2025年11月の記事一覧
ようこそ熊女へ!中学生上級学校訪問②
本日11月13日(木)は午後に、上里町立上里北中学校の2年生が上級学校訪問として、熊女に来てくれました。学校案内を使った学校説明の後、校内を見学してもらいました。中学生の皆さんは、情報の授業を参観した後に食堂、特別教室棟を見学し、最後に図書館を訪れました。メモを取りながら真剣に話を聞いていました。
「中学校とは、どのようなところが違いましたか」と質問をすると、「専門の教室がたくさんある」「学びに向かう姿勢も熊女生は真剣」など、たくさんの発見を教えてくれました。ぜひ熊女を志望校に選んでいただき、学校見学会等で再会できることを楽しみにしています。
ようこそ熊女へ!中学生上級学校訪問
本日11月12日(水)の午後、本庄市立本庄西中学校の2年生が上級学校訪問として、熊女に来てくれました。学校案内を使った学校説明の後、校内を見学してもらいました。中学生の皆さんは、メモを取りながら真剣に話を聞き、限られた時間でしたが、充実した時間を過ごしてくれたようです。
今後も、多くの中学校が熊女を訪問してくれることになっています。今週末には第5回学校見学会も予定されています。ぜひ熊女へ足を運んでください。
インフルエンザにご注意を!
本日は立冬です。冬の足音が近づくにつれ、気温が一気に下がり、インフルエンザの感染リスクが高まります。実際、埼玉県を含む首都圏で急速に流行しており、注意報が発令されています。基本的な感染対策として、うがい・手洗いの励行、マスクの着用、またウイルスに感染する機会を減らすために、週末も不要不急の外出を控え、人混みを避け、さらには休養をしっかりとり、体調管理に努めていただければと思います。
Kumajoパークマラソン
11月6日(木)、熊谷スポーツ文化公園において「kumajoパークマラソン」を行いました。授業を2時間行い、昼食休憩を挟んで午後からの実施です。秋晴れの中、生徒たちは6.34㎞を走りました。先に走り終えた生徒は、全員がゴールし終えるまで仲間を応援し、拍手で迎えていました。
コースの各ポイントに職員が立ち、生徒の健康面・安全面に注意をし、沿道では多くの保護者の皆様が声援を送ってくださいました。PTA役員の皆様には、ゴール時の飲料水の配布や救護補助などでお力添えいただきました。関係の皆様、ご支援・ご協力ありがとうございました。
「津波防災の日」「世界津波の日」
11月5日は「津波防災の日」「世界津波の日」です。津波は、ひとたび起きれば、その被害は甚大であり、被災範囲も広いのが特徴です。東日本大震災では多くの方が犠牲になりました。
そして、東日本大震災を教訓とした「津波対策の推進に関する法律」により、11月5日が「津波防災の日」として制定されました。これは、嘉永7年(1854年)11月5日の安政南海地震(M8.4)で和歌山県を津波が襲った際に、稲に火を付けて、暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させて命を救った「稲むらの火」の逸話にちなんでいます。
熊谷でも、訓練用の防災のアラートが鳴りました。海のない埼玉県ではありますが、海に観光や仕事で訪れる場面もあります。そのときにはこの「稲むらの火」の逸話を思い出して、「心のお守り」にしてほしいと思います。
*写真は2学年の修学旅行・震災学習の様子です。
昨日は「文化の日」『踊るハニワ』
昨日11月3日は、言わずと知れた「文化の日」、文化の発展と平和の尊重という重要な意味が込められています。日本の文化の多様性を祝い、平和と自由の重要性を再確認する機会です。さて、本校の図書館西側の渡り廊下には歴史を感じるスペースがあります。様々な埴輪や土器などが展示されています。 国立博物館に所蔵される有名な「踊るハニワ(埴輪 踊る人々)」は、昭和5年に、埼玉県大里郡小原村(現在の熊谷市野原)の野原古墳群で出土されました。熊谷出土の二体の人物形象埴輪、今では全国的に知られる「踊るハニワ」です。手を上げたポーズと、愛らしい顔の表情が印象的ですが、実は「踊っている」のではなく、手綱を持ち馬を引く「馬飼」を表現したとする説もあります。
本校にお越しになる際には、熊谷駅から本校に向かう途中の「筑波歩道橋」に設置されている令和元年度の本校美術部の生徒が描いた絵画「踊るハニワ」とあわせて、本校展示の埴輪と土器も心に留めてみてください。