学校生活

熊谷さくらマラソン 教職員も参加

平成31年3月24日(日)、本校の教職員とPTA役員さんが、陸上競技部の生徒とともに、熊谷さくらマラソンに参加しました。
男女、年齢を問わず、5kmの部とハーフの部にエントリー。全員が完走しました。
沿道からは多くの方から「熊女のせんせい、頑張って」とご声援をいただき、ありがとうございました。
今後も熊谷女子高校をよろしくお願いいたします。

理科教育研究発表会(高等学校の部)に参加しました。

 2019年2月9日(土)に、平成30年度理科教育研究発表会(高等学校の部)が、埼玉大学にて行われました。前日からの寒気の流入で寒さも強く、降雪もある中でしたが、全体ではポスター 113点(物理:21点、化学:33点、生物:44点、地学15点)、口頭発表54本(物理:27本、化学:10本、生物:9本、地学:8本)の発表がありました。

 本校からは科学部の6名(2年生1名、1年生5名)の生徒が参加し、ポスター発表をしてきました。

 開会式では、埼玉大学学長の山口 宏樹先生より、「あり得ないと思われる情報を丁寧に分析・解析することが、新たな発見につながりうる。」 「AIの情報を鵜呑みにしない。ヒトが入力設定をするのだから。入力が誤りならすべて誤りとなる。つまり、ヒトがいかなる目的で正しく入力設定するか、が大切なことである。その思考を磨けるのはヒトしかいない。だからこそ、自分の目で物を見て判断し考えて、納得できるまで考えてください。」というお話がありました。
自分自身で考え、常識にとらわれない、大きな視点で柔軟に考察することの大切さをあらためてご指南いただき、今回の発表がその一助になればとの事でした。その後、10:00~11:30まで、各会場に分かれポスターセッションが行われました。本校からは、化学分野2つ、生物分野1つの、計3点を発表しました。

(1)アンタークチサイトの結晶生成      2年 宮下 葉南子
    室温で液体に戻るという珍しい鉱物であるアンタークチサイトの結晶生成。
(2)尿素の結晶の作り方の工夫        1年 大友 真歩
    尿素の針状結晶を、きれいに作る工夫を、試行錯誤しています。

(3)身近な野菜の光合成色素等の蛍光の観察  1年 黒澤 日南 
    様々な野菜の色素抽出をして、蛍光の観察をしたら、多くのものとは違う蛍光が
    見られたものがあった。その蛍光物質を探求しています。

      

  降雪のため、予定を繰り上げて12:20~15:00頃まで、口頭発表が行われました。会場は5つで、物理2会場、化学・生物・地学は各1会場でした。

 それぞれの着眼点で、工夫された実験や観察を蓄積した研究発表を数多く聞くことができ、また、ポスターを活用したプレゼンテーションも経験することができて、大変有意義な発表会参加となりました。

*本校はSSH経験校として、科学部を中心に、科学についての興味関心のある生徒へ、視野を広げ様々な体験のできるプログラムを用意しています。関心のある方は、学校説明会で質問してください。また、土曜公開授業時の午後に、生物室まで様子を見に来て頂ければ、紹介、説明いたします。

群馬大学による実験講座が開催されました


 2019年1月26日(土)に、群馬大学の「女子校ネットワークを使った理工系進路選択支援プロジェクト」が、本校で初めて行われました。
 群馬大学の先生と大学院生・学部生が本校に来られて、2講座の実験を実施してくださいました。


 

 第1講座は、「環境の実験」で、渡良瀬川の土を採取し、それを水と混ぜ、上澄み液をイオン分析する、という講座でした。講師は理工学部の板橋英之先生です。

 実験では渡良瀬川の草木ダムから採取してきた土に含まれる銅をパックテスト(溶液を試薬と混ぜて、含有量によって色が変化する)を利用して調べ、草木ダム全体で銅は何トンあるかを計算し、銅を集めて売ったらいくらになるかを班ごとに計算しました。また、実際にこの事業をやってみたいかについても話し合い、班ごとに意見を発表しました。


