No.14 5月1日(金)「電車の中」
5月に入りました。本日は五月晴れとはならず、あいにくの雨で気温も上がりませんでした。ひと月が過ぎ、1年生も熊女生活に慣れてきたところでしょうか。
私も電車通勤に慣れてきました。最寄駅から前任校のあった加須駅を通り過ぎ、羽生駅で秩父線に乗り換えて熊谷まで来るルートです。羽生駅は始発なので座って行けます。寝てしまうこともありますが、通勤時間を何もしないのはもったいないので、スマホで英語の記事を読むか文庫本を読むなどしています。熊谷駅には本屋もあり、帰りに立ち寄ることができてとても便利です。
先日、女子高生が主役の青春物でも読もうかと思い文庫本を探していたところ、ふと長月天音さんの「ほどなく、お別れです」を手に取りました。2月に映画化された作品で、ちょっと立ち読みしていたら気に入ったので購入しました。一気に読んでしまいたいところですが、通学時間の楽しみとしてここのところ読んでいます。
今朝はちょっと大変でした。武州荒木駅から熊女生が二人乗ってきました。私に気がついたかどうかはわかりませんが、とても感動的な場面を読んでいたので涙がこぼれてしまいました。英単語帳や古文単語帳を勉強している高校生たちの中で、秩父線で涙を流しているオジサンは絵になりません。うまく学生服を着た男子高校生が私の前に立ってくれたのでうちの生徒達にはバレずにすみました。
通学時間くらいはリラックスしたいでしょうが、スマホでSNSやゲームをやっていては時間がもったいないですね。部活動をやっている生徒は特に時間が限られていますから、隙間時間を有効に活用することで「塵も積もれば山となる」効果が得られます。電車の中も貴重な時間です。
秩父線で熊谷駅に着くまでいろんな制服の高校生たちを目にします。まだどこの高校の制服なのかわかりませんが、どこの学校であってもみんな頑張って欲しいなと感じます。