校長日誌

No.15 5月2日(土)「野田秀樹氏の祝辞」

 本日は第2回土曜授業です。昨日とは打って変わって晴天です。朝の秩父線も部活動で学校に向かう多くの高校生たちが乗っており、ジャージやバッグには高校名や部活動名が書いてありました。制服姿は土曜日に授業のある私立高校生でしょう。いつもより一本早い電車でしたが、熊女の制服姿も見られました。

 午後からは支部別PTAで挨拶し、その後、マレーシア留学フェアに参加するため都内に出張します。これについては後日レポートしたいと思います。

 さて、4月28日付けの新聞である対話型AIに東京大学の入試問題を解かせたところ、最難関の理科3類合格者最高得点者を50点上回るトップ合格者になったという記事を読みました。2年前の実験では合格圏に届かなかったものが、わずか2年でこの結果です。進化の速度は恐るべしです。

 また、日本武道館で行われた東京大学の学部入学式で祝辞を述べた演出家・役者の野田秀樹さんの記事を数日前に読みました。「AIには身体がなく、したがって身体に根差す心もない。ゆえに人間はAIとは異なる次元に立っており、単純に優劣を比較することはできない。AIが高度化する時代において、人間の経験、感情、有限性、創作の喜びといったものを再考する姿勢自体に意義がある。」といった内容です。

 進化が激しく、予想ができない未来を生きていく。AIが小説や絵画を「創作」してしまう時代です。そんな未来をどのように生きていけばよいのでしょう。ネットで調べれば面白くてためになる野田氏の祝辞全文を読むことができます。熊女生の皆さんにお勧めします。