな声で歌っていました。そのきれいな歌声が今でも耳に残っているということを挨拶の中で触れました。
引率の先生に聞くと、音楽の授業でメロディーだけでなく歌詞の意味も英語で教わったそうです。私も「ふるさと」の歌詞を思い返しました。
The mountain where I chased rabbits. The river where I fished small carp. Dreams of these still surrounds me. The home village that I cannot forget.
さすがに熊谷市はこんな田舎ではないですが、SGHSの生徒たちが熊谷を第二の故郷だと思ってくれるといいなと思いました。会の中でSGHSの生徒一人一人が日本語でお別れの挨拶をしてくれました。感極まって涙する生徒もいました。この後、ホストファミリーでの最後の夜となります。そして、明日の朝は熊谷駅でお別れとなります。SGHSの生徒たちも熊女の生徒たちもそれぞれの忘れがたいものを作れた7日間だったと思います。
校長日誌 No.86 9月29日(火)「SGHSからの質問」
本日はSGHSの生徒・引率教員とともに熊谷市役所に市長表敬訪問に行ってきました。小林哲也熊谷市長から心のこもったご挨拶をいただきました。その後、熊谷女子高校を代表して私が、SGHSを代表してAinslee Wilson先生が、そして生徒を代表してRuby Woodgateさんが挨拶をしました。私は元英語の教員なので人前で英語を話すのはある程度は慣れていますが、正式なスピーチはやはり緊張するものです。
その後、熊谷市長からの記念品贈呈がありました。私が驚いたのはその後でした。代表生徒2名が小林市長に質問をしたのですが、実に素晴らしい質問でした。以下のような質問です。
1. Your father helped establish the relationship with Invercargill many years ago. What does it mean to you to continue that connection today?
2. How has the friendship between Kumagaya and Invercargill benefited the people in your city?
3. What has been your proudest achievement since becoming mayor?
4. What projects or initiatives are you most excited about the future of the city?
全部で8つの質問がありましたが、もし私が市長だったら簡単には答えられません。
海外の高校生は自分たちの住む町に対して非常に強い関心を持っています。高校生にはまだ選挙権はありませんが、自分たちが選んだ市長が市民に対してどんな行政的手腕を発揮するのかに関心を持つのは当たり前なのでしょう。それに市民と市長との距離も近いのだと思います。インバーカーギル市長の名前を知らないSGHSの生徒はいませんでした。
日本の高校生も見習わなければなりません。政治や歴史、国際関係に興味を持ち、高校生としてどう考えるのか、自分はどう思うのか。これらは試験には出ないかもしれませんが、18歳から選挙権のある日本の高校生も新聞などを読んでアンテナを高く張る必要があります。
小林市長が3年前にインバーカーギル市を訪問された際に、代表挨拶をしてくれたRubyさんのお姉さんは小林市長と会っていました。Rubyさんは、その時に撮ったお姉さんと市長とのツーショット写真を小林市長に見せていました。どんな機会で一緒に写真に写ったのかは知りませんが、その写真と全く同じポーズでRubyさんも小林市長と写真を撮っていました。SGHSは熊女の姉妹校ですが、インバーカーギル市と熊谷市が姉妹都市であることでこのように強い絆を持てるのだと改めて実感しました。
校長日誌 No.85 9月28日(月)「熊女の修学旅行」
本日は一日あいにくの雨です。明日も雨の予報です。本校は熊谷駅から近いので助かりますが、今年の9月は雨続きです。10月4日(日)から3泊4日の修学旅行を控える本校としては台風26号の動きも心配です。また、インフルエンザ罹患者も報告されています。お互いに体調管理には気をつけましょう。
本校の修学旅行は初日に広島で平和学習をした後、宮島に泊まり、翌日は京都のホテルまで班別行動となります。翌日も京都で連泊して終日、班別行動です。班ごとに2日間の計画を立てて目的地を決め、電車で移動しながら行動します。生徒の計画に合わせて、2日目は宮島・広島、岡山、姫路、神戸、大阪、京都の6か所を引率教員で分担して巡回します。3日目は京都、奈良、大阪、USJの4か所に分かれて巡回します。修学旅行担当の教員からは、校長先生はご自由にお決めくださいと言われましたが、「私たちと一緒に回りませんか」というお誘いもないので思案中です。どこで何を食べようかとわくわくする気持ちもありますが、引率責任者として生徒の安心安全を第一に考えなくてはなりません。私は、ある意味、自由の身ですので、生徒の状況を考慮しながら、ホテルの本部待機も含めて臨機応援に対応したいと思います。
