令和元年度SSH指定女子高校等合同 京都大学研修に参加

 2019年7月24日(水)~26日(金)の2泊3日、令和元年度SSH指定女子高校等合同 京都大学研修に、本校からは生徒5名が参加してきました。参加校は、埼玉県立浦和第一女子高校、川越女子高校、群馬県立前橋女子高校、栃木県立宇都宮女子高校、茨城県立水戸第二高校、本校の6校です。

 

京都大学の研究者の先生方より、理系の5分野について講義と実験を指導していただきました。

放射線生物研究センターには、生物分野の講義に19名(本校2名)。理学部には、数学・物理分野の講義に10名(本校1名)、化学・地学分野の講義には12名(本校2名)、全体として41名(本校5名)が参加しました。

              

1日目:7/24(水)                               

 京都大学の各会場に、13:50に集合し、早速、各講義を受講しました。

 ①【生物】14:00~15:00 講義(1) ようこそ染色体美術館へ

      15:10~16:10 講義(2) How to Science 細胞周期の研究手法

      16:15~17:30 実習(1) チェックポイント変異体を探せ!

 ②【数学・物理】14:00~17:00 クロマトグラフィー実験等

 ③【化学・地学】14:00~17:00 クロマトグラフィー実験等

 どの講義も、大学での先端研究のお話も交えていただき、とても興味深く、学習できました。

 

<生物分野> ・講義(1)                ・実習(1)

 

 2日目:7/25(木)

 京都大学の各会場に、9:50に集合し、各講義を受講しました。

 ①【生物】10:00~16:30頃 ・生体防御機構 ・生物とAI ・放射線治療 の講義。

 ②【数学・物理】10:00~ 物理学の講義、14:00~ 物理学の講義。

 ③【化学・地学】10:00~ 天文台にて講義、14:00~ 地球物理学の講義。

 充実した講義を受講し、施設体験もでき、有意義な一日となりました。

 

<生物分野> 講義 放射線について 

  

3日目:7/26(金)

 荷物をまとめホテルに預けて、最終講義を受講するため、9:50に会場に集合しました。

 ①【生物】10:00~11:30 細胞増殖を記録する時計:テロメアの講義。

      13:00~14:30 座談会:「若手研究者に聞きたい」

 ②【数学・物理】10:00~11:30 数学の講義、13:00~ 京大理学部生との交流会。

 ③【化学・地学】10:00~11:30 化学の講義、13:00~ 京大理学部生との交流会。

 午前中に各々興味深い講義を受講。午後は、京大の若手研究者の方々の座談会から、研究の様子や動機、研究の醍醐味や学会発表の様子などを伺い知ることができました。

 

理学部生との交流会では、日頃の学生生活の様子や研究への取り組みについて等、お話を聞かせていただきました。

3日間ともに、興味ある分野について大学の視点で講義をしていただき、深い知識や概念を学習することができました。また、研究とは、このようなことを深く探究していき、新しいことを発見し、生活に活かせるのではないかという楽しみを持っていける魅力的なものだとのお話がありました。大変有意義な3日間となりました。

生徒たちにとって、今後の学習を進めるにあたり、新鮮な刺激と奥深い学問への興味と、進路の方向性を探る一助になったと思います。

 

大変充実した3日間を過ごすことができて、名残惜しさを残しつつも、15:30に京都駅に集合し、16:08京都駅発ののぞみ238号に乗車し、帰途につきました。

 

<生徒の感想>

・天文台に行って実際に太陽を見て、太陽や宇宙について学べたり、レーザー光線を使った実験が見られたり、専門的な事をたくさん学べた。他校の研究好きな人たちと交流できてよかった。

・実際に世界で活躍する研究者の方のお話が聞けたり、高校ではできない実験をしたり、同じ夢を持った同世代の子たちとお話ができたことが、良かったです。このような経験はやはり自分の高校だけでは到底できない事だと思います。超高校級の講座内容であったり、大学の機器を使った実験、直接、研究者の方に質問できたり、とても充実して有意義な3日間を過ごすことができました。