No.29 6月1日(月)「推しの力」
今日から6月になりました。今日の天気予報の真っ赤な太陽マークです。熊谷の最高気温は34度です!朝の通勤時は、東武伊勢崎線よりも秩父線の方がクーラーが快適です。しかし、開けた土地を走る秩父線は陽がまぶしいです。そう言えば、秩父線は車両によって椅子の固さが違います。古い車両の方がふかふかして座り心地が良いです。秩父を舞台にしたアニメでデコレーションされた車両の時もあります。
さて、昨日、妻がアイドルグループのラストコンサートに行ってきました。長年のファンで、初めてアリーナ席になったと会場からSNSでチケットの写真が送られてきました。私が東野圭吾の「流星の絆」という小説を妻に渡したことがきっかけで、その後放映された同名のテレビドラマを見ることになり、気がつくと妻は主演だったアイドルのファンになっていました。
それからの妻の行動力は凄まじいもので、グループのCDは買いあさり、コンサートのために私を含め家族全員がファンクラブの会員となっていました。いつしかテレビはアイドルグループのDVD視聴のため独占され、車は常にそのアイドルグループの曲が流れ、ファンでもない私でもほとんどの曲を覚えてしまうことになりました。ちなみに、前に乗っていた車のナンバーは推しの誕生日でした。
その時は、年甲斐もないことをするなあと内心思っていましたが、当時の妻は生き生きしていました。グッズを買い、ファンの友達とコンサートに行き、たまにファンの友達同士で外食したりと、私はいつも留守番でしたが、家庭は明るく穏やかでした。妻自身も仕事で嫌なことがあってもDVDを見ていれば機嫌が良くなっていました。
そう言えば、始業式で熊女の良いところを3つ教えてくださいと言ったところ、「人目を気にせず、推し活ができるところ!」と答えてくれた熊女生がいました。推しがいれば、大変な時でも楽しい気持ちになり、嫌なことを忘れさせてくれます。昨日のコンサートでグループは解散となりましたが、妻にとっては第二の青春だったのでしょう。昨日は帰りが遅く先に休んでしまったので、今度ゆっくりとコンサートの話を聞くことにします。