進路関係のお知らせ

2年生対象 大学模擬授業


 去る11月10日(月)第6~7限(LHR/総学の時間)に、2年生全員を対象として
「大学模擬授業」が行われました。
 この行事の目的は、大学ではどのような授業や研究を行っているのか、大学の先生方を
お招きし、その講義を聴講することによって、大学進学や学問・分野についてより具体的な
イメージを持つことにあります。当日、生徒たちはそれぞれ希望を出していた「20分野」
(国公立大学10大学、私立大学10大学)に分かれ、60分間の講義を聴講しました。

 『続き』部分に、その時の感想の一部(抜粋)を掲載します。
ここからも、今回の「大学模擬授業」が、
たいへん有意義であった様子がうかがえます。

【参加した生徒の感想】
・最初は、大学の先生の講義だからきっと難しかったり、頭に内容がすんなり入って行かなそうだなぁ…
と、我ながら恥ずかしい先入観を持っていたのですが、先生の講義が始まるや否や、教室中が笑いで
溢れ、すごくアクティヴで、「外国語を学ぶことがこんなに楽しいと思えたのはいつ以来だろう!?」と、
自分でも 驚くほどでした。また、今回、英語の授業で習ってきた文法や単語などを改めて見つめ直して
みて、「なるほど、こういう理屈があったのか!」と根本的なところから学習を進めていきたいと思いました。
「比較して納得してコミュニケーションを味わおう!~Language Leaner から Language User へ~」
という今回の講義タイトルにもあったように、ただ学ぶだけでなく、それを実用的にどのように使って
いくか、これからの語学学習に伴い、日常生活にも活用していきたいと思いました。(分野2/外国語系)

・経済や経営に興味がありましたが、具体的にはどのようなことをするか、何をどのように学んでいくのか、
というのは分かっていなかったので、今回、模擬授業を受けてみてとても参考になりました。今回は、
地域に根ざした経営の話でしたが、大学の授業は今まで学んできて得た知識を総動員した上での勉強、
という感じなのだなぁと思いました。だから、受験する科目の勉強だけをしていても、他の科目の知識も
ないと大学の勉強について行くのは大変そうだな、とも思いました。また、経営の話だけでも、さらに
たくさんの分野、学べる範囲があり、もしかして経済を学ぶにしても、何を学びたいのかをしっかり考えて
これからの進路を決めたいと思いました。(分野6/経済・経営・商)


・今回の模擬授業は、私にとってとても良い経験になりました。教科書の改訂などについて、ニュースでは
聞いているものの、どこがどように、なぜ変わったのかなどは、まったく知りませんでした。ですが、今回の
模擬授業を受けて、どのようなところが変わりつつあるのか、子どもたちにどのような考えを形成してもらう
ために、どのように教えるのかを具体的に知ることができ、教える側の先生は毎日の一時間の授業の
ために大変な努力をされているのだなぁと思いました。また、この時は、(一緒に来ていた)現役の大学生
の話も聞くことができ、モチベーションも上がりました。さすが先生志望の大学生で、話し方もはきはきして
いて、態度も先生のような雰囲気ですごいなと思いました。(分野9/教育(初等・中・高)

・私は、学校の授業の中でも、特に、化学が好きで、化学式や物質の性質、様々な実験に興味があります。
 今日、先生がおっしゃっていたタンパク質の変性の話を聞いて、ますます興味関心が深まりました。私たちの
身の回りの物質でも、私の知らない性質がたくさんあるんだな、と実感しました。その謎を解明するためにも、
勉強を頑張って志望校に合格できるよう、努力していきたいと思います。そして、将来、自分の研究室で好きな
だけ研究できることを夢見ています。(分野11/理学)

・もともと薬学部に興味があり、オープンキャンパスにも行きましたが、今日の講義の方が充実していて、 
詳しくて分かりやすかったので、とてもためになりました。4年までは基礎を学び、5~6年は実習ということは
知っていましたが、その後の就職については知りませんでした。また、「薬学部卒業後は薬剤師」という印象が
強く、選択肢が少ないと思い込んでいましたが、今日の講義を聴いて、様々な選択肢があり、就職率はほぼ
100%でお給料も良いということがわかりました。その一方、どこに就職してもコミュニケーション能力は重視
されるということが分かったので、日頃からコミュニケーション能力を養っていこうと思っています。今日の講義を
通して、薬学部がより魅力的に感じられました。夢を叶えることができるように勉学に励みたいと思います。
  (分野14/薬学)

・一番印象に残ったのは、先生が冒頭でおっしゃっていた、看護がさまざまな分野が融合したものである
ということです。看護の技術だけでも数多くあり、さらにコミュニケーション術であったり、その他の研究分野や
教育であったりと、本当に“生涯学習”というだけあって奥が深く、どこまでも突きつめられる学問だと感じました。
そして、看護を学ぼうと決めたら、一生を医療の分野に捧げてゆく覚悟が必要なのだと、今、自分の目の前に
ある進路選択の重要性を再確認させられました。今日の先生のお話を参考に、自分のやりたいことをさらに
吟味して大学を選び、4年間で立派な看護師に成長できるよう頑張ります。 (分野15/看護)