2020年7月の記事一覧
学食が売りなんです
女子高で学食があるのは珍しいと言われますが、
熊女の学食は、生徒職員の幸せのため、原則2限休みから営業しています。
セールスポイントはたくさんあります。
美味しい食事、豊富なメニュー、明るい雰囲気、親身になってくれる従業員の方々…
天井が高い明るい食堂は、110周年記念事業の一環で冷暖房完備になりました。
生徒総会での要望を受けて交渉した結果、アイスの自販機も入りました。
一番人気のチーオム、定食屋さん顔負けのランチ、定番のカレー、うどんはもちろん、
サイドメニューのたこ焼き、お好み焼き、チュロス、唐揚げ、
フライドポテト、アメリカンドッグ等々と数えたてればもはや縁日も同然。
中学生の皆さんは、学校見学ツアーの時に是非体験してみてください。
テイクアウト用チーオムのメイキング テイクアウト用丼もたくさんあって迷いそう
日替わりサイドメニューの一部。もはや縁日 アイスの自販機も新登場!プール後はこれですね
進路座談会第2弾 国立大・私立大入学者5名を囲んで
7月21日(火)放課後の時間を使って、卒業生を囲んだ進路座談会の第2弾を実施しました。
今回お呼びしたのは、埼玉大学2名(教育学部、工学部)、国際基督教大学(教養学部)、学習院大学(文学部)、日本女子大学(家政学部)の5名の方です。
5名の皆さんが、それぞれの志望校選びのポイント、3年生の夏休みの過ごし方、受験勉強のアドバイスなどを
分かりやすく話していただきました。
「推薦入試を受けなくても、自分が志望する大学に本当に行きたいのかを確認するために、志望理由書みたいなものを書いてみても良いのでは!?」(早めに志望を固めるのが合格の近道)
「夏休みの勉強していて偏差値が上がらなくても気にしない!結果が出てくるのは早くて11月!」(焦らない)
「英語の勉強の極意は、単語⇒熟語⇒文法⇒構文⇒長文の順でやりましょう。」(複数の人の言葉)
「問題集は最低でも3回やりましょう。」「夏休み中、スケジュール表をつけましょう。」
「理系の人でも文系の科目を捨てることはしないで。大学入学後も必ず教養として必要。」(そのとおり!)
「コロナ禍で厳しいかも知れないが、機会があったらオープンキャンパスに参加して欲しい。大学とのフィーリングが大切。」
「受験勉強は、息抜きがとても大切。1週間に1回はそういう時間を作って。」(複数の人の意見)
など、大変貴重な話しがたくさん出てきました。
全体会の後は、文系・理系に分かれての分科会となりましたが、先輩が活用したスケジュール帳を写メしたり、問題集を紹介してもらったり、連絡先を交換したり、時間がオーバーするくらい熱心にアドバイスを受けていました。
今日参加した3年生にとって、とても有意義な時間となったのではないでしょうか。
卒業生の皆さん、時間を取っていただきありがとうございました。
進路座談会~東京外語大の先輩を囲んで~
進路座談会~東京外語大の先輩を囲んで~
6月27日(土)東京外語大に進学された卒業生お二人を迎えて、進路座談会を行いました。
進路をどうやって決めたか、受験勉強についてや、大学生活について、留学、また就職についてまで、具体的なお話をしていただきました。特にミャンマー語やロシア語といった言語・文化をなぜ学ぼうと思ったかもお話ししてくださり、大学で学ぶことについて考える良い機会になりました。和やかな雰囲気の中、参加した生徒は真剣にいろいろな質問をしていました。「実際の大学生の方の話を聞く機会はあまりないので、とても貴重な時間になりました。」「受験についてや留学のことなど親身になって話してくださり、勉強のモチベーションが上がりました」など、生徒にとって、とても有意義な会となりました。
1年生の探究活動がいよいよ始まりました
7月13日(月)6・7限を使って、1年生の「総合的な探究の時間」がようやく本格的にスタートしました。
6限目は、臨時休校中からオンラインSHRや2者面談などで馴染んできたグーグルの「G Suite for Education」
の活用方法や、1年間の活動計画について、各クラスでオンラインレクチャーを受けました。
7限目は、1年間、自分たちが研究するテーマについて、班ごとに分かれて検討しました。
大きなテーマは「好きを極める」。
研究したいテーマが共通する人同士で班を構成し、話し合いが始まりました。
3年生対象に看護医療系説明会を開催しました
7月2日(木)放課後、3年生対象に看護医療系説明会を実施しました。
予備校の講師の方に、看護医療系の大学・短大・専門学校の入試対策について、丁寧な説明をしていただきました。
受講した40名近い生徒の感想には、
「自分がこの仕事をやりたいのかについて、徹底的に追求していきたい。」
「面接対策ノートを作り積極的に活用したい。」
「コロナの影響で体験会が無くなったと思っていたが、開催していると聞いて是非参加したい。」
「看護志望ではないが、見聞を広めたいと思い参加した。命に向き合う仕事の大変さ、大切さを知った。」
「大学で学ぶこと、専門学校で学ぶことの整理がついた。併願校選びに活かしていきたい。」
などがありました。
今回の説明会が生徒自らのモチベーションを上げる良いきっかけとなったのではないでしょうか。