1学年 クラス対抗戦

 10月8日の午後、1学年でクラス対抗戦を行いました。
 当日はよく晴れましたが、風が強く、吹き荒れる砂の中での開催となりましたが、みんな笑顔で取り組むことができました。
 最初は障害物有りの全員リレーでした。
 麻袋に入ってジャンプして進む、麻袋ゾーン。サッカーボールでバスケのドリブルをするドリブルゾーン。ミニハードルゾーン。ダッシュゾーン。合計4つのゾーンを41人で走り切ります。ボールが遠くへ飛んで行ったり、砂埃で前が見えなくなったり、麻袋の穴に引っ掛かってなかなか抜けなくなったり…と、ハプニングも続出でしたが、全員が最後まで走りきることができました。
 この順位によって、次のドッジボールの順番が決まりました。ついに本番のドッジボールです!白熱の戦いをさらに盛り上げる激しい風と舞い散る砂!眼を開けていられないような状態で全身真っ白になりながら、全力で挑みました。
 終了後はトン汁とコロッケがふるまわれました。1学年約360人が食堂に入るのは大変でしたが、教室から椅子を持ってきて並べ、人手不足なので先生方も手伝って、何とか全員座ることができました。
 全身砂だらけになりましたが、とても密度が濃く充実した時間になりました。

【実行委員長】 山口 友梨子さん
 私は実行委員長として、このクラス対抗戦で「学年全員が笑顔になれるようにする」という目標を、決めました。当日はとても風が強く、学年全員の顔をしっかり見ることはできませんでした。でもみんなの笑い声や、はしゃいでいる声、それが本当に嬉しくて最高に幸せでした。準備は大変だったけど、最後までやってよかったなと思いました。自分の時間や頑張りが、誰かの笑顔につながっていたかもしれないと思うと、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
 そしてクラス対抗戦で、どのクラスもみんな一丸となって戦ってる姿を見て、素敵だなと思いました。目標や課題を達成するためには、必ず困難があると思います。でもそんなときもみんなの力を合わせれば、ひとりじゃない、大きな力になりどんなことでもできるはずです。ひとりひとり感じ得たものは違うと思うけれど、それぞれが今後の熊女生活にいかしてもらいたいです。そして実行委員という新たな仲間に出会えたことも、本当に良かったです。今回の成功は、実行委員をはじめ先生方、学年全員の協力によるものです。ありがとうございました。

【副実行委員長】 本田 七海さん
 私は、今回のクラス対抗実行委員で副委員長を務めました。
私が、副実行委員長になったのは、最初の会議で実行委員長が同じクラスの相方だったからでした。(クラス2人ずつ実行委員がでました。)そのため、責任感があったからなったとかそういうのではなく、実際全部責任とかは、委員長に任せっきりでした。しかし、2回目の会議が終わった後、ある先生が「仕切るの好きなの?」と聞いてくださいました。私は、(なんでだろう…?)といましたが、特にそういうのは好きではないし、得意ではないと思っていたので、「好きではないです。」と答えました。しかし、その先生は「進行、上手いよ!いいコンビだね!(委員長と)」と言ってくださいました。そこから、とっても嬉しくなって、このイベントに関わることができて、また副委員長という大役を務めることができて、良かったとつくづく思いました。
 また、実行委員のメンバーも、会議の時以外でも、案を出し合って、このイベントを、より良いものにしようとたくさん動いてくれました。食堂の方と交渉して話し合ったり、グラウンドをどう使うかを話し合ったり、大変な事は色々ありました。なにより、6回の会議で、全て決めなければならなかった事が、大変でした。ですが、皆んなをまとめられる実行委員長と、それについて来られる実行委員のお陰で、成功させる事ができました。このイベント、クラス対抗戦を通して、様々なことを学ぶ事ができました。これから、よく遊び、よく学びたいと思います!笑笑


△ドッジボール


△日差しがまぶしい中頑張りました


△全力投球

△見守る学年主任の先生


△勝利の栄光は何組に?!


△表彰式


△先生方もほっと一息


△ごちそうさまでした!