校長日誌

No.4 4月8日(水)「入学式」

 午後から入学式でした。熊女の入学式には特長があります。まず、各クラスの先導役は担任ではなく生徒会役員であることです。担任の先生方は既に体育館会場の教員席に座っており、新入生が入場するのを拍手で迎える形となっています。あと1つは、2年生と3年生も入学式に参加するということです。2,3年生も式辞や祝辞を聴き、在校生による歓迎のことばや式後に対面式があるなど初日から熊女生としてともにいるという姿勢があるのです。これは良き伝統だと思います。

 式辞の一部を紹介します。

 「さて、令和八年度に入学する皆さんを迎えるにあたり、私から、 映画「ローマの休日」で有名な女優のオードリー・ヘップバーンさんの言葉を送ります。

 「不可能なことなんて何もない。その言葉自体が言っているように、私は可能性で満ち溢れているもの」Nothing is impossible. The word itself says, I’m possible.

 Impossibleという単語の最初の2文字ImをI amの短縮形であるI’mに置き換えてみてください。すると、I’m possible.という文になり、「私ならできる」「私は可能性でいっぱい」という言葉になります。 

 このオードリー・ヘップバーンさんの言葉のとおり、皆さんは可能性に満ち溢れています。ただ、まだ皆さんは自分にどんな可能性があるのかわからないのではないでしょうか。その可能性を発見するのは皆さん一人一人にかかっていますが、熊谷女子高校は「私はできる」I’m possible.を実感できる高校であると私は確信しています。

 新入生の皆さん、周りを見渡してみてください。まだ話もしたことのない、しかしながら、これから苦楽を共にする同級生が、皆さんの一生モノの無二の親友となる仲間が、今、ここにいます。皆さんのこの三年間は希望に満ち溢れています。

  是非とも、この熊谷女子高校で、大きな夢や志を持ち、将来に向けて自分の個性や強みを磨き、常に昨日の自分を超えていくように努力してください。そして、一人の人間として、仲間との絆を大切にするようにしてください。

 ここ熊女では、決して諦めず、粘り強く挑戦する気持ちを忘れず、様々なことに積極的に取り組んでほしいと思います。皆さんの可能性を引き出すために本校の教職員は全力でサポートします。どうぞ、この熊女での高校生活を、かけがえのない青春を、思い切り楽しんでください。」

 さあ、新入生の皆さん、今日から始まる熊女ライフを満喫してください。