校長日誌

No.41 7月8日(水)「祭りの前」

 午前中は授業で午後から文化祭準備な今日までです。今日の午後は机・椅子等の備品移動となります。いよいよ大掛かりな準備が始まり、明日9日と明後日の10日は終日準備でラストスパートとなります。

 熊女は文化委員の生徒たちが鈴懸祭文化の部の切り盛りをします。他校では文化祭実行委員というその時期だけ活動する委員会が中心ですが、本校は委員会活動として年間を通して全学年で活動しています。とはいえ、文化祭は文化委員長を中心に3年生が主体となって企画・運営をしています。

 どの高校も文化祭時期が異なります。6月早々に実施する学校もあれば、9月に行う学校もあります。工業高校等の専門高校は課題研究などの生徒の取組や作品を出展するので11月が多かったと思います。文化祭の時期はどの学校も例年同じ時期ですが、ベストな時期を決めるのはなかなか難しいものです。

 進学校としては1学期中に大きなイベントを終わらせたい。その一方で、文化部の発表に1年生が間に合わない、準備期間が足りないという課題が出てきます。9月は準備期間を確保できるものの暑さ対策が難しい。台風の時期であることも心配です。11月は修学旅行や運動部の大会と重なりますし、進学校では無理な時期です。併せて、体育祭の時期も考えなければなりません。本校の鈴懸祭体育の部(体育祭)は9月10日ですが、学校によっては1学期に体育祭、2学期に文化祭と分けているところもあります。

 本校は少し早めに1学期期末考査を終わらせ、学期末の7月に文化祭を設定しています。教員は成績処理と重なりますが、時期としては良いと思います。心配なのはやはり暑さです。どうやら、文化祭の11日と12日は30度を超えそうです。明日と明後日も暑くなりそうなので体調管理には気をつけてほしいと思います。

 昨日、午後に教室を回ってみましたが、廊下に新聞紙を引いて、段ボールに色を塗りながら看板や装飾を作っていました。また、帰宅しようとしたら教職員玄関前で門のアーチを制作していました。飾りにつけた熊さんの頭の大きさが柱の太さを超えており、保管するために横に柱を寝かせようとすると熊さんの頭が持ち上がって壊れてしまうというハプニングがありました。階段の段差を利用してうまく熊さんの頭が胴体となる柱から取れないように慎重に寝かせていました。雨に濡れないようにブルーシートを被せて、まるで手術台に乗った2体のでっかい熊さんのようでした。

 文化祭本番ももちろん楽しいでしょうが、こうして準備をしている祭りの前も熊女生たちにとっては楽しいのでしょう。私にとっては初めての鈴懸祭文化の部です。楽しみにしています。