創立110周年記念式典から1ヶ月経過②(記念講演会)

令和3年11月13日(土)創立110周年記念式典が終わり約1ヶ月半が経過しました。創立110周年を振り返っての内容を、何回かに分けて掲載しています。

記念講演会。100周年時は、100年目に記念講演会、101年目に記念式典を実施しました。記念講演に関する内容も101年目に発行した記念誌に掲載されております。110周年では記念式典と記念講演会を同日に開催しましたので、ここに記念講演の概要を掲載します。

創立110周年記念式典終了後、引き続き開催しました。

創立110周年記念講演会

時 間 午前11時15分開会(12時30分 終了)

演 題 「旅で学んだ人生を豊かに幸せに生きるヒント」
講 師 常見 藤代 氏(つねみ ふじよ)
実施形態 会場の体育館には来賓・3年生・教職員のみ入場、1・2年生は各教室からリモート参加
講師プロフィール イスラム・エスノグラファー、フリー写真家、熊谷女子高校卒業

講演概要:高校・大学卒業後、会社員を経てフォトジャーナリストやフリージャーナリストへ進んだ経緯。世界一周しながら取材テーマを探す中でイスラム圏に興味をひかれ、その国の方と共に生活する。このイスラム圏での体験や感じたことについて、撮影してきた写真を見せていただきながら生徒へのメッセージをいただいた。
 イスラムのイメージと実際に行っての体験は全く違っていた。今回の講演テーマを「幸せ」にしようと思った意味について。幸せとは究極の目標。エジプトの砂漠で1人暮らしの生活をしている女性と2003年に出会い、共に生活する中で人生の大切なことをたくさん学んだ、という内容などから具体的な体験談に関する講演。幸せは遠くにあるものではない、近くにあるもの。幸せは手の届かない遠い所にあるのではない、すぐ近くにある。幸せとは気付くこと。幸せになる大事なことは「今のままの自分で十分」と自分を認めること。など多くのメッセージを後輩である熊女生へいただきました。

 

生 徒 の 感 想(一部抜粋)

〇教育を受けられない人が教育を受けられるようになるなど、それにつながるようなボランティア活動がしてみたいと思いました。若いうちに世界に足を運び自分の視野を広げたいと思います。今できること、今しかできないことを見つけ、豊かな人生の第一歩を踏み出せるように頑張ります。

〇国際支援ができる職に就きたいと思っています。そう思っているからこそ講演を聞いてイスラムの人々の暮らしを知ることができ、世界の人が身近に感じられ、その人々がどんな考え方をしているのかを知れた事は、今私のモチベーションが高まりました。

〇講演を聞いて、色々な場所に行ってチャレンジして可能性を探していけるような人生にして来られたのだと思いました。イスラムの国々をテーマにしようと決める切っ掛けとなった旅があったから、幸せに気付けたというお話を聞いて少しでも興味を持ったことには挑戦してみようと思いました。自分にできることは少ないかもしれないけど、何か人に役立つことができないかと思います。自分と誰かの幸せのために、今日学んだことを生かしていきたいです。 

 

110周年記念講演会で講師をしていただいた本校OGの常見藤代さんの公式ホームページへ下記からリンクします。

https://www.f-tsunemi.com/profile/ 常見藤代 FUJIYO TSUNEMI – 写真家・イスラムエスノグラファー
(上記Web内、講演会の紹介に「熊谷女子高校110周年記念」と掲載されています)