剣道部ニュース
剣道部ニュース 道場に名札掛け
8日の関東予選(団体)に向け、稽古や練習試合にも熱が入ります。
今年は新入生も7名入部し、先輩を見ながら頑張っています。
さて、このたび道場に名札掛けを取り付けました。
50年前の発足以来、どれだけの先輩たちが受け継いできてくれたのか全貌はわかりませんが、
先輩方の名前を掲げ、更に未来へと引き継いでいきたいと思います。
*1977年(昭和52)~2004(平成16)年3月卒の部員名簿等お持ちの方は、剣道部顧問までお知らせください。
剣道部ニュース 関東大会出場権獲得!
関東高校剣道大会県予選個人の部が行われ、薗田(3年)が3位に入賞し関東大会出場を決めました。
熊女剣道部としては初の関東大会です。
1973年に愛好会として産声を上げて以来、50年目の快挙です。
多くの先輩たちが積み重ねてきた努力や思いが実を結びました。
今回の結果は切磋琢磨する仲間とともに手に入れたものです。
チームとしても自信を持って団体戦に臨み、団体での関東大会出場を目指したいと思います。
剣道部ニュース 北部個人3位
北部地区大会が行われました。
17日の個人戦には4名が出場。
北部地区からは20名しか県大会に出場できない厳しい状況の中、薗田が3位、大串がベスト8,上田がベスト16、岡が敗者復活で勝ち上がり、全員県大会出場を決めることができました。
22日の県大会の上位4名が関東大会へ出場できます。持てる力を出し切ってきたいと思います。
優勝 本庄第一 2位 本庄第一 3位 本庄第一 薗田(熊女)
16日の団体戦では、1回戦成徳深谷を3(6)ー1(1)で降し、2回戦で本庄第一と対戦しました。
先鋒が鮮やかなメンを先制するものの逆転負け。次鋒は先制された後、惜しい技が出るものの決まらず負け。
中堅は攻めて惜しい打ちを何本も出すものの決まらず負け。副将も粘り強く攻め入るも一本にはならず負け。
大将は互いに崩しも崩されもせず分け。結局4-0での敗戦でした。
打った後の作り等考えて県大会に臨みたいと思います。
優勝 本庄第一 2位 深谷第一 3位 寄居城北 農大三高
剣道部ニュース 卒業式
第74回卒業式が行われ、剣道部も3名が卒業していきました。
前後の代の人数が多い中で、3人で部を引っ張ってくれました。
上の代がタレント揃いだったこともあり、代替わりしたときには誰も公式戦に出た経験がない状態でしたが、
チームの大黒柱として苦悩し、努力してきました。
関東予選で、9位シードの坂戸高を降し、淑徳与野高との一進一退の攻防は感動的でした。
部の運営では、ミーティングを頻繁に行い、下級生の意見を聞く姿勢を大事にしていました。
引退後も、後輩たちからの相談相手としてよく話を聞き、アドバイスをしてくれました。
今後の進路は様々ですが、人のためになる仕事を目指す点は共通しているようです。
体に気をつけ、頑張っていってほしいと思います。
剣道部ニュース 部活動再開
学年末考査が終わり、部活動を再開しました。
コロナ対策関係で、部としての活動は久しぶりでしたが、準備体操の大きな声出しから部員たちのやる気が感じられました。今後も制約がある中での活動になりますが、できないことを嘆くのではなく、できることをやっていきたいと思います。関東予選まで65日しかない中で、それぞれが意識を高く持って取り組んでいくよう話をしました。
土・日の部活動はできませんが、それぞれがどんなことをしたのか報告し合って意識を高めていければいいと思います。
剣道部ニュース 『剣道時代』3月号
入部勧誘ポスター&はじめ杯
剣道専門の月刊誌2冊のうち『剣道時代』が、「中学・高校の継続率を伸ばせ」というテーマで特集を組む中で、
埼玉の高校に声がかかったようで、6月にポスターの募集がありました。
絵心のある部員とデータ扱いに長けた部員の共作で、引退試合の時の3年生を中心にしたポスターを作り、掲載してもらいました。
現部員たちの生の気持ちが現れていると思います。見ていただければ幸いです。
また、12月の「はじめ杯」の記事も掲載されていました。
大会の様子を本校HP内にも掲載しています (←リンクしています)
高校で剣道を始めた選手たちの熱い戦いぶりや思いが紹介されています。ぜひ一読を!
