『熊谷空襲の体験を聞く会』のインタビューが12月8日に書籍になります

 7月29日開催の『熊谷空襲の体験を聞く会』で、髙城さん、夏苅さんに75年前の生活や当時の思いを語って頂けたことは、日本史部員にとって大変貴重な体験になりました。講師の方たちは「熊谷空襲を忘れない市民の会」共同代表である米田主美さんのご紹介です。米田さんご自身も、空襲のまさにその日に命を授かり、また戦争でお父さまを亡くされその手に抱かれることなく育ったという生い立ちをお持ちの本校卒業生です。本校で教鞭をとられていた経歴をお持ちの髙城さん、本校卒業生の夏苅さんをお迎えするにあたって事前学習として熊谷市立図書館から資料をお借りした他、かつて日本史部の顧問であった長島二三子先生が携わった書籍や、『熊谷女子高校70周年記念誌』に寄せられた手記、また本校図書館に寄贈され保管されていた『呉竹』などを読み合わせしました。在校生にも、本校の校舎そのものが熊谷空襲で焼け落ちた事実さえ知られていない状況を考えると、OGを通じた輪の繋がりをもっともっと大切に広げていく必要があります。

 今回の『熊谷空襲の体験を聞く会』の日本史部員によるインタビューと感想文は、「熊谷空襲を忘れない市民の会」の方々によって、令和2年12月8日に刊行される書籍に収められる予定です。多くの方々の手に取って頂けることを期待します。

読み合わせ会資料皇紀2600年記念号『呉竹』『呉竹』目次の絵