校長日誌

No.18 5月11日(月)「行動を起こすこと」

 9日(土)は南船橋にあるららアリーナに行ってきました。Bリーグチャンピョンシップトーナメントの千葉ジェッツ対群馬クレインサンダーズ戦を見に行くためです。千葉に住む大学時代の友人から「土曜日、なんか用事ある??CS戦見に来ない?」と急に連絡が入りました。少し体調が悪かったのですが、スター選手がそろうこの試合はどうしても見たいと思いました。

 関西出身のこの友人は口は悪いのですが、よく声をかけてくれます。私はもともと出不精な上に、土日にゆっくりすることはあまりないのでたまの休みは体を休めたいと思いがちなのですが、最近は誘われたらなるべく断らないようにしています。経験上、行ってよかったと思うことの方が多いと気付いたからです。誘いを断ってどこも行かなければ、ただ何もなかったというだけですが、行動を起こしてみると何か新しいことがあったり、新しいことに出会ったりします。

 1時間半も電車に揺られてららアリーナに到着すると、そこはまるでコンサート会場のような華やかな世界でした。ホームの千葉ジェッツファンの熱気もすごいですが、群馬も負けてはいません。また、その友人にはジェッツの選手の中に「推し」がいて、その選手のプレーに一喜一憂していました。他のことは忘れてバスケの試合に没頭して熱くなれるというのは精神衛生上も良いのかもしれません。

 試合の結果は千葉ジェッツが負けでした。意気消沈しながら試合後に二人で短い反省会を行い、お互いの近況などを語りました。いわゆる一流企業の一線を退いてもなお関連会社の社長をしている彼は私とは真逆の性格で、休みの日に家でじっとしていられないタイプです。タイプの違う友人は刺激があります。

 熊女生の皆さんも今は勉強や部活動で土日は忙しくて、友達と、または一人でどこかに出かけるということはなかなかできないでしょう。しかし、大学生や社会人になったら、たとえ忙しくても行動してみることをお勧めします。できれば一緒に行動してくれる友がいると良いですね。何もしなければ何も起こらないけれど、自ら行動すれば、その延長上で何かが起こります。その「何か」がさらに「何か」のきっかけになります。大げさかもしれませんが、自分の未来は「今」の行動の延長上に起こるということを今のうちから意識しておくと良いと思います。