2014年12月の記事一覧

立教大学学生模擬講義

12月12日(金)に立教大学学生による模擬講義が行われました。

タイトルは「ネット問題から法的思考をかんがえてみよう」で、
立教大学法学部の山口ゼミナールの学生が本校の1、2年生を
対象に、模擬講義を行いました。
法学に触れたことのない学生に「法的思考」を
伝えていこうという取り組みです。

ネット問題の中でも、肖像権の問題等身近な問題を取り上げ、
まず学生が法的思考の説明をして問題提起を行い、
5つのグループに分かれた本校の生徒が
それぞれの問題提起に対してディスカッションを行い
ないながら解答を考え、意見を発表しました。
それぞれのグループに学生がアドバイザーとしてついて
ディスカッションを深める支援を行いました。

立教大学の学生は、大変わかりやすく丁寧に
法的思考について説明をし、生徒が身近な問題から
法的思考を学べるよう工夫していらっしゃいました。

生徒の感想としては、法的思考は難しかったけれど、
楽しく学べて、参加してよかったということでした。

今後も、このような大学ー高校の連携で、
生徒が様々な社会問題に目を向けていけることを願っています。
  
  
 







3年 選択美術・書道の作品


校内2階の渡り廊下に、3年生選択美術、書道の作品が展示されています。
【高校美術Ⅲ】
 粘土ほかによる自由表現
 「ボックスアート ~箱の中の私の世界」

 自由な発想で、限られた空間に「私の世界」を表現する、美術Ⅲの授業の課題です。
粘土や生徒が個々に準備した素材を使って、自由に表現します。
3年生美術Ⅲ選択者の力作をご覧ください。
(1つ1つの作品の写真が、下の「美術の作品はこちら」をクリックするとご覧になれます)

【高校書道Ⅲ】
今回、通路のギャラリーに書道Ⅲ(3年選択授業)の陶板・皿作品を展示しました。
この作品群は、「漢字・仮名交じり文」や「漢字の一字書」「仮名」「英文」など多彩な
様式で書いたものを、絵の具を吹き付けた陶板や皿にカーボン紙で写し、削り、
再度焼き締めた立体的でもある作品に仕上がっています。
 それぞれが思いを込め、書道Ⅰ、Ⅱの学習を生かした完成度の高い作品ばかりです。