【実習終了】9名の前途を応援
6月14日(土)をもって、教育実習生9名の実習がすべて終了しました。生徒たちにとっては、遠からず数年後には大学生となり、同じような立ち位置となることへの構えをつくるよい機会となったと思います。また、教員志望の生徒たちにとっては、自分たちもいつか母校で教育実習を行うかもしれないという期待の芽生えや、私たち教職員にとっても、「将来、一緒に働くかもしれない仲間、先生の卵たちを大切に育もう」と温かな気持ちになりました。 最後の1週間は、実習のまとめとして大学の先生にも来校を頂き、研究授業が行われました。この研究授業のために、何日もかけて遅くまで教材作成など教材研究を熱心に行いました。その甲斐あって、大学の先生をはじめ多くの先生からお褒めの言葉を頂いた研究授業でした。
2週間から3週間という短い期間でしたが、生徒たちと触れ合い、多くのことを学んだと思います。大学に戻られても先生をめざして努力し続けて欲しいと思います。実習生の皆さん、3週間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。