2015年12月の記事一覧

2学期終業式

 少し遅くなりましたが・・・。12月24日(木)2学期の終業式をおこないました。校長先生からは2学期のさまざまな行事や部活動の健闘、今後に向けて激励のお話をいただきました。その後、進路指導主事及び生徒指導主任の先生からのお話、各種表彰、アメリカのハーバード大・MIT(マサチューセッツ工科大学)に短期派遣された生徒よりの報告、関東大会に出場を決めた写真部、卓球部の壮行会をおこないました。1時間半近くかかりましたが、全員集中して対応できました。
 来年に向け、さらに一人一人が飛躍してくれればと思いました。
 
      進路指導部閑野先生より               よくがんばりましたね
 
    大会では全力を発揮してきます          大会、がんばってね!先輩より

第2学年 「性に関する教育」講演会

 12月21日、第2学年を対象に埼玉医科大学地域医学医療センター 高橋幸子医師を迎えて「性に関する教育」の講演会を行いました。
 交際の12段階から、性感染症・妊娠・出産と幅広い内容を楽しく具体的に説明をしていただきました。
 生徒の感想を掲載します。

・私たち高校生は「性病や妊娠は関係ない話だ」と思い込みがちですが、いつでも妊娠することのできる年齢になり、そのような危険もどこにでも潜んでいるのだとはっきりわかりわかりました。これから、長い人生の中で正しい判断をして、しっかりと自分の体を守っていきたいと思いました。
・今日の講演を聞いて、その時、その時の行動をよく考えて、一番後悔をしないような選択をできるようにしなければならないと思いました。いざというときに正しく行動できるようきちんとした知識を得、生きていることを感謝しながら過ごしていきたいです。
・パートナーを見つけた時にはきちんと自分の考えを伝えたり、お互いを大切にできるような人を見つけてられるようにしたいです。自分の軽はずみな行動で、妊娠が難しい体になったり、性感染症にかかってしまったりすることもあるということが分かったので、焦らずにゆっくりと性と向き合っていけるようにしたいと思いました。
  

       

                                   
 

小中学生対象科学体験教室

 12月23日(水)、熊谷高校で熊谷高校と熊谷西高校、本校の3校合同で小中学生対象の科学体験教室を実施しました。これは熊谷市や高崎沿線市町村の小中学生にもっと科学のおもしろさを知ってもらおうと考え、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けたのを機始めたものです。この日はSSC(スーパーサイエンスクラブ)と科学部の生徒を中心に、ファージストラップや化石レプリカ作成などのブースを設け、来場した小中学生や保護者の方々にさまざまな体験をしていただきました。生徒たちは科学のおもしろさを伝えるとともに、異年代の方々とのふれあいを体験し、おもてなしの心やわかりやすく、楽しく説明するプレゼンの機会を経験できました。また、この日は3校の学校説明の場を設け、本校のことを理解していただく機会とすることができました。
  
  
  
  
 →体験教室でのようす     生徒の作った作品       3校学校説明会

避難訓練

  12月22日(火)、避難訓練をおこないました。職員室から出火したという設定で、昨年は避難の途中に私語が多くお叱りを受けたことを踏まえ、3年生を中心に迅速に避難し、全生徒が5分で校庭に集合することができました。その後、消火訓練・救助袋を活用して降下訓練ををおこないました。火事は起こってほしくありませんが、「備えあれば憂いなし!」学習や部活動にも通じる教訓であり、皆がしっかり意識し対応していければと思いました。
 
       それ、急いで避難!               熊谷市消防署の方の講評
 
     消化器はこうやって~~~              ちょっとこわかったです!

