【国際交流】SGHS 熊谷市長表敬訪問

 9月26日、姉妹校のサウスランド・ガールズ・ハイスクールの生徒・職員は、熊谷市役所を訪れ、市長の表敬訪問を行いました。今回は、同じくニュージーランド、インバーカーギル市から交流事業で熊谷西高校を訪れているジェームズ・ハーゲスト・カレッジの生徒・職員同席の下での訪問となりました。
 小林市長様からは、熊谷市の紹介に続き、「熊谷女子高校とサウスランドガールズハイスクールが姉妹校を提携してから16年となります。皆さんは、およそ一週間、ホームステイを満喫しながら、日本の生徒と学校生活を共に過ごす訳ですが、生活習慣や文化の違いに戸惑う場面もあるかと思います。しかし、外国で生活し、その国の文化に触れることは、若い皆さんにとって、将来必ず役に立つと思います。お互いの学校の理解と友好がますます深まり、実り多い訪問となりますよう心から願っております。」とのご挨拶をいただきました。
 訪問団を代表して、引率のウィルソン先生からは、「熊谷での一週間は、あっという間に過ぎるので、一日一日を大切にしていきたいと思います。」、リーダーのカーマニー・キッドさんからは、「この訪問を通じて、私たちの交流がさらに深まることを願っています。これからも、お互いの文化や考え方を尊重しながら、すばらしい関係を続けていければと思います。」と日本語によるスピーチがありました。
 表敬訪問の後は、議場に案内いただき和やかな雰囲気の中、記念撮影をさせていただきました。今回の訪問は、生徒の皆さんにとって、また一つ思い出に残る体験となりました。