第2学年 大学模擬授業

  

  11月9日(月)のLHR・総学の時間を使って、第2学年を対象に「大学模擬授業」が行われました。
  国公立(東京外語・埼玉・群馬・埼玉県立・群馬県立女子・高崎経済など)や、
 私立大学(上智・明治・法政・日本女子・東京薬科・北里など)の教授の方々が
 20分野に分かれ、「実際の大学の授業とはどのようなものか」「研究するとはどのようなことか」について、
 実際に授業をし、ご指導していただきました。
  主体的に取り組む生徒が非常に多く、進路の実現に向けての契機となりました。

 
  

         ①日本文学(群馬県立女子大学)              ②社会学(日本女子大学)

  
          ③経済・経営・商(高崎経済大学)                  ④心理(法政大学)

   

                ⑤教育(埼玉大学)      ⑥児童・保育・幼児教育(東京家政大学)

  
                ⑦薬学(東京薬科大学)         ⑧美術・デザイン(多摩美術大学)

 

 以下は、生徒の感想の一部です。


 初めての大学授業だったため、少し不安でしたが、全くそんなことはなく、あっという間でした。『中国語と日本語の違い』を学んだことで、両者の発想の違い、それはどこから生まれるのか、疑問がたくさん生まれ、中国語についてもっと知りたい、もっと学びたいと思いました。日本語以外の言語を学ぶことは、日本語について知ることにも繋がります。また、その言語を扱う人々の文化・考え方を知ることにも繋がります。言語は本当におもしろい興味深いものだ、と実感しました。~外国語学(東京外国語大学)~

 私は、作業療法と理学療法のどちらを学ぶべきか、とても悩んでいます。今回の授業で二つの違いを学び、視野が広まると同時に、リハビリテーションについての関心が更に高まりました。それだけでなく、医療関係に進むということは、他の医療メンバーや患者とのコミュニケーション能力が必要であることも分かりました。この機会を無駄にせず、「今」できることを精一杯努力し、医療に携わるという夢を実現していきたいです。~医療・保健(埼玉県立大学)~