雷は予測できない脅威
今週は連日「雷」予報が出ています。教育現場での雷事故ではいずれの事故も「予兆がなかった」ことが報告されており、雷の危険性が改めて注目されています。特に学校のような、屋外活動が多い子どもたちにとっては命に関わるリスクです。
夏本番の落雷事故を防ぐために、本校ではリアルタイムの雷検知機を4台備えています。部活動顧問や引率教員が持ち歩ける携帯型雷報を導入しています。
雷事故は予測が難しく、6月~9月の気温上昇期に最も発生しやすいとされています。本校では、生徒の命を最優先に進めさせていただきます。今週は、考査前で基本部活動は行われませんが、今後も練習や試合は、雷が怪しければ、中止・待機とさせていただきますので御理解・御協力をよろしくお願いいたします。