No.3/10] 筑波歩道橋を歩いて見てください(リマインド)

 様々な地域連携活動に取り組んでいる本校ですが、その一つとして一昨年度(令和元年度)の素晴らしい取り組みを、改めて10回に分けて不定期で当HPにリマインド紹介します。

 筑波歩道橋をドレスアップ!  デザイナーは熊谷女子高美術部

3回目は「熊谷うちわ祭」の絵画です(10回に分けて不定期で当HPで紹介しております)。

絵画に込めた生徒からのメッセージ:
 うちわ祭りの太鼓を叩く様子を描きました。この絵を描くにあたって、2018年のうちわ祭りの大総代である田代(たしろ)さんにお話を伺いました。山車に関することや、うちわ祭りの歴史についてなど、たくさんの貴重な話をしてくださり、熊谷うちわ祭りについてより興味深く感じました。また、田代さんから頂いた資料の中には魅力的なうちわ祭りのシーンが数えきれないほどあり、どこを切り取って絵にするかとても悩みました。それでもやはり、太鼓を叩く様子や山車の迫力、人々の活気を特に描きたいと思い、この絵になりました。
 少しでもこの絵が熊谷うちわ祭りの素晴らしさを伝えられたらうれしいと思います。 

 筑波歩道橋は、JR熊谷駅前から本校に向かう国道17号交差点に位置します。多くの方々に利用されている重要な歩道橋です。この歩道橋が、地域のシンボルとして、また、学生、周辺住民、観光客等の方々に愛着をもっていただくため、熊谷の観光名所、文化財、イベント等をモチーフとした絵画が令和元年7月に設置されました。この絵画は、筑波歩道橋を通学路として日頃利用している本校美術部生徒が制作しました。
 現在も地域の皆様の目に触れていただいている絵画を、改めて1枚ずつ紹介させていただております。