熊女の体育館シート

熊女の誇るべき取組のひとつに「体育館シート」があります。

体育館は体育の授業、部活動などと共に様々な行事の会場となります。

現在、コロナ禍のなかで様々な学校行事が中止や規模縮小となっていますが、体育館を利用した行事は実施されています。入学試験でも朝の集合点呼会場として体育館を使用しました。学年末考査後に1年生が会場準備をし、入学試験後には2年生が片付けを行いました。予餞会や卒業式でも、もちろん体育館を使用しました。

このような体育館での行事はシートを敷いて、どこの学校でも行われています。本校では、このシート敷きや片付けが他校とは少し違って、生徒が自主的に動く光景が目立っています。

館内に敷くシートは、丸めてロール状にして格納する学校がほとんどですが本校は違います。折りたたんで格納します。それも、綺麗にたたむのです。旅館の女将さんが布団を折りたたむように端と端を綺麗に合わせ折りたたんで格納します。着任したばかりの教員は、口出し不要であっけにとられて惚れ惚れと眺めているほどです。

このシート敷き・片付けも熊女の伝統のひとつです。特に体育館使用の部活動生徒がリーダー的に動いています。現在、朝日新聞に卒業生の活躍が特集記事として連載されていますが、多くの先輩方が様々な伝統を守り、引き継ぎ、新たな取り組みにも挑戦したりと、この体育館のシートひとつを見ても伝統と歴史を感じる素敵な女子高校です。

 

【シート片付けの様子】

【シート敷きの様子】