熊女・熊高 データサイエンス交流会
本校は、埼玉県教育委員会から「データサイエンス・AIリテラシーを活用できる高校生育成研究事業」の指定を受けています。この指定校は、熊谷女子高校と熊谷高校のみです。
昨日19日(月)の放課後、総合的な探究の時間のゼミ活動として、データサイエンス事業である「未来探究ゼミナール」を受講する本校1年生と、熊谷高校2年生の生徒が、お互いの研究を紹介し、助言をし合う交流会を行いました。
本校生徒のゼミ活動では、自らの設定した地域課題への解決策を考える際に、人流や気象、観光データなどを分析・活用します。交流会では、ここまでの研究で悩んでいることや、データ活用の工夫点等を相互に共有し、意見交換をしました。初対面の生徒も多かったことと思いますが、自分の研究を踏まえ、こんなデータを活用したら良いのではないか、こんな視点で考えてみたらどうか、など助言をし合うことができました。
今回の助言を踏まえ、2月の成果発表会に向けて各自の研究を深めていきます。