2022年6月の記事一覧

R4年度 職員救命講習会を行いました。

 令和4年6月27日(月)期末考査期間の午後を利用して、熊谷市消防本部 中央消防署より署員の方2名を講師としてお迎えし、教職員救命講習会を開催しました。

 実習内容は、胸骨圧迫、自動体外式除細動器(AED)の操作、新型コロナウイルス感染症対策に対応した救命処置の流れ(心肺蘇生とAEDの使用)などです。先生方からの、実際の現状を想定した質問に対して、講師の方により具体的に答えていただきより実践的な学びとなり、緊急時に迅速かつ適切な処置を行えるような研修会になりました。

*本校のAED設置場所は、事務室前と体育館の2カ所です。 

 

PTAの皆様とともにつくる熊女高

  本日25日(土)の午後に、令和4年度第3回PTA役員会・理事会・専門委員会を開催しました。

  先月のPTA総会をもって役員の皆様も新体制となり、今年度の活動スタートです。

  役員会・理事会では、先日のPTA総会の振り返りや、今後の活動について確認を行い、

  その後の専門委員会では、PTA広報誌の発行等、各委員会の活動について協議をいただきました。

  本校は、各支部でのPTA活動も非常に盛んであり、保護者の皆様に大きなお力添えをいただいています。

  本日ご出席いただいた、役員・理事の皆様、お忙しいところありがとうございました。

  

  

鈴懸祭(文化の部)に向けた準備も進んでいます

  7月9日(土)・10日(日)に本校の文化祭である「鈴懸祭(文化の部)」が行われます。

  感染症対策のため来場者は本校関係者や中学生等とし、事前申し込みによる予約受付とさせていただいています。

  (中学生・卒業生の予約はすでに終了しています。)

  生徒昇降口の前には、正門に飾るアーチの作成準備が進んでいました。

  脇にはペンキもたくさん並べられており、一生懸命に取り組んでいる様子が伝わってきます。

  生徒たちは、まず、来週からの期末考査に精一杯取り組み、その後、鈴懸祭に向けて力を注ぎます。

  勉強も部活動も学校行事も頑張る、熊女生の「3ばる」、本領発揮です。

  

  

  

 

本日22日、テレ玉で本校の取組が放送されます

 先月5月30日、1年生を対象に「埼玉大学WISE‐P出前授業」を行いました。

 その際の様子が、本日6月22日(水)16:30より、テレ玉の番組「マチコミ」内で放送される予定です。

 埼玉大学の先生方の講義を受講した生徒のインタビューや、本校の沿革等を紹介いただけると思いますので

 どうぞご覧ください。

  

 大学の先生方の講義を受講する生徒の様子です。 

地域の学習塾の皆様に来校いただきました

 本日6月17日(金)は、熊谷市内の学習塾関係者の皆様を対象とした学校説明会を開催しました。

 本校では初めての試みでしたが、多くの皆様にご参加をいただき、

 教育活動の様子や、進学実績等について説明をさせていただきました。

 

 その後の校内見学では、授業の様子や、鈴懸の木、充実した自習スペース、図書館等をご案内しました。

 本校を希望する中学生への進路指導の一助としていただければと思います。

 お忙しいところ、ご参加をいただきありがとうございました。

 

 

     

第1回学校評議員会・学校評価懇話会を開催しました

 6月15日(水)に、令和4年度第1回学校評議員会・学校評価懇話会を開催しました。

  学校評議員会では、今年度の学校自己評価システムシート等を踏まえて学校概況について説明をさせていただき、

 その後、委員の皆様から御意見や御助言をいただきました。

 引き続いて開催をした学校評価懇話会では、生徒代表3名も交えて、今後の熊谷女子高校の在り方や、高校生活をどのように充実させていくか協議を行いました。

    生徒たちは、現在、一生懸命取り組んでいることや、自分の将来の夢、今後の高校生活で挑戦したいことなどを堂々と述べてくれました。それについて、委員の皆様からはお褒めの言葉をいただくとともに具体的な御助言や、本校に期待することなどをお話しいただきました。

