2014年4月の記事一覧

英語劇部「新入生歓迎会」でのパフォーマンス

月9日(水)に行なわれた新入生歓迎会で
英語劇部はルパン三世を元にした
寸劇を披露しました。

おなじみのルパン三世、峰不二子、銭形警部、五エ衛門と
熊女生4人が登場する笑いと感動(?)の寸劇です。

とりわけ話題になったのは、ルパンと不二子と銭形の声を、
1人の生徒が演じ分けたことです。まったく違う声と調子で、
1人の生徒が演じたとはびっくり仰天です。

しかも、単なるドタバタ劇ではなく、
ルパンが盗もうとして盗み損ねたものーー
それは「100年以上受け継がれてきた
精神や伝統」だった、というせりふには知性を感じましたね。

それに対する銭形のせりふ「いや、やつはとんでもないものを
盗んでいきました。あなたの心です!」という落ちも、
原作からの心憎い引用で、拍手喝采を受けていました。

笑いと知性が微妙な均衡を保っている英語劇部での
3年間は楽しく充実すること間違いなし!

新入生の皆さん、ぜひ英語劇部の活動を見学に来てください。
4月14日(月)、15日(火)はさくら会館2階で活動し、
16日(水)は視聴覚室で再び新歓公演を行ないます。

以下は、当日の写真です。楽しんでください。
 

 

英語劇部新入生歓迎公演

4月9日(水)、10日(木)と、英語劇部による
新入生歓迎公演が行なわれました。
来週の4月16日(水)にも、もう一度視聴覚室で
公演が行われます。
新入生の皆さん、ぜひ、ご覧になってください。

今回の公演は "Twelfth Night"(十二夜)です。
この作品はイギリスの誇る偉大な文豪Shakespeareの
同名の作品を原作として、英語劇部員が熊女英語劇部用に
脚本を作成したものです。

嵐で船が難破し、別々に浜に打ち上げられた
双子の兄妹 SebastianとCherie。
二人は互いの無事を知らぬままに別々に生き延びます。

Cherieは男装してCesarioと名乗り、Owen公爵の元に
仕えるようになり、Owenに恋心を抱きます。


Owen公爵はOlivia嬢に求婚中ですが、
Olivia姫は両親の死から立ち直れず、求婚を
拒否します。
そしてこともあろうに、Owenの使いとして訪れた
Cesario(Cherieが男装した人物)に恋をしてしまいます。


もちろん、Cesarioは拒否せざるを得ません。


Oliviaに仕えるMariahとAlec、そして道化のTeresaの
絡み合いも愉快に展開されます。


また、Sebastianを救ったAntonioと
Sebastianとの友情と葛藤も描かれます。

一方、SebastianとOliviaの出会いもあり、
SebastianをCesarioと思い込んだOliviaは
猛烈アタック。


紆余曲折を経て、SebastianとCherie(Cesario)の兄妹が
再会を果たします。



Oliviaは本物の男性であるSebastianと、
Cherie(Cesario)はOwenと結婚することになり、
劇は大団円へと向かいます。

英語劇部近況(予餞会について)

3月13日に予餞会が行なわれ、英語劇部は初出場しました。
ピーターパンを題材としてアレンジし、3年生を送りました。
ミュージカル風なパフォーマンスに会場が沸きました。
3年生、お疲れ様でした。将来に向け、飛翔していってください。

また、新入生もぜひ英語劇部へ。みんなで楽しく夢の世界に舞いながら、
英語力も伸ばしていきましょう!