2024年9月の記事一覧
2学年 南三陸震災学習
9月29日(日)仙台からバスに乗り、宮城県南三陸町を訪れ震災学習を行ないました。語り部さんのガイドで、旧戸倉中学校(現戸倉公民館)→ さんさん商店街 → 南三陸町震災復興祈念公園の震災遺構、防災対策庁舎を巡りました。語り部さんの話に真剣に耳を傾けるとともに、震災遺構を目の前にして、皆で言葉を失いました。
YES工房に場所を移し、語り部さんによる震災講話、「私の体験した東日本大震災~3.11 あの瞬間を忘れない~」を拝聴しました。南三陸町の概要、東日本大震災による南三陸町の被害、当時の被災地の様子、避難所での生活の様子、災害ボランティアの様子、被災から一ヵ月後にスタートした「福興市」に代表される復興の歩みについて、実体験を交えてお話しいただきました。震災を私事として捉え、自然災害に対する心構えを学ぶ貴重な機会となりました。
2学年 修学旅行に行ってきます!
9月29日(日)、大宮駅西口に集合し3泊4日、東北・北海道方面の修学旅行がスタートしました。1日目は南三陸を訪れ震災学習。2日目、3日目は班別研修、最終日は函館を訪れます。心待ちにしていた修学旅行、元気に行ってきます。
SGHS生徒 日本文化体験(書道)
9月27日(金)姉妹校のサウスランド・ガールズ・ハイスクールの生徒・職員を2学年書道選択の授業にお迎えし、書道体験をしてもらいました。「花」「月」「美」「桜」「夢」「愛」の6つの漢字から1つを選び、練習、色紙に書いてもらいました。2年4組と5組の生徒が担当し、英語で「払い」や「止め」といった筆づかいのポイントをお手本を見せながら楽しそうに指導していました。SGHSの生徒たちも、日本語で「むずかしい」と話しつつも上手に漢字を書いていました。
SGHS生徒 熊女の授業体験
現在、熊女を訪れてくれているサウスランド・ガールズ・ハイスクールの皆さんは、熊女の授業体験もしています。
まずは、英語のクラスです。1年生の2つのクラスを見学しました。1つのクラスでは英単語の発音をサウスランド・ガールズ・ハイスクールの皆さんにしてもらったり、似た意味をもつ2つの単語のニュアンスの違いについて説明をしてもらうなど、熊女生たちは生きた英語を学ぶとても良い機会となりました。
もう1つの英語のクラスでは、日本の文化紹介を生徒たちが行っていました。日本のアニメやお菓子など、スライドにまとめ、英語で説明をします。親しみやすいテーマで、サウスランド・ガールズ・ハイスクールの皆さんも楽しく理解してもらえたことと思います。
2年生の国語のクラスでは、象形文字を扱っていました。それぞれの象形文字が意味する漢字をクイズ形式で考えたり、自分のオリジナル文字を考えたりなど、生徒たちの発想力と思考力が発揮されていました。
先生方も創意工夫をしながら授業を考えてくれています。
【国際交流】SGHS 熊谷市長表敬訪問
9月26日、姉妹校のサウスランド・ガールズ・ハイスクールの生徒・職員は、熊谷市役所を訪れ、市長の表敬訪問を行いました。今回は、同じくニュージーランド、インバーカーギル市から交流事業で熊谷西高校を訪れているジェームズ・ハーゲスト・カレッジの生徒・職員同席の下での訪問となりました。
小林市長様からは、熊谷市の紹介に続き、「熊谷女子高校とサウスランドガールズハイスクールが姉妹校を提携してから16年となります。皆さんは、およそ一週間、ホームステイを満喫しながら、日本の生徒と学校生活を共に過ごす訳ですが、生活習慣や文化の違いに戸惑う場面もあるかと思います。しかし、外国で生活し、その国の文化に触れることは、若い皆さんにとって、将来必ず役に立つと思います。お互いの学校の理解と友好がますます深まり、実り多い訪問となりますよう心から願っております。」とのご挨拶をいただきました。
訪問団を代表して、引率のウィルソン先生からは、「熊谷での一週間は、あっという間に過ぎるので、一日一日を大切にしていきたいと思います。」、リーダーのカーマニー・キッドさんからは、「この訪問を通じて、私たちの交流がさらに深まることを願っています。これからも、お互いの文化や考え方を尊重しながら、すばらしい関係を続けていければと思います。」と日本語によるスピーチがありました。
表敬訪問の後は、議場に案内いただき和やかな雰囲気の中、記念撮影をさせていただきました。今回の訪問は、生徒の皆さんにとって、また一つ思い出に残る体験となりました。
【国際交流】SGHS 歓迎式典
9月25日、7限に体育館にて、生徒会主催による姉妹校のサウスランド・ガールズ・ハイスクール(SGHS)の生徒・職員をお迎えする歓迎式典を行いました。
訪問団は、アンサンブルマジョリティ部による「Memories of Friendship」の演奏で会場に入場。栗藤校長の歓迎の挨拶に始まり、引率職員の挨拶、その後、両校の生徒代表がスピーチを行いました。お互いにエールを交換する意味で、熊女側からは、アンサンブルマジョリティ部による歓迎のパフォーマンス(演目:「LJK」)が、そして姉妹校からは、校歌斉唱とニュージーランド先住民マオリの伝統的な舞踊「ハカ」のパフォーマンスがありました。一気に熱気を帯びた式典は、熊女生全員による校歌の合唱で厳かな雰囲気の中終了しました。
明日からSGHSの皆さんが熊女の授業に参加し、本格的な交流が始まります。
Welcome to KGHS!