 第2講座は、「チョコレートを科学する」テーマで、チョコレートをおいしく作る方法を科学的に理解する事が目的です。生徒は、15名が参加しました。講師は、理工学部分子科学部門の奧津哲夫先生です。大学院生と学部生の2名の方も助手として来校してくれました。
 チョコレートは、カカオ豆を炒った後に、絞った油(カカオ脂)と絞り粕(カカオマス)、砂糖、ミルクと混ぜて加工します。チョコレートの構造として、カカオ脂がその品質を決めているとのこと。口溶けの良さは、カカオ脂の結晶構造に鍵があるのだそうです。つまり、カカオ脂の結晶形は、同一化学組成で異なった結晶構造をとる結晶が、6種類(I~VI)もあり、その中で最もおいしいものが<V型>結晶とのこと。 「ココアバターの液体から、V型多型をいかにして選択的に結晶化させるか?」:この実験を経験させて戴きました。


 ブロックチョコを先に少し味見をして、口溶けは良くないことを確認します。その後、一定温度でチョコレートを湯煎し冷やす等を繰り返すことで、完成です。

     

試食したところ、実験前と違い、チョコレートは口溶けも良くとてもおいしかった! つまり、V型結晶を増やすことができ、融点33℃のV型結晶が、口の中で程良くとろけて、味と香りを一気に放出したためとのこと。製菓職人の方は、この方法を体得して、おいしいお菓子を提供してくれているそうです。興味深かったです。

 以下は、参加した生徒の感想です。

<生徒の感想>
・チョコレートのおいしさには、科学的な事が関係していると知ることができました。このようなことを、実際に実験して確かめることができる機会はあまりないので、とても良い経験になりました。

・普段食べているものを使った実験をしていただき、あまり見ないもので実験するよりも、理解を深めやすかったです。チョコレートはほんの少し違う事をするだけで、全然違うものになるのだなと思いました。チョコには、6段階あり、その段階によって、口の中での溶け方が変わり、味にも大きな差が出てしまうということがわかりました。家でチョコをつくったときに、白くなってしまうことがあり、原因がわからず疑問に思っていたけど、今回の実験で、そのチョコが固まる段階に原因があると分かって良かったです。普段何気なく口にしているチョコが、こんな奥深いものだったとは知らず、良い経験になりました。また、このような機会があれば参加したいです。

熊女の強みを伝える動画

昨年秋に、「熊女の将来を考える研修会」を開きました。
教職員が小グループに分かれ、熊女の強みと弱みを挙げ、目指す生徒像を考えました。
様々な観点からいろいろな意見が出され、目指す生徒像として

 自分で考えて主体的に行動できる、自立した生徒

を挙げました。

教職員が熊女の強みをどう考えているか、生徒にも伝えたいという声がありました。
そこで、生徒、保護者や地域の皆様、中学生の皆さんに向けて熊女の強みを紹介します。

  YouTubeに接続します→→→ https://youtu.be/3-6anLIS0QE

くまじょ科学実験・体験フェスタ


 12月22日(土)に本校で『くまじょ科学実験・体験フェスタ』が開催されました。
晴天に恵まれ、小学生約250名と保護者の方が参加し、熊女生による実験や工作を楽しんでいました。


(左)クリップモーター (右)カラフル芳香剤

(左)恐竜ジオラマ (右)化石発掘

(左)空が青い理由を溶液に光をあてて説明 (右)電気・熱の伝わりやすい物質はどれか?
(左)数学おもちゃ (右)液体窒素でー200℃の世界を体験

(左)カラフルスライムづくり (右)マクスウェルのこま

(左)ビーズを使ってファージストラップを作る(右)水に入れるとコップの絵柄が消える

(左)三葉虫の形をしたせっけんづくり (右)コップの絵柄が消える

【参加した保護者の方の感想(一部)】
・小学生には少し難しかったところもありましたが、楽しく体験できました。
・子どもたちがいろいろなことに興味を示しており、これからにつながるといいなと思いました。
・高校生のお姉さんと一緒にさまざまな体験ができました。とても間近で実験の様子を見ることができて充実した時間でした。
・予想以上に、大人も子どもも楽しかったです。先生役の高校生もとても工夫して丁寧に説明してくれました。
・学校の雰囲気がわかり、大変勉強になりました。これからも続けていってほしいです。

