修学旅行の思い出を詠む 短歌コンクール入賞
第28回「前田純孝賞」学生短歌コンクール 中・高校生の部で、本校の2年生2名が見事入賞しました。
このコンクールは、明治13年に兵庫県新温泉町に生まれ、生涯2000首にもおよぶ短歌を残し、その才能を「東の啄木、西の翠渓」と称された、前田純孝(号・翠渓)を冠するものです。
熊女の2年生たちは、修学旅行で関西へ行った際の心の機微を歌に詠みました。
【準前田純孝賞】深野 長月瑠さん「吸い込んできた潮風が帰路に就くわたしの中でまだ鳴っている」
【佳作】磯海 未来さん「悠々と泳ぐジンベイザメの目に映る私のちっぽけなこと」
それぞれの短歌から、状況や心情が浮かんできますね。おめでとうございます。