剣道部ニュース 県新人大会ベスト8!
1月25日(火)県の新人大会が行われました。
同時期に予定されていた神奈川や千葉は延期になっていますので、
このような状況下で大会を開催してくれた埼玉県高体連剣道専門部の先生方に感謝いたします。
また、学年閉鎖や学級閉鎖の影響で出場できない学校や参加できない選手がいる中で、
無事大会に参加できたことを改めて感謝したいと思います。
試合は、地区大会で敗れてしまったのでノーシードとなり、1回戦は東部地区3位の春日部女子と対戦しました。
先鋒が時間間際に打たれ一本負け。次鋒が先制するも取り返され、さらに一本取って勝ち。
中堅分けを受けて、副将は一本負け。一本ビハインドの大将戦で、鮮やかな突き一閃。
代表戦も制して2回戦へ。
2回戦は、川越初雁と川越南の合同チームを一蹴し、北部2位の農大三高との対戦となりました。
先鋒分け、次鋒二本負け、中堅と副将がそろって二本勝ち、大将も落ち着いて一本勝ち、ベスト8に進出しました。
準々決勝は星野に全員打たれ、入賞はなりませんでしたが、5年ぶりにベスト8になりました。
生徒主体の基本を大事にした稽古で打突の力強さも増し、堂々と勝負できるようになってきました。
今後も稽古に励み、更に上を目指して努力したいと思います。
剣道部ニュース 稽古始め
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年の熊女剣道部は、熊谷高校の元旦稽古から始動しました。
昨年度は冬休み中の活動ができなかったので、元旦稽古も行えませんでした。
今年も例年通りの形ではなく、熊高熊女の合同稽古の形で実施しましたが、
OBOGの参加も得て賑やかに行うことができました。
2年生が、元旦稽古も知らないまま引退にならなくて良かったと思いました。
25日には新人大会・選抜予選がありますので、そこに向けて元気に頑張っていきたいと思います。
虎には達していないですが…
剣道部ニュース はじめ杯剣道大会優勝&3位!
第3回はじめ杯剣道大会が行われました。
この大会は、高校入学後に「剣道を始めた生徒の身体の増強と技術の研鑽」を目的とし、松伏高校の「はじめ」先生が一肌脱いで開催してくださっている大会です。
かつては、高体連剣道専門部指導普及部主催で「初心者大会」という名で行われていました。
数年前に高体連主催でなくなった後、このような形で行われています。
通常1年生対象ですが、昨年度はコロナ禍で実施できなかったので、今年度に限り2年生の部も行われました。
本校からは各1名ずつ参加しました。
1年の部に出場した渡辺は、中学までのバレーボールから転身し剣道を始めました。
熱心で、よく考え工夫し、言われたことをすぐに取り入れることができます。
3~4人の予選リーグを問題なく勝ち抜き、決勝トーナメントへ進出。
準決勝メン2本、決勝では上段相手に逆胴を炸裂させ優勝しました。
2年の部に出場した芝田は、中学は美術部。悩んだ末に、剣道への思いが強く入部。
痛いところがあっても、剣道はこんなものだろうと、無理をして故障するまで頑張る努力家。
上段の先輩に憧れ、今年度からは上段をとっています。
予選リーグ初戦で力を出せないまま負けるも、その後切り替えて2勝し決勝トーナメントへ。
準決勝では優勝した選手に負けて3位。もっとできるという意味で悔しい3位でした。
今後は、いずれも、レギュラーになって試合に出るという強い気持ちで頑張ってほしいと思います。
剣道部ニュース 熊谷市総合スポーツ大会
表記大会が、12月18日(土)に市民体育館で行われました。
昨年度は感染不安から直前で中止となったため、市内剣道部顧問相談の上で熊谷農業高校をお借りして実施しました。今年は予定通り行うことができました。
本校から9名、その他2校5名と人数の少なさは深刻ですが、いろいろな事を予定通り実施することで普及発展につながってほしいと思います。
体育館の後ろ側には学校、部のポスター・学校案内を準備させてもらいました。
中学生、小学生、保護者の方の目にとまればいいなと思います。