熊女日記
卒業式
3月16日(金)に第64回 卒業式が行われました。
当日は多数の保護者の方が参加されました。
(写真左)卒業式実行委員会の作成したステンドグラスです。卒業証書が描かれています。
(写真右)卒業生退場の際は在校生が花道を作って送り出しました。


予餞会
3月15日(木)は卒業式予行、予餞会が行われました。
・予行では、皆勤賞、埼玉県体育優良生徒、熊谷市優秀選手賞、全国家庭クラブ、埼玉県家庭クラブの
表彰が行われました。
・午後の予餞会では、部活動等の発表がありました。
・卒業生退場の際は、在校生で花道をつくって送りました。 その後、卒業式の会場整備が行われました。
ハンド・バスケ大会
3月14日にハンドボール大会(1年)、バスケットボール大会(2年)が
開催されました。
2日の予定が1日のみの開催となったため、決勝トーナメントが
できませんでした。
・各コートの1位クラスは次の通りです。
《ハンドボール大会・1年》
Aコート:7組、Bコート:9組、Cコート:5組
《バスケットボール大会・2年》
Aコート:7組、Bコート:3組、Cコート:4組

生徒保健委員会 研修会
3月12日に埼玉県立大学 健康開発学科 教授 坂井 博通先生を講師に迎えて
「笑いと健康のマルチな関連」についての講演会を行いました。「笑いの薬効」や
「なぜ人は笑うのか」などについてユーモアを交えてお話をしてくださいました。
高校入試 合格発表
3月9日(金)に本校入試の合格発表がありました。
雨の中、大勢の受検生と保護者の方が訪れました。
英検 優秀団体賞 受賞
最近英検受検者、合格者が続々増えている本校ですが、その成果を英検本部が
認めて下さり、団体としては上位二番目に相当する 『優秀団体賞』 をいただきました。
これを機にさらなる受検者、合格者を出していきたいと思います。
センター試験
1月14(土)、15(日)日にセンター試験がありました。
本校の生徒は全員埼玉大学で受験しました。
校長、教頭、3学年の教員が正門前で激励しました。
とても寒かったです。




本校生徒 海外派遣プログラム 参加報告
本校2年の輿水さんが、埼玉県の県立高校海外派遣プログラムのメンバーに選ばれ、
昨年11月にアメリカのハーバード大学、マサチューセッツ工科大学などに行き、大学
の授業を受け、現地の高校生、大学生と交流してきました。
★続きの部分に輿水さんの報告があります。
写真の下にある「輿水さんの報告へ」をクリックすると読むことができます。
今回の海外派遣で、世界の広さを感じ、多くの人と出会い交流する中で、
様々なことに対する自分の意識が変わった。
その一つが、勉強は自分を豊かにするためにするということだ。ハーバード
大学やマサチューセッツ工科大学で出会った学生達は学ぶことにとても貪欲
だった。両大学とも世界中から人が集まっており、講義中は発言がとても
さかんで、自分から知識を得ようとする学生の姿が印象的だった。授業の合間も
ほとんどの学生が勉強していて、そんな彼らを間近で見て、本気で何かを学ぼう
とする姿勢を心から尊敬した。そして、自分もそういう貪欲さを持って勉強に
打ち込みたい、そういう人達のいる環境で学んでみたい、と強く思った。
もう一つはもっと早い時期から海外に興味を持ち、実際に海外へ行ってみる
べきだったということだ。派遣での10日間で本当にたくさんの刺激を受けた。
多くの人と交流したことで様々な考え方を知ることができ、自分自身の視野も
広がった。また、日本人学生が減少している話を聞き、海外に目を向ける時期が
早ければ早いほど、進路の選択も広がり海外の大学に入学する意識も高まる
のでは思った。道を決めているのは常に自分だということも気づき、もっと挑戦的に
生きるべきだと感じた。
今回の海外派遣は、自分の英語力の低さを痛感すると共に、自分自身を見つめ直す
きっかけにもなった。地道に勉強を重ね、英語で発言できるようになるのが目標であり
今後の課題だ。性格についても積極性を高め、色んな人と意見交換をしたいと思って
いる。派遣中、交流の機会は何度もあったが、自分の積極性の無さでそれらのチャンス
を生かしきれなかった。派遣メンバーには尊敬できる人が多く、日々刺激を受けた。
何事も挑戦するかしないかは自分自身の問題だ。しかし、マイナスの部分を恐れて
行動しないのは、とてももったいないことだと思う。なぜなら予期せぬ出会いや経験こそ、