【参加した熊女生の感想(一部)】
・休む暇もないほど忙しかったけれど、小学生の笑顔が見られてよかったです。
・小学生にわかりやすく説明する難しさを学べてよかった。臨機応変に対応できた。
・小学生がすごく興味を持って聞いてくれた。
・疲れたけどたくさん学ぶことがあった。
・化石発掘は私もやったことがなくて不安でしたが、化石が見つかった時の子どもたちのうれしそうな顔を見ることができて良かった。
・小学生の好奇心、驚いた表情を間近で見ることができて楽しかった。

城西大学薬学部研修


 11月24日(土)に、生徒21名が城西大学薬学部での研修に参加しました。

午前は薬学部 医薬品安全性学講座の井上先生より薬剤師の仕事についてのお話を伺い、
2種類の薬剤を混合して軟膏を作る実験を行いました。

午後は薬学部 臨床薬理学講座の木村先生の指導で、マウスの腸管の運動に薬剤が
どのような影響を与えるか観察する実験を行いました。
 参加した生徒はほぼ全員医療系の学部を志望していて、今回の研修は将来の進路について
考える良い機会となりました。


【参加した生徒の感想】
・自分の将来についてより深く考えることができ、とても貴重な経験となりました。

・高校では出来ない貴重な体験ができ、薬が体にどう働いているのか
 理解を深めることができました。

・今回のプログラムで薬剤師の仕事について理解することが出来ました。
 このようなことを実際に体験する機会は少ないと思うので、とても良い経験ができたと思います。

・自分が興味を持っている医療系の実習が出来て、素晴らしい経験になったと思います。

・小さいときから医療関係の仕事に携わりたいと思っていたので、
 今回このような貴重な体験ができてよかったです。

・今日の研修では、普段何気なく使っている薬の奥深さを知り、また実験でも
 変化に敏感になりながら観察できてよかったです!視野が広くなり、将来の
 進路決定に向けて良い経験になりました!


 *上の写真は、昼休みに見学した薬学部附属植物園の様子です。

本田技研 女性研究員 訪問授業


 11月20日(火)放課後に本校化学実験室で本田技研工業 研究員の
益田先生による訪問授業があり、本校生徒21名が参加しました。
『心理学』×『人と機械のインタラクション』について という題で、
大学で先生が学んだ心理学が、自動車エンジニアとしての先生の仕事に
どう生かされているかについて、お話を伺いました。
 授業では、
 ・高校の時にどのように考えて進路を決定したか
 ・心理学とはどのような学問か
 ・エンジニアの仕事とはどのようなものか
 などについて、先生の経験をもとにわかりやすく話していただきました。


上の写真は、ショッピングモールではたらくロボットを作るとしたらどんなロボットが良いかを
みんなで話し合い、様々な意見を発表しているところです。
服のコーディネートをアドバイスしてくれるロボットがいい、という意見が多かったです。
 参加した生徒は文系、理系両方いましたが、エンジニアの仕事について知ることができた、
将来の進路決定に参考になった、という感想が多かったです。