最終日はクラス別研修で、昼食後京都駅付近で最後の短い自由行動の後、帰路に着きます。教員マニュアルにはクラス別研修の引率教員に私の名前がなかったのでどこかのクラスに交ぜてください。
生徒たちは時間内で行動できるように計画を立てています。マニュアルを見てみると、2日間の班別行動研修で行く場所は50か所にも及んでいました。多くの班が午前と午後で行く場所を変えて計画しています。あらかじめ全体で決まったコースに行くのは楽ですが、自分たちで修学旅行を作るこの熊女のやり方は非常に面白いと感じています。主体的に修学旅行に臨み、学びを積極的に得ようという熊女らしい修学旅行だと思います。事前にいろいろと調べて実りある修学旅行にして欲しいですね。
校長日誌 No.84 9月26日(土)「第8回土曜授業」
本日は8回目の土曜授業でした。また、9月12日(土)の第2回学校見学会に来られなかった方々に向けてミニ学校説明会を実施し、80名以上の参加がありました。足元の悪い中ご来校いただきありがとうございました。まだ第一志望を迷っている中学生の皆さん、是非とも熊女を選んでください。来年の4月に再会できることを願っています。
午後には埼玉県自然科学部等交流会が本校でありました。北部地区の高校生を中心に理科(物理、化学、生物、地学)と情報の分野で研究したことをパネル展示により発表をしました。お互いの研究手法などについて意見交換することで親睦を深める良い機会となりました。
昨日は午前中に授業観察、午後からオンライン研修会と放課後の会議、そして夜はSGHSの引率教員3人をお招きしておもてなしの会を開きました。私は熊谷高校の教頭時代に一度インバーカーギル市に行ったことがあり、その時に現地でお世話になった方と知り合いだと知って話が盛り上がりました。今日は3人で東京見学、明日は秩父に行くということで短い滞在期間を有意義に過ごす予定だそうです。来週はSGHSの生徒たちは熊谷市長表敬訪問や地元小学校訪問などがあります。バディになってくれた熊女生たちも楽しそうに英語で会話しながらお世話をしてくれています。見ていてとても微笑ましいです。
昨日の午後にオンラインで参加した研修会は「管理職・学校の危機管理研修会~事例で学ぶ危機管理~」というものでした。実際に学校現場で起こった事例をもとにグループになってディスカッションするワークショップもあり、他校の校長の意見交換できたのは非常にためになりました。「自分だったらどう判断しただろうか」「どういう準備が必要だろうか」「普段どのようなことを心掛けるべきだろうか」などある程度の校長経験がある私でも悩むことがありました。元管理職である講師の方の的確なアドバイスに何度も膝を叩きました。まだまだ学ぶことが多いことを実感した研修会でした。
校長日誌 No.83 9月24日(木)「SGHS来校」
土曜日も含めれば5日間のシルバーウィークが終わりました。熊女生の皆さんはいかがお過ごしでしたか。台風に見舞われ、予定通りとはいかなかった人もいるかも知れません。私は、昨日、本校の女子バスケットボール部が午後から花咲徳栄高校で練習試合をするというので応援に行きました。私は自宅から近いので私は苦ではありませんでしたが、外出したのはこれくらいでした。
今日は昨日とは打って変わって暑い一日となりました。HPの「熊女日記」にもあるように、ニュージーランドのインバーカーギル市から姉妹校のサウスランドハイスクール(SGHS)の生徒たちと引率教員が来校しました。ウエルカム・セレモニーは暑い体育館の中で行いましたが、女子校同士だからでしょうか、SGHSの生徒たちはリラックスしているように見えました。
ウエルカム・セレモニーの中で、SGHSの生徒たちがステージ上で振付とともに先住民であるマオリ族の歌を披露してくれました。NZでは特別な時によく披露されるものだそうです。NZと言えば、ラグビーで有名なオール・ブラックスのハカを思い浮かべますが、ハカとは違い、女性らしい雰囲気の美しいパフォーマンスでした。良い機会なので先住民のマオリについて調べてみるのもためになると思います。
放課後はホストファミリーとの対面式がありました。昨年、本校の生徒がお世話になったSGHSの生徒たちと半数は再会ということもあってお互いにハグして喜びを分かち合っていました。今日は積もる話もあるでしょうが、SGHSの生徒たちは疲れでいるはずです。なぜならば、今回の台風の影響で予定していたフライトが飛ばず、経由地や予定時間の変更を余儀なくされ、今朝、到着した生徒もいたからです。長旅の疲れもあるのでしょうが、女子たちの元気さに安心しました。ホストファミリーの皆さんにはご苦労をおかけすることになりますが、10月1日のお別れの日まで何卒よろしくお願いいたします。