熊女はニュージーランドのインバーカーギル市にあるサウスランド・ガールズ・ハイスクールと姉妹校です。
本日の午後、姉妹校から23名の皆さんが熊女にお越しになります。この夏には本校の20名の生徒たちがニュージーランドを訪れ、一緒に学んだりホームステイをするなど、楽しい時間を過ごしてきました。今回は、熊女がサウスランド・ガールズ・ハイスクールの皆さんをおもてなしします。
写真は、正門に飾った生徒作の歓迎ボードや、校舎内の飾り、これまでの交流の記念品です。
10月2日までの滞在の間には歓迎式典や日本語レッスン、書道の授業への参加や日本文化体験など、さまざまなおもてなしプログラムが計画されています。熊女の公式インスタグラムでも随時情報発信をする予定です。どうぞお楽しみに。
9/21(土)学校見学会 ご参加・ご聴取ありがとうございました
新聞やwebメディアでも事前に取り上げていただいた、熊女の第3回学校見学会を本日9月21日(土)に行いました。学校へ参加申し込みしてくださった中学生・保護者・教育関係者の皆様だけでなく、地元ラジオ局FMクマガヤの生放送を通して、広く地域の皆様に本校の魅力をお伝えする企画でした。
今年度の熊女は「授業力の熊女」「学びのマネジメント力」「かざさん花の冠を」をキーワードとしています。それぞれの特徴について、そして本校の進路指導などについて説明をさせていただきました。
熊女の一番の魅力は、生徒たちが生き生きと高校生活を送り、全員が主役になれる環境です。本日の見学会でも、代表生徒3名のインタビュー、ラジオナレーターとして活躍をしてくれた放送部の生徒の姿を通して、熊女の良さをお伝えできたことと思います。
今日は、熊女にとっても挑戦の1日でした。同時に、熊女を応援してくださる多くの皆様への感謝を改めてお伝えしたい1日でした。協力いただきましたFMクマガヤの皆様、マスメディアの皆様、ご参加・聴取くださった皆様、どうもありがとうございました。今後も熊女の魅力発信に努めてまいります。
明日の学校見学会について朝日新聞に掲載されました
これまでも予告させていただきましたが、熊女では明日の学校見学会について、FMクマガヤで生放送いたします。
それについて、本日9月20日(金)付の朝日新聞埼玉版に掲載をいただきました。ありがとうございます。
熊女では初めての試みのため、ドキドキ・わくわくです。熊女の魅力を中学生・保護者の皆様のみならず、地域の皆様にもお伝えいたします。地域と連携した熊女の挑戦、どうぞお聴きください。
ビッグアイ様から寄贈をいただきました
熊谷市内にある株式会社ビッグアイ様より、本校の生徒の学習に役立ててほしいという温かいお気持ちから寄贈をいただきました。本校ではICTを活用した学習に力を入れているため、教室で使用するマグネットスクリーン、学習活動をテンポよく行うためのスクールタイマー、家庭科室で使用する丸椅子を購入させていただきました。いずれも日々、使用するものです。「地域期待の進学校・熊女」として、引き続き、生徒の進路実現・熊女の魅力発信に努めてまいります。