 お忙しい中、参加をしてくださった委員の皆様、どうもありがとうございました。

 いただいた貴重な御意見を、より良い学校運営に生かしてまいります。

  

校内の作品展示スペース

    熊女の校内には、様々な場所に生徒作品が展示されています。

 その一つが校舎と校舎とをつなぐ通路です。

  一方の壁には書道部や華道部の作品が、もう一方の壁には美術の「人文科学探究」の1学期前期の課題である「作品・作家研究」の成果物が掲示されています。

 通路を歩いていると、音楽室からは生徒の澄んだ歌声も聞こえてきます。 

 本校の教育目標の一つに「 自主自律の精神を高揚し、温雅端正な品性の向上に努める」とあります。

 生徒の学習成果物からは、熊女生の穏やかさや上品さ、凛とした姿を感じることができます。

   

 

サバ缶が繋いだ福島県の高校との交流

  先日6月8日、福島県の小名浜海星高校と、本校、所沢高校、所沢西高校の生徒たちがオンライン交流会を行いました。

  本校美術科の教員が、以前勤務をしていた学校で、東日本大震災をきっかけに小名浜海星高校と交流を行っていたことがご縁となり、今回の企画が実現しました。

  昨年度は、小名浜海星高校の生徒たちが実習で作ったサバの缶詰に、本校の生徒たちが独自のラベルをデザインし、文化祭で販売をしました。

  今回の交流では、小名浜海星高校水産クラブの生徒たちがサバをさばく様子や缶詰に加工する動画を見せてくれました。

  今年度の文化祭では、本校生徒会の生徒たちがデザインをしたサバ缶を販売し、今回の交流会の様子をまとめた展示を行う予定です。来場なさった際には、ぜひご覧ください。

   

  交流会の様子は6/10(金)付け毎日新聞埼玉版に掲載をいただきました。

  *ホームページ掲載については、毎日新聞さいたま支局様より許可をいただいています。

 

校内バレーボール大会

 本日は、校内バレーボール大会を開催しました。

 前日までの雨模様の空のため、雨天時の案を平行して検討していましたが、

 外コートと体育館コートを使用して実施をすることができました。

 まずは、リモートでの開会式。バレーボール部の生徒たちが寸劇を行い、開会宣言です。

 続いて体育委員長挨拶や、選手宣誓等を行い、各会場で試合開始。

 感染症対策として、会場ごとに消毒液を設置し、マスクを着けて行いました。

 3学年がトーナメントで対戦しますので、選手宣誓でも言っていたように先輩・後輩問わず全力勝負です。

 クラスごとにお揃いのTシャツを着て、手作りの応援の小道具を持ち、マスク越しではありますが

 熊女生の笑顔がはじけていました。

 コロナ禍のため、3学年が一堂に会する機会がこれまでありませんでしたが、今日は、バレーボールのネットを挟んで、学年を超えた交流ができました。

 現在の状況の中で、どのような工夫をして開催できるのかを一生懸命に考えてくれた体育委員の皆さん、運営をしてくれたバレーボール部の皆さん、準備・指導をしてくださった体育科の先生方、どうもありがとうございました。

 途中からは太陽の日差しも注ぎ、お天気も熊女生を応援してくれたようです。

 優勝した3年4組、準優勝の2年8組の皆さん、おめでとう!

    

  

教育実習生研究授業

  現在、15名の教育実習生が実習に励んでいます。

  今日は、音楽の実習生による研究授業がありました。

  「イタリア歌曲の曲想や歌詞を味わいながら、表現を工夫して歌おう」という題材です。

  ICTを活用して鑑賞時の留意点を示したり、グループで曲の表現の工夫を話し合ったり、

  話し合いを踏まえて実際に歌唱練習をするなど、「主体的・対話的で深い学び」の視点による

  授業づくりをしていました。

  実習生はもちろん、生徒たちの澄んだ歌声にうっとりしながら授業を参観しました。

  この後も、実習生たちの研究授業が続きます。

  実習の成果を発揮し、伸び伸びと精一杯取り組んでくださいね。