本田技研 女性研究員 訪問授業


 11月20日(火)放課後に本校化学実験室で本田技研工業 研究員の
益田先生による訪問授業があり、本校生徒21名が参加しました。
『心理学』×『人と機械のインタラクション』について という題で、
大学で先生が学んだ心理学が、自動車エンジニアとしての先生の仕事に
どう生かされているかについて、お話を伺いました。
 授業では、
 ・高校の時にどのように考えて進路を決定したか
 ・心理学とはどのような学問か
 ・エンジニアの仕事とはどのようなものか
 などについて、先生の経験をもとにわかりやすく話していただきました。


上の写真は、ショッピングモールではたらくロボットを作るとしたらどんなロボットが良いかを
みんなで話し合い、様々な意見を発表しているところです。
服のコーディネートをアドバイスしてくれるロボットがいい、という意見が多かったです。
 参加した生徒は文系、理系両方いましたが、エンジニアの仕事について知ることができた、
将来の進路決定に参考になった、という感想が多かったです。

*続き部分に参加した生徒の感想を掲載しましたのでご覧ください。
 

 
・私は文系を選択していますが、自分が学ぼうとしていることが将来どう役立つのか、
何の仕事に生かせるのかがよく分からなくて、将来のビジョンがあいまいでした。
今日のお話を聞いて、やろうと思えば文系から理系の仕事に就くこともできるし、
学んだ知識を生かす場所だってある、ということが分かりました。これからは
「文系だから文系の仕事」と範囲を狭めずに、広い視野を持って将来について考えたいです。
・私は研究職に興味があり、特に薬学に興味があります。エンジニアがどのような仕事か
分かり、エンジニアという職業もとても面白そうだなと思いました。
・私は大学で心理学を学ぼうと思っているので文系を選択しました。しかし私は数学が
好きなので少し迷っていましたが、心理学でも数学を使うとのことで私に合っているかなと思いました。
・心理学に興味があったので、詳しく知ることができてよかったです。理系が多い
エンジニアの仕事でも心理学の知識を使えることが面白いと感じました。
・ショッピングモールで働くロボットをみんなで考える時、私はお店への最短ルートや、
服のコーディネートを教えてくれるロボットを考えました。
いろいろと考えることができて面白かったです。
・技術の進歩が目覚ましい今、その最先端で新たな技術革新を追い求めている方の
お話は新鮮で貴重でした。普段ふとした時に思う、「こういうものがあったらなあ」を
形にすることの楽しさを感じられました。ロボットと人間との共存を考えると、
技術革新はまだまだ終わりのない未知の世界だなと思いました。
・先生が文学部心理学科からエンジニアに採用されたことには本当に驚きました。
講義の途中に自分で考える時間があってその時間がとても楽しかったし、
世界が広がりました。日々私達が疑問に思っていることや不便だと思っていることを
真剣に考え、試行錯誤を重ねて、製品は作られているんだなと思いました。
・心理学を学ぶためには数学的な考え方も必要だと知ったので、数学の勉強も
頑張りたいと思います。私は研究職に就くことは考えていませんが、人に寄り添う
ロボットを考えたりするのは楽しかったので、これからもHONDAのニュースに注目したいと
思います。これから大学で心理学を学び就職を考えていく中で、今日のお話を役立てて
いけたらいいなと思います。
・ものづくりへの見方が変わりました。研究職の仕事の幅広さを知り、様々な分野の人が
関わることで、より良い製品が生まれ、社会が良くなっていくんだなと思いました。心理学
については今まで考えたことはなかったのですが、新しいことをたくさん知ることができて
楽しかったです。