*続き部分に参加した生徒の感想を掲載しましたのでご覧ください。
 

 
・私は文系を選択していますが、自分が学ぼうとしていることが将来どう役立つのか、
何の仕事に生かせるのかがよく分からなくて、将来のビジョンがあいまいでした。
今日のお話を聞いて、やろうと思えば文系から理系の仕事に就くこともできるし、
学んだ知識を生かす場所だってある、ということが分かりました。これからは
「文系だから文系の仕事」と範囲を狭めずに、広い視野を持って将来について考えたいです。
・私は研究職に興味があり、特に薬学に興味があります。エンジニアがどのような仕事か
分かり、エンジニアという職業もとても面白そうだなと思いました。
・私は大学で心理学を学ぼうと思っているので文系を選択しました。しかし私は数学が
好きなので少し迷っていましたが、心理学でも数学を使うとのことで私に合っているかなと思いました。
・心理学に興味があったので、詳しく知ることができてよかったです。理系が多い
エンジニアの仕事でも心理学の知識を使えることが面白いと感じました。
・ショッピングモールで働くロボットをみんなで考える時、私はお店への最短ルートや、
服のコーディネートを教えてくれるロボットを考えました。
いろいろと考えることができて面白かったです。
・技術の進歩が目覚ましい今、その最先端で新たな技術革新を追い求めている方の
お話は新鮮で貴重でした。普段ふとした時に思う、「こういうものがあったらなあ」を
形にすることの楽しさを感じられました。ロボットと人間との共存を考えると、
技術革新はまだまだ終わりのない未知の世界だなと思いました。
・先生が文学部心理学科からエンジニアに採用されたことには本当に驚きました。
講義の途中に自分で考える時間があってその時間がとても楽しかったし、
世界が広がりました。日々私達が疑問に思っていることや不便だと思っていることを
真剣に考え、試行錯誤を重ねて、製品は作られているんだなと思いました。
・心理学を学ぶためには数学的な考え方も必要だと知ったので、数学の勉強も
頑張りたいと思います。私は研究職に就くことは考えていませんが、人に寄り添う
ロボットを考えたりするのは楽しかったので、これからもHONDAのニュースに注目したいと
思います。これから大学で心理学を学び就職を考えていく中で、今日のお話を役立てて
いけたらいいなと思います。
・ものづくりへの見方が変わりました。研究職の仕事の幅広さを知り、様々な分野の人が
関わることで、より良い製品が生まれ、社会が良くなっていくんだなと思いました。心理学
については今まで考えたことはなかったのですが、新しいことをたくさん知ることができて
楽しかったです。

科学の甲子園埼玉県大会に参加しました


 11月4日(日)に行田市にある総合教育センターで「科学の甲子園 埼玉県大会」が開催されました。本校からは2年生の6名(1チーム)が参加しました。

  科学の甲子園には
筆記試験と実技試験があります。実技試験の課題は事前に試作する必要があり、2学期中間考査のあと、10月下旬に何回かみんなで集まって課題の制作を行いました。


入賞はなりませんでしたが、参加した生徒はよく健闘しました。

「続き部分」に参加した生徒の感想を載せました。

【参加した生徒の感想】
・普段習っている科学を実際に発展させて活かせたので良かったです。一緒に受験した他校の生徒からもかなりの刺激を受けました。貴重な経験になって良かったです。
・最初は難しい問題を解くと聞いて不安がありましたが、実際仲間と議論し合いながら解いてみると楽しく、とてもいい経験が出来たので良かったです。
・協力して問題を解いたり、実技試験では課題のものを事前に考えて作ったりして楽しかったです。とてもいい経験になりました。
・私自身文系を選択していたので科学の甲子園に出ることに不安を感じていましたが、有意義な経験となりました。とても楽しかったです。
最初は自分から積極的にやりたい訳ではなかったけれど、チームのみんなと楽しく協力して活動することが出来たのでよかったです。
・3年生になったら解ける範囲の問題がありました。来年の授業で習うのが楽しみになりました。とても良い経験ができよかったです。

修学旅行 終了報告

修学旅行団は、10月3日(水)予定通り東京駅に到着し、無事解散となりました。
旅行中の様子は、2学年のページに掲載しています。ログインの上、ご覧ください。

修学旅行 現地の様子

2年生修学旅行の現地での様子(速報)については、2学年のページで見ることができます。ログインしてご覧ください。