モース博士銅像除幕式に参列

  12月20日(日)、熊谷市の石上寺でモース博士銅像除幕式が行われ、本校からSSC(スーパーサイエンスクラブ)の2年生佐藤さん、今井さん、星さんが参列しました。モース博士はアメリカ出身の考古学者で明治時代初めに来日し、大森貝塚を発見したことで有名です。1879年に吉見町の冑山の古墳調査の際に熊谷の石上寺を訪れ、当時最先端の学説だった「進化論」を講演したそうです。今回モース博士の銅像を石上寺で作成することになり、その除幕式時の記念植樹に熊谷高校の生徒とともに本校の生徒にお願いしたいという依頼があり、3人が参列することとなりました。
 午後1時から始まった除幕式では、来賓のアメリカ大使館の方その他の挨拶の後、記念植樹が行われ、今井さんが大使館の方と熊高生と植樹を行いました。モース博士のように学問に打ち込んでもらいたいと思いました。
 
           記念植樹                  これがモース博士の銅像

寒さ、クリスマス近づく

 クリスマスが来週に近づいてきました。今年は暖冬で、札幌では40cm降った雪が暖かさで観測史上初めて溶けてなくなってしまったとか・・・。でも、今後次第に寒くなり、クリスマスの装いが町に映えると思います。生徒が通う星川沿いの道も夜はきれいにイルミネーションで彩られています。学校でも校内の至る所でクリスマスの装いが見られるようになりました。生徒たちにサンタさんから飛び切りのプレゼントがあるといいですね!
 
    熊谷星川通りのイルミネーション            ケリー先生のメッセージ
 
        寒さを感じさせます               図書館のデコレーション①
 
      図書館のデコレーション②            図書館のデコレーション③

英作文コンテスト表彰式

12月15日(火)に大宮高校で、10月5日に実施された埼玉県高等学校英作文コンテストの
表彰式が行われ、3年生が1位、4位、5位に入賞し、1年生1名が奨励賞を受賞しました。

芸術鑑賞会(★12/18生徒の感想を追加しました)

 12月14日(月)の午後、熊谷市のさくらめいとで芸術鑑賞会が行われ、1,2年生が参加しました。
『笑芸の世界』という題で、林屋たい平さん、翁家和助さん、ふくろこうじさん、のだゆきさんの落語や
パントマイムなどの様々な芸を楽しみました。(生徒の感想を「続き部分に追加しました」12/18)



林家たい平さん

(左)のだゆきさんのピアニカやリコーダーを使った芸 (右)ふくろこうじさんのパントマイム

(左)翁家和助さんの傘回しに本校教員が挑戦(右)図書委員長のお礼の言葉に大笑いする たい平さん
◆今年の芸術鑑賞会は古典芸能、『落語』を鑑賞しました。
 一口に落語と言っても、『寄席』というもので、笑点の橙色でおなじみのたい平さんをはじめとした複数人で行うものでした。寄席とは、落語のみならず、音曲、曲芸などさまざまな内容があるもののことで、人を飽きさせない工夫でもあり、また一度に沢山のものが楽しめる、いわばお笑いのお楽しみセットのようだと感じました。
 会場は常に笑いで包まれ、また私自身もお腹を抱えて笑いました。芸術鑑賞会が終わった時には熊女生の全員が笑い疲れた顔をしながらも、気持ちの良い余韻に浸りつつどこかすっきりとしていました。笑いという力はすごい効力があるのだと、思いました。その“笑い”を売りにして、人を幸せな気持ちにする落語はすごいなと感じ、私も人を笑わせて幸せな気持ちにしてみたいと思いました。
 私たち高校生にとって、あまり接する機会のない落語を生で、しかも間近で聞くことができて貴重な体験ができたと思います。機会があったら、積極的に寄席を見に行きたいと思います。   図書委員長 赤石(2年)

明後日から期末テストです!

 今日は今年最後の土曜授業の日です。小春日和で風も弱く、くつろぐには最適の日!と言いたいところですが、明後日から期末テスなので生徒たちはそれどころではない!廊下で先生にわからないところを教えてもらう者や、図書館でも多くの生徒が自習中!この努力が実るよう期待します。 
 
       鈴掛の木は冬モード              天気は快晴!小春日和!
 
     この問題はこうして・・・・                みんな静かに自習中

英語教員研修会を開きました

11月28日(土)北部5校英語研究会主催の「英語教育研修会」が開催されました。講師は東京学芸大学名誉教授・金谷憲先生です。全県から40名近くの高校英語の先生が集まり、午前・午後にわたって、授業研究を行いました。研修の成果を今後の授業に生かして、生徒の皆さんの学力向上に寄与していきたいです。