校長日誌

No.40 7月6日(月)「繰り返すこと」

 気がつけば7月に入ってしまいました。2日に期末考査が終わり、3日から午前中授業で午後から文化祭の準備です。今日は昼休み後にライブ配信で自然科学部の全国高等学校総合文化祭と水泳部の関東大会出場の壮行会を行いました。

 全国総合文化祭は文化部のインターハイと呼ばれる国内最大級の芸術文化の祭典です。高橋さんと鈴木さんの研究は、昨年9月の科学教育振興展覧会(科学展)で、論文審査の結果、総文祭の化学分野の研究発表の代表となりました。二人は7月29日に秋田市の会場で14分間の研究発表を行います。文部科学大臣賞を狙ってきて欲しいと思います。

 昨年度に引き続き関東大会に出場する水泳部の佐藤さんは、6月に行われた県予選会の50m自由形において26.99のタイムで第5位となり、関東大会出場を決めました。関東大会は7月18日に横浜国際プールにて行われます。この26.99というタイムがインターハイ出場となる標準記録だそうです。昨年に引き続き、今年も、全国大会で活躍できることを願っています。

 私は挨拶文を考える時、前任の校長がどんな話をしたか参考にします。栗藤前校長は関東大会や全国大会出場の壮行会での挨拶では必ずお決まりの表現をしていました。「…熊女のみんなが応援しています。不安になったら熊谷の空を思い出してください。[開催地]と熊谷の空はつながっています。当日は熊女のみんなが同じ空を見上げ、選手の皆さんのことを応援していますので、持てる力を存分に発揮して頑張ってください。」今回は堂々とパクらせていただきました。2,3年生はすぐに反応していました。

 ちなみに、バレーボール大会の挨拶では栗藤前校長の決まり文句を使わせていただきました。「それぞれのトゥルーカラーが輝く学校、それが「熊女」なのです。」この時も2,3年生の生徒たちがワーっと反応しました。

 私が感心しているのは、栗藤前校長が始業式や終業式などの校長講話で必ずこの文言で閉めていたことです。栗藤先生は毎回同じ文句を繰り返すことで熊女生の記憶に完全に残しました。これはすごいことです。私も何か新しいキャッチフレーズでも考えようかと思いましたが、いい文言が浮かんできません。しかし、こうして繰り返し伝えることで言葉が浸透していくのですね。肩ひじ張らずに、私なりのオリジナリティーを模索しようと思います。