2022年2月の記事一覧
埼玉県立大学出張講座
2月18日(金)埼玉県立大学 看護学科教授、添田啓子先生による出張講座が行われました。
看護系を希望する1・2年生、約50名が参加しました。今年度はコロナ禍のためリモートでの実施となり、分散登校中のため登校している生徒は視聴覚教室で、登校していない生徒は自宅からリモートで受講しました。
前半は「看護学入門」と題して、実際の実習の様子を交えて講義があり、看護について考えを深めることができました。途中リモート参加の生徒に先生が質問される場面もあり、大学のオンライン授業を体験する機会にもなりました。
後半は県立大3年生で本校卒業生2名の方から、受験勉強、学生生活についてのお話を伺いました。「受験では、最後まで勉強することで自分に自信がつく」「大学では同じ志を持った人と一緒に勉強できるのがとてもよい」「学んだことを実習で活かせることがとても楽しい」と、モチベーションがあがるお話をたくさんいいただきました。
出張講座の終了後には、進路指導部から、今やるべきことについてお話がありました。小論文、面接対策として、日頃から新聞、ニュースを見て時事問題に関心を持つこと、読書をして読解力をつけること、また医療に携わるものとして人の痛みをわかることの大切さについてなどいろいろな観点から受験に向けての心構えを知ることができました。
卒業生の話を聴く会
本校では卒業生に来校していただき、先輩の体験談や学生生活などについてお話しをしていただく機会を多く設けています。
本日(2月8日)も、明治大学4年生の徳茂先輩に来校していただきました。
1・2年生の希望者40名が参加し、放課後の時間帯を利用して約1時間、先輩の話を聴くことができました。
冒頭、先輩から本日の話の流れの説明があり、その後QRコードをスクリーンに映し出し、生徒が各自のスマートフォンで読み込んで質問を送るという、「聞きたいことはすぐ聞く」というサイトを利用して、各自先輩に質問を入力して送信していました。
質問した内容にも触れていただきながら、受験勉強、大学や学部を決めた理由、キャンパスライフ、留学についてなど多方面から先輩の体験談を聞かせていただきました。終了後も、多くの生徒たちが先輩を囲んで質問をしていました。
先輩は4月から、英語教員として教鞭をとられるそうです。生徒たちは先輩の話に刺激を受けて、自分の進むべき道を見つけてくれることと思います。徳茂先輩、本日は後輩たちのためにありがとうございました。
キャリア教育 1年生進路講演会
2月2日(水)キャリア教育の一環として、2名の先輩に来校いただきました。
医師と編集者のお二人で、今の仕事の話、熊女時代の話、今熊女生に戻ったらやりたいことについて、スライドを用意してわかりやすく語ってくださいました。「今を大事に」「読書しよう」等生徒の心にも響いたことと思います。「自分も人前で話すのは緊張するがどうしたらよいか」等質問も出ていました。自分の進路を考える事につなげてほしいと思います。