自分をより豊かにしてくれると学んだからだ。派遣を終え、私は大学生の間に長期留学を
しようと決めた。実際に学生たちと勉強するなかで自分を成長させたい、そしてより多くの
人と出会いたいと強く思ったからだ。
私は今回運良く海外に行く機会を与えてもらったが、もっと多くの人に留学を経験して
もらいたいと心から思った。きっと日常生活に安住するより、挑戦的に生きる方が楽しい
と感じると思う。そのためにも友達や周りにいる人だけでなく、学校でも文章や発表を
通して留学のよさを伝えていきたい。そして私自身、将来の夢のためにもこの経験を
始まりとして色々なことに挑戦しながら、日々の努力を続けていきたいと思う。
避難訓練
12月21日に避難訓練がありました。サイレンの合図で教室から校庭に避難し、
熊谷消防署の方にお話を伺い、消火訓練、救助袋降下訓練を行いました。


百周年 記念品(絵葉書等)の紹介
筑波大学 施設見学・体験授業
11月14日に行われた、筑波大学 施設見学・体験授業 の様子を掲載しました。
100周年記念式典
11月12日(土)午前10時より、熊谷会館で本校100周年記念式典が
開催されました。
◆参加された来賓の方々
埼玉県知事 上田 清司様 、埼玉県教育委員会教育長 前島 富雄様
埼玉県議会議員 小林 哲也様、田並 尚明様、森田 俊和様
熊谷市長 富岡 清様、
埼玉県高等学校長協会会長(浦和第一女子高校校長) 内田 徹様
熊谷市教育委員会教育次長 藤原 清様、深谷市教育委員会教育長 小栁光春様
寄居町教育委員会教育委員 加藤 美知子様
熊谷郵便局長 新井 孝雄様 JR東日本熊谷駅長 富安 良司様
熊谷市内中学校長様、各高等学校長様をはじめ、歴代校長、学校評議員、校医、学校薬剤師、旧職員の方々にご参加いただきました。
・記念式典では、上田知事をはじめとする来賓の方々から祝福の言葉をいただきました。
・第2部では、本校アンサンブル・マジョリティ部、ギターマンドリン部、音楽部による演奏
がありました。
kumajo100文化展(八木橋百貨店・14日まで)
11月10日から14日まで、熊谷市の八木橋百貨店で、kumajo100文化展が
開催されています。
パークマラソン
11月8日(火)午後、熊谷スポーツ文化公園でパークマラソンが開催されました。
各学年の優勝者は、1年 伴、2年 島村、3年 小林 でした。
百周年記念 芸術鑑賞会
10月15日(土)の午後、東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団の皆さんをお迎えして、
百周年記念 芸術鑑賞会が熊谷会館で開催されました。
生徒のほか、200名を越す保護者の方々、さくら会関係者の方々も参加されました。
指揮、解説は本校の増田教諭が務めました。アンサンブル・マジョリティ部、音楽部、音楽選択
の1年生生徒も演奏に参加しました。
2学年 修学旅行
2学年は10月4日(火)から7日(金)まで3泊4日の日程で、広島、関西方面に
修学旅行に行ってきました。
「続き」部分に、1日ごとの報告と、参加生徒の感想を掲載しました。
( >>続きを読む をクリックしてお読みください )
■1日目
東京駅に集合し、新幹線で広島に行き、平和記念公園で語り部の方々のお話を聞き、
公園内の碑めぐり、平和記念資料館の見学をしました。
夕食はお好み焼きを食べに行きました。
夕食はお好み焼きを食べに行きました。
■2日目
広島のホテルを出発し、班ごとに大阪、神戸、広島宮島、尾道を見て回りました。
見学を終えてから、宿舎のある京都まで各班ごとに移動しました。
■3日目
1日 班別研修でした。各自の決めたテーマに沿って、京都市内のお寺や神社
に行きました。見学場所ごとに問題の紙が配られていて、生徒はその答を探しながら、
見学していました。
■4日目
朝5時半から部活動の朝練(希望者のみ)を近くの梅小路公園で行いました。その後、自宅へ送る荷物をトラックに
積み込みました。
午前は京都市内の班別研修を行い、午後1時半に京都駅前に集合し、解散式を行い
ました。その後新幹線に乗り、全員無事に東京駅に到着し解散しました。
ました。その後新幹線に乗り、全員無事に東京駅に到着し解散しました。
◆参加生徒の平和学習についての感想
今回の修学旅行で初めて広島を訪れることに、私はとても興味を持っていました。事前学習で瀬木さん
のお話を聞き、戦争、特に核兵器がもたらした被害について関心を持ちました。実際に原爆ドームを訪れ、
語り部の方のお話を聞き、資料館を見学し、私は思っていたよりも大きな衝撃を受けました。原爆が投下
された日、広島に住んでいる人たちはまさかあの瞬間が訪れるとは思ってもいなかったでしょう。
今、広島の街では人々が普通に生活し、その中に原爆ドームが建っています。しかし広島の人々は、
核兵器がもたらした悲劇を今も忘れていないのだと思います。そして語り部の人がおっしゃったように、
「憎しみをいつまでも持ち続けるのではなく、憎しみを乗り越え、二度と過ちを犯してはいけない」という
気持ちを私たちも持ち、戦争を経験していないこれからの世代にも、このことをしっかりと伝えて
いかなければいけないと思いました。
数学探究活動「計算とは何か」発表会
9月17日(土)に、行田市の総合教育センターで
数学探究活動「計算とは何か」熊谷高校・熊谷女子高校合同
学習成果発表会が開催されました。
国立情報学研究所 新井紀子先生にご指導をいただき、
今夏に課題研究に取り組んだグループの中から
熊高、熊女のあわせて8つの班が発表しました。
熊女の発表テーマは、
1班 3の√3乗の計算方法
2班 π(円周率)の計算方法
8班 sin0.5、sin(-5)の計算方法
9班 cos0.5、cos(-5)の計算方法
です。
です。
各班ともパワーポイントを使い、自分たちの研究内容を一般の人にもわかるように
説明していました。
生徒の発表のあとに新井先生が講演されました。
生徒たちがこの夏休みに悪戦苦闘した過程はとても大事なもので
過去に数学者がたどってきた道であり、このような努力を続ける
高校生がたくさんいれば日本の将来も明るいというお話でした。
最後に表彰があり、熊高、熊女から各1班が表彰されました。
2年 修学旅行 平和学習 瀬木 正孝氏 講演会
9月12日(月)の午後に、2年 修学旅行の平和学習の一環として、広島被爆者援護会
理事長の 瀬木 正孝先生をお迎えして講演会が行われました。
先生ご自身とご家族の実体験にもとづくお話を、生徒は皆真剣に聞いていました。
◆◆以下は、参加した生徒の感想です。◆◆
今日のお話を聞いて、心に残ることがたくさんありました。原爆の被害に遭った実体験
を聞き、戦争の恐ろしさを改めて実感しました。
こうして平和な日々を送っている現代では、こんな悲惨なことがあったんだということが
こうして平和な日々を送っている現代では、こんな悲惨なことがあったんだということが
想像できません。でも私たちは決してこの現実を忘れてはいけないんだと思います。
私たちのこの平和な日々は当たり前のものではなく、戦争による大きな被害と戦後の
たくさんの人々の努力によって作られたのです。だから感謝の気持ちを忘れずに生きて
行こうと思いました。
そして何よりあの苦しい状況でのお母様の強さにとても感動しました。自分が大怪我
そして何よりあの苦しい状況でのお母様の強さにとても感動しました。自分が大怪我
をしているにもかかわらず、子どもたちのことを考えられるなんて本当に強い方だと思い
ました。親の子どもを思う気持ちって、なんて素晴らしいんだと思いました。
原爆の体験を話すのは本当に辛いことだと思います。それなのに、私たちに伝える
原爆の体験を話すのは本当に辛いことだと思います。それなのに、私たちに伝える
ために丁寧に話していただき本当に感謝しています。今日伺ったお話は絶対に忘れ
ません。どうもありがとうございました。
9/17(土)開催!! 数学探求教室 熊高・熊女合同発表会
9月17日(土)午後1時より、行田市の埼玉県総合教育センターで、
国立情報学研究所の数学者に学ぶ- 数学探究教室「計算とは何か」
県立熊谷高等学校・県立熊谷女子高等学校合同発表会
が開催されます。
7月より、熊谷高校及び本校の生徒70名が、国立情報学研究所教授 新井紀子先生を
はじめとする、著名な研究者や、本校教員の指導で、数学の高度な課題に取り組んだ成果
を発表するものです。
多くの皆さんの御参加をお待ちしています。
*詳しくは、総合教育センターのこちらのページをご覧下さい。参加申し込み方法の
案内もあります。
2学期 始業式
9月1日(木)に始業式が行われ、いよいよ2学期が始まりました。
・新しく赴任されたALT ダウニー・ナスタージャ先生のあいさつ
・ニュージーランド姉妹校への派遣に参加した生徒の報告
・大会結果